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2025年3月25日(火)
 桜開花 (東田上観音堂)
 今日は朝から黄砂の影響で景色が霞んでいる。2〜3日前から最低気温が10度を上回るようになり、本日午前、昨年より2日早く、観音堂の桜(ソメイヨシノ)の開花を確認した。
 高知と熊本は23日、東京は昨日(24日)に、それぞれ開花宣言が出されている。
 週末には見頃となりそうだが、予報では明後日以降、天気が不安定らしい。
2025年3月20日(木) 春分の日
 賑やかな空  (フォトモンタージュ)
2025年3月16日(日)
 自治会総会
 朝から小雨が降っていて肌寒い。本日、午後2時から地区集会所にて田上地区の自治会定期総会が開かれ、地区内から昨年同様に19人が出席した。
 自治会長の挨拶に続いて、配布された資料に沿って、令和6年度の活動報告、及び会計報告、令和7年度の活動計画(案)が示された。
 令和7年度 活動計画 (案)
 令和7年5月25日  (日曜日) 午前8時より道路草刈り作業 (市道及び県有地)
 令和7年8月 3日  (日曜日) 午前7時30分より道路、岩倉城址、集会所の草刈り 
 令和7年10月 5日  (日曜日) 午前8時より秋祭り準備の草刈り清掃 
 令和7年10月19日  (日曜日) 午前8時より市内一斉清掃 (脇町地区) 
 令和7年12月14日  (日曜日) 午前9時より地区集会所内外の大掃除 
 令和8年3月15日  (日曜日) 午後2時より自治会定期総会 
 尚、新年度(4/1)から、自治会長が藤本照治さんから、西田上地区の松本佳子さんへと引き継がれることになった。1年任期の各班長もそれぞれ交替となる。
 総会はおよそ30分で終了し解散した。
2025年3月14日(金)
 キジ (メス)
 午後、田んぼのコンクリート畦の上を、メスのキジが歩いていた。オスは繁殖期になると目立つ場所へ出て来てケーンケーンと鳴くことが多いので、頻繁に見かけるが、メスはオスのように鳴かないうえ、色合いも地味なこともあって姿を目にする機会が少ない。
 
2025年3月11日a(火)
 帯 化 (たいか)
 写真はシキミ帯化である。帯化とは植物の奇形の一種で植物の茎頂にある成長点で、頂端分裂組織に異常が生じることで起こり、茎や根、果実、花などが垂直に伸長したり、リボン状に平坦になるといった外見的な変形が見られる。
 このシキミの木の先端部は常に帯化を起し平たくなっていて、あまり気持ちのイイものではない。今まで見てきた中では、和洋問わずタンポポ類(キク科)に帯化を起したものが多かったように思う。
2025年3月11日(火)
 しだれ梅 咲いた
 御近所の家のしだれ梅がピンクの花を咲かせ始めた。昨年は、同じ時期に我が家のカニサボテンもピンクの花を咲かせていたが、今年はカニサボテンの方は どういう訳か全く花を咲かせる気配がない。
 ところで、植物は人間を楽しませるために花を咲かせているワケではない。風媒花は別として、花を咲かせるのは昆虫や鳥類などを呼び寄せ彼らに受粉の手伝いをさせるのが目的である。
 つまりは、花は植物の生殖器であり、それを花瓶に生けて飾ったり、花束にしてプレゼントしたりとか、人間って奇妙な生き物だw。
2025年3月10日a(月)
 徳島自動車道 橋脚建造工事
 東西田上地区を繋ぐ高速道路橋の橋脚建造工事は、3基のうち2基は既に出来上がっていて、現在は残った東田上側の橋脚の工事が進んでいる。

 工事中の全景写真には季節毎に花が入れ替わり、(20240923)にはヒルガオ科、(20241010)には彼岸花、そして今回はアブラナ科の花が彩りを添えている。
2025年3月10日(月)
 幻 日 (げんじつ)
 本日、午後4時半頃、西の空に《幻日》現象が見られた。撮影場所から見ると、ちょうど東田上観音堂の真上だ。

 幻日とは、太陽と約22度離れた同じ高さの位置に光が見える現象で、大気中の氷晶によるプリズム効果に起因している。 この現象は、月の場合にも起こり、幻月という。
2025年3月9日(日)
 sunset
 今日 出来ることは、今日の内に済ませておかないと気持ちが悪い。何事も先延ばしにするのは嫌だ。そう思って生きている人は少なくないだろう。優秀な人ほど きっとそうなんだろう。

 しかし、ちょっと見方を変えれば、人生は少しずつ先延ばしや先送りをしながら生きているとも言える。あたりまえのことだが、人は誕生の瞬間から死に向かってカウントダウンが始まり、生命体としての死は確実にやって来る。そして、その死を少しでも先延しに出来ればと健康に気を配ったり、医者に罹ったりもする。

 今日より明日、明日より明後日へと出来る限り先延ばししながら生きてゆくのが人生かもしれない。そう考えれば、夕食後の食器洗いを面倒だから、とりあえず明日にしようと思ってしまうのも一理あるww。

  (写真は今から17年前、2008年3月6日の太陽)
2025年3月7日(金)
 ルックスから入る
 写真は、知人の所有物だが、およそ本など読むようには見えない男で、当然、辞書なんか全く無縁だと思っていたら、その彼が、なんと、最近、国語辞典を買ったんだと言う。

 よもや天変地異の前ぶれか?と びっくり仰天したのだが、購入したのは写真の青いケースの本だという。横に並べられた くすんだ辞書類は、古くから家にあったモノらしく、中には天地逆向きに並べられた本もあったりして、その何とも言えないユルサが妙におもしろい。

 購入したワケは といえば、辞書編集の世界を描いた、三浦しをん の「舟を編む」という作品が、すこし前にTVでもドラマ化され、ヒロインに彼のお気に入りの池田エライザが起用されたのが理由らしい。

 とりあえずは天変地異の前ぶれで無かったということで一安心だが、今度は、三宅香帆の本に触手を伸ばしているらしいのだ。なんでも著者のルックスがカワイイというのが理由らしい。

 まぁ、書物の購入動機なんてものは人それぞれでイイんだが、ルックスから入るというのもなんだか新鮮だ。とはいえ還暦過ぎて孫2人いる爺サマにしては、少々、軽〜い気がしないでもない。ww
2025年3月1日(土)
 それぞれの人生  (写真は一瞬で止まった永遠である)
 2024年1月29日、首都圏の某病院で1人の男が息を引き取った。男の名前は桐島 聡(享年70)。家宅捜索後の荒れ果てた部屋には、彼が書き残した いくつかの紙切れがあった。その中に 「写真は一瞬で止まった永遠である」 という文字がある。
  
(掲載写真は彼の自筆文字を加工)

 実際に写真に関わっている人間にとっては、それほど目新しい言葉ではないが、白土三平の「カムイ伝」など当時の左派学生によく読まれた漫画本が部屋に残されているのを見ると、半世紀に亘る逃亡生活は、半分時間が止まったような日々だったのかもしれないと思ってしまう。

 彼の活動期(1974ー1975)とほぼ同時期に、私自身はカメラを手に街を徘徊し当時流行りのキャンディッドフォトに明け暮れていた。
 →→(1974yokosuka)   →→(臨港地帯1973)
 →→(祭りの夜)
 
2025年2月25日(火)
 田上から見る 万里の長城
 空気が澄んでいれば、田上地区(東田上)からは、手前の山越しに、おそらくは剣山系と思われる山脈の一部が見える。但し、写真の左端の拡大部分の山は距離があるため、晴天時でも僅かな霧や霞で見えなくなってしまう。

 今日、早朝から久しぶりに雲ひとつ無い澄み切った快晴に恵まれ、レンズを向けてみた。防湿ケースに入ってる超望遠レンズを出すのが億劫なため、日常使用の200mmで撮影後大幅に拡大トリミングしたが、やはり画像が甘い。

 しかし、画像の甘さも加わって、稜線から山頂に連なる垂直部のラインが朝日に照らされ白っぽく光って、なんだか少し崩れかかった「万里の長城」みたいに見えておもしろい。
2025年2月24日a(月)   振り替え休日
 sunset
 「地球が危ない」 、よく言われる言葉だが、本当に危ないのは我々人類と巻き添えを食らう多くの生物たちであって、温暖化が進行しようが、環境汚染が進もうが、地球が危なくなるなんてことはないのだ。

 大規模な環境変化は、既存種の衰退や絶滅をもたらすかもしれないが、新たな環境に適応する種が台頭し、また違った形で繁栄するだろう。マクロ的に見れば、この星(地球)の表面に巣くった癌細胞(人類)も一過性の存在でしかない。大量破壊兵器の開発や強欲な資本の無節操な経済活動による温暖化なども、遠い昔に組み込まれたアポトーシスの一環とも考えられるのだ。

 大家(地球)としては、部屋を汚しまくる住人には早く出ていってもらいたいと思っているのかもしれない。  
2025年2月24日(月)  振り替え休日
 雪の朝
 昨夜から降りはじめた雪は、田畑や木々には積もっているが、量はそれほど多くない。早朝、東田上の東部を散歩した。体の方は比較的薄着にもかかわらず思ったより寒くないが、スマホを持つ手だけは冷たい。坂道に差し掛かった時、そのスマホが手から滑り落ちて路面コンクリートにぶつかったが、幸いにも保護ケースが緩衝材となって本体は無傷だった。
 (午前6時15分〜33分に撮影、月だけはAPS-C 200mm、他はスマホを使用)
2025年2月23日(日)  天皇誕生日
 桜 植 樹 (田上地区集会所周辺)
 朝から晴れているが、今季最後?の寒波の真っ只中とあって風は冷たい。午後2時から東田上観音堂、地区集会所周辺に、桜の植樹を行った。建物周辺には、半世紀以上前に植えられた桜(ソメイヨシノ)があって毎年春には花を咲かせている。ソメイヨシノの寿命は数十年とも言われているが、クローン種であるため、一斉に寿命を迎える可能性もあるらしい。

 半世紀前に植えられたソメイヨシノの中には幹に腐朽菌が生えたりしている木もあって樹皮を見るとすでに老木の風貌を感じさせる。
 今日、植えたのは緑の募金運動の一環として桜の植樹活動推進を図ることを目的として割り当てられた苗木12本で、観音堂進入路脇および既存の桜の木々の広めの隙間を選んで植えた。植樹作業には東田上から10人程が参加した。
2025年2月17日(月)
 イノシシ捕獲 (西條牧場)
 西條牧場(西田上地区)でかなり大きめのイノシシが捕獲された。西條さんによると、牧場内の深さ2メートル位の溝の中にいたらしい。
 連絡を受けた猟友会のMさんが駆けつけ、近くにいた乳牛を避難させたうえで銃を用いて仕留めたという。

 写真は、西條さんから転送されたモノで、現場近くで重機で逆さに吊り上げたイノシシの血抜き処理の作業中だ。オスのイノシシで80s位はありそうだ。
2025年2月16日(日)
 山道の補修 (東田上)
 宇民家裏の横井出の山道では、道に沿う用水路の樹脂パイプの一部を切り開いて詰まりの元となる樹木根を除去してきた。作業後は蓋をしているが、完全に密封出来ないため、水量が増えると漏水し、パイプ周りの山道の土がすこしずつ流されてしまう。

 さらに、竹藪を通る区間ではイノシシがタケノコなどを掘り起こすことによって山道の崩れが進んでいる。
 今日、宇民さんが、山道の脇に鉄パイプを打ち込み、崩れ止めの作業に取り掛かったが、予期せぬアクシデントにより一時中断を余儀なくされた。
2025年2月15日a(土)
 西風に吹かれて
 空全面を覆う、まだら状の雲の一部が、急速に歪められ、青空が見え始めた。地上は穏やかだが上空は強い西風が吹いているようで、まるで水面を埋め尽くす泡が洗い流されるように、短時間で雲は東の方へと追いやられてしまった。
  (午前10時34分 スマホのパノラマモードで撮影、中央に見えるのは東田上観音堂)
2025年2月15日(土)
 カモ カモ エブリデイ
 宇民家の溜め池にカルガモが姿を見せるようになって かなりの年月が経つ。
 この池でカルガモを撮影したのは2年前(20230209)だが、すぐ側の水田で8年前(20170707)に記録しているので、その頃からやって来ているのだろう。
 池の色合いとカルガモの色合いが似ているため、目立ちにくく安心感があるのかも知れない。
2025年2月14日(金)
 moonset (月の入り)
 早朝、雲ひとつ無い西の空にポッカリと月が浮かんでいた。東の空はこれから昇り始める太陽の光で白み始めている。一昨日が満月だったので、真円ではないが、見た目は満月と変わらない。月の動きは想像以上に速く、しばらくすると稜線の木々の向こうに沈んでいった。

 太陽が沈む日没や日の入り(sunset)に対し、月が沈むのは 月没や月の入り、(moonset)と言う。
 月も太陽と同じように月の出、月の入りが繰り返されているが、共に太陽光との関係で地上付近で奇麗に見えるタイミングは限られている。
 2019年にもほぼ同じようなシーンを記録している。→→クリック
 (APS-C 200mmで撮影後トリミング加工)
2025年2月12日(水) 満月・望
 Snow Moon
 今日も、一時小雪がちらつき寒い1日だった。夕食を終えて庭へ出ると、夜空一面、ちぎれたような雲が浮かぶ中に満月が見え隠れしていた。しばらくすると、どんよりとした雲に変化し月を覆い隠してしまった。
 (スマホで拡大撮影)
2025年2月9日(日)
 雪の山脈
 今日も最低気温は氷点下を記録し寒い朝となったが、最強寒波は一段落し積もっていた雪も溶けて青空が拡がった。
 吉野川南岸に見える雪に覆われた遠くの山脈が朝日の中で白く輝いていた。標高が低いので少し気温が高い日が続けば、雪は比較的短期間で消えてしまう。
 (午前8時30分頃撮影)
2025年2月7日(金)
 今季最強寒波襲来
 2月4日から、日本列島は今季最強の寒波に見舞われ、各地で記録的な積雪による被害が続出している。田上地区では4日(火)から断続的に雪が降り、最低気温も一時氷点下まで下がるなど寒い日が続いている。
 この寒波は週明けまで続く見込み。
 (写真は2月4日〜6日に撮影)
2025年1月27日(月)
 フクラメジロ
 冬枯れの景色の中でニシキギ科のマユミが、 ひときわよく目立っていた。ピンクの実は外皮が裂開し中から真っ赤な種子が現れる。この実を食べるのだろうか、メジロが賑やかに動き回っている。

 今年は、ジョウビタキも多かったが、メジロもよく見かける。鳴き声ではウグイスの美声には及ばないが、見た目では、地味なウグイスより奇麗な色合いをしている。

 タイトルのフクラメジロは、寒風の中で丸く毛を膨らませている姿に対するもので、種類名ではない。
2025年1月26日(日)
 カラフル
 最近、なんだか空ばかり見ているんだが、上空を通過する航空機の数が多くなっているように感じる。20〜30年前には、これほど多くなかったように思うが、飛行機に限らず、何事も気にとめなければ見えてこないものなので、実際のトコロはよく分らない。ただ、気温が低く空気密度の高い冬は音が伝わりやすいので、その分飛行音が良く聞こえるということはあるだろう。

 ジェット機は、空気抵抗を軽減するため、高々度を飛行するが、今日、午後4時過ぎに少し低めを飛行するカラフルな機体が目に入ってきた。機体下部には大きくEmiraitesと書かれている。エミレーツは中東のドバイの航空会社で、この機種は《エアバス A380》だ。
 ちなみに、このカラーリング機体は、エミレーツ航空で最もカラフルな機体なんだそうで、1/400の模型がアマゾンで売られている。

 写真背景の木々は、東田上の通称(山の神サン)の頂上付近のクヌギの木である。航路によっては、この山の上空を飛行する場合があり、木々と機体が、かなり近そうに見えるが、実際は数キロメートル以上離れている。

 (APS-C 200oで撮影後トリミング、写真左の機体と木々のワンショット写真に、右の拡大写真を合成)
2025年1月23a日(木)
 sunset
 「米国第一」、「米国を再び偉大な国にする」 というスローガンを唱えたトランプがアメリカ大統領に返り咲いた。だが、アメリカは、彼の言うように曾てそんなに偉大な国だったのだろうか?

 アメリカは、欧州から新天地を目指して移り住んだ開拓民によって創り上げられた新興国家である。銃によって先住民を圧倒し、南部ではアフリカからの黒人を奴隷として酷使し、その後、広島、長崎で核兵器の人体実験を行った国である。その後も、朝鮮戦争、ベトナム戦争など多くの紛争に武力介入してきた。根底にあるのは白人以外に対する蔑視である。

 アメリカが偉大だったなどと言うのは幻想である。経済力を背景に圧倒的な軍事力を保有し、簡単に言えば、ただケンカが強かったということだ。近年、中国の台頭で軍事力の優位さが脅かされるようになってきたことへの焦りがあるのだ。
2025年1月23日(木)
 光モノの正体
 田上地区の上水道の貯水槽は、東田上の人家から離れた山の斜面にある。少し前から、貯水槽付近の雑木林の隙間から見え隠れする金属光沢を放っているモノが気になっていた。最近、上空を頻繁に航空機が飛行していることもあって、(もしや航空機から落下した部品かもしれない)などと思いつつ、今日午前、現地へ行ってみることにした。

 山裾に設置されたイノシシ除けの柵の扉を開け、進んでゆくと倒木を伐採している3人の作業員と出会った。話を聞くと貯水槽に遠隔管理出来る水位計を設置したのだという。彼らは工事の施工業者で、今日、完了検査が入るため通行の邪魔になる倒木の処理をしていたようだ。
 遠くから見えた「光りモノ」の正体は、設置された機器の金属製ケースだったのだ。
2025年1月21日(火)
 低空飛行
 午後2時40分頃、田上地区の上空を一機のヘリコプターが爆音を響かせ、かなり低い高度で通過していった。時々、見かけるドクターヘリの高度より更に低い。ファインダー越しに見る機体サイズは200oレンズを装着したAPS-Cの画角の1/2を超えていた。

 メインローターの先端部が曲がった独特な形状をしている。三菱重工がライセンス生産しているSH60系の自衛隊の汎用ヘリだと思うが、正確な機種までは判らない。
2025年1月20日a(月)
 ウッドからアイアン
 新町谷川の堤防の斜面で、幹からゴルフのアイアンヘッドが生えているように見える木を発見。誰かがイタズラで打ち込んだ可能性も考えられるが、かなり、時間が経っているようでしっかりと食い込んでいる。

 面白半分のイタズラだとすれば、もっと人目につく場所を選ぶような気がしないでもない。
 この先は行き止まりだし、当然、近くを通りかかる人もいないのだ。
 
2025年1月20日(月) (大寒 )
 近くて
 今日は二十四節気の「大寒」。 一年中で最も寒い時期だが、昨日までと一転して、寒さも大幅に和らいで、空は穏やかに晴れている。
 田上地区へは新町谷川の堤防上の市道・脇町180号を通るが、毎年、この時期になると、対岸にある1本のピラカンサの木が真っ赤な実を付けるのだ。

 今日、対岸にある自動車学校へ出かけたついでに燃えるような赤い実を付けた木の側まで初めて行ってみた。赤い実を付ける木は多いが、これほど赤が密なのはこの種類が一番だろう。
 もう20年以上前から気になっていたのだが、僅か数十メートル先の対岸まで、こうして実際に行ってみるまでに随分と歳月が流れた。
2025年1月19日(日)
 空を見上げれば
 先日、オスプレイの飛行を記録した日と違って、今日は比較的、空が静かだ。ときおり、定期航路のジェット機が飛行するが、軍用機を含めヘリなどの飛行がほとんど見られない。

 高度10000メートル前後を飛行するジェット機に対し、プロペラ機は構造上、空気密度の関係でジェット機よりも低空を飛行し、航行速度も遅い。そのため、地上での騒音レベルは、より大きくなる。自衛隊の大型輸送ヘリが複数で飛行すると我が家でも窓ガラスが振動することがある。
 (APS-C 200oで撮影トリミング後 合成)
2025年1月18日(土)
 川 霧 (吉野川)
 放射冷却の影響で、今朝、美馬市は気温が0度付近まで下がり、畑には霜が降り寒い朝となった。
 吉野川では流れに沿って大規模な川霧が発生し、田上地区からは、一時、霧に遮られ高越山が全くみえない状態になった。
 時間の経過と共に霧は消滅し青空が拡がった。
 (午前9時30分頃撮影)
2025年1月16日(木)
 ブラック案件 (馬と鹿が鴨を探しております)
 左は、今日スマホに届いたショートメールだ。文面を見ただけで、ヨロシクナイお仕事の勧誘だと判る。当然、マトモな人間は反応しないんだが、世の中、お利口さん ばかりではないので数撃ちゃ当たると言うワケで手当たり次第に送信しているんだろう。
 実際のトコロ、一体、どれくらいの確率でリクルート出来るんだろうとか色々と思ったりもする。

 例えば、詐欺師の場合、騙せそうな相手(ターゲット=カモ)を探し出すことが仕事の大部分を占めているらしい。効率よく仕事を進めるための 「カモリスト」 なるものが、闇で売買されたりするのはそのためである。

 いずれにせよ、こんなお仕事、させる方も受ける方も、馬と鹿であるのは確かで、さらにオツムの弱そうな鴨(カモ)を探して日々、こんなスパムメールを送信し続けているというワケです。
 継続はチカラなり。ご苦労サンなことデス。ww
2025年1月14日a(火)
 オスプレイ (osprey)
 今日は、やたらと空が騒がしく、ヘリや飛行機が頻繁に飛んでいた。定期航路の旅客機や、小型ジェット機、自衛隊の大型タンデムヘリなども爆音を響かせて上空を通過していった。空を見上げているとトビやノスリも青空を背景に優雅に舞っていた。

 昼過ぎに、ひときわ大きな爆音をとどろかせ、一機のオスプレイが現れた。オスプレイは昨年の秋に二機で飛行しているのを記録している。一見すると、機体の垂直尾翼の枚数が違っているようにも見えるが、これは撮影の角度によるものである。

 過去には、攻撃型ヘリのコブラの飛行も記録している。
2025年1月14日(火)
 イノシシ捕獲 (西田上地区 西條牧場)
 西條牧場の手前に設置されている箱罠に若いオスのイノシシが入った。西條さんによると、昨夜に入ったらしい。ここでは昨年末にも2頭捕獲している。
 この箱罠は運搬や組立てを考慮して作られていて、従来のタイプより軽量化されているため、イノシシが激しく暴れると箱罠全体が揺さぶられ不安定になる。そのため、昨夜のうちに両サイドの扉をロープで縛ってある。
 午前8時頃、地元の猟友会会長ら3人の猟師によって電気ショックの槍を用いて手際よく処理された。
 豚熱の影響で、個体数も以前ほどではないが、昨年度の脇町地区での有害捕獲数は100頭位だったらしい。
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2025年1月10日(金)
 寒 鴉 (カンガラス)
 日本列島を襲った今季最強の寒波は各地で大雪をもたらした。田上地区でも昨夜から降り続いた雪で道路上で10p弱、農地や山間部では15pの積雪があった。

 早朝、東田上の東部を歩いてみた。徳島自動車道は、路面には殆ど雪は見られないが、昨夜からの規制のため通行する車が無く実に静かだ。吉野川では、気温が水温より低くなると見られる川霧が発生していた。高速道の上の側道で、軽トラックに乗ったトモサンチンと出会った。彼は既に後期高齢者に突入しているはずだが、実に元気だ。

 観音堂では雪の積もった銀杏の枝に一羽の鴉が留まっていた。毎日、家の側で餌を探しているカラスだ。いつもは樹に近づくと警戒して飛び立つのだが、何故か今日は、遠くを見たままじっとしている。
 (午前7時40〜8時30分撮影)
2025年1月9日(木)
 猫なんか よんでもこない
 今日も朝から、ミゾレ交じりの雨が降って昨日よりも更に寒い。午後4時頃、猫の鳴き声に誘われて、外へ出てみると、庭の隅で2匹の猫が少し距離をとって向かい合っていた。見覚えのある吉村家の猫たちだ。
 エサの入ったプラ容器を見せながら呼んでみたのだが、共にチラッとこちらを見るだけで全く近づいてこようとしない。
 (午後3時55分撮影)
2025年1月8日(水)
 今冬初めての積雪
 昨日も寒かったが、今朝も寒い。朝、目覚めると庭や畑が白くなっていた。田上地区では、今期 初めての積雪となったが、雪の量は多くない。太陽が昇り始めると、かなり溶けてしまったが、天気は不安定で、昼前になっても時々粉雪が舞っている。
 (本日、午前8時30分頃撮影)
2025年1月1日(水)
 新 年
(本日午前7時38分撮影)
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