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2013年12月22日(日)
 地区集会所の清掃、餅つき
 月日の経つのは早いもので、今年も後10日を残すばかりになった。昨年同様に午前9時から手分けして集会所や観音堂内外の清掃を行い、並行して餅つきの準備に取り掛かった。集会所の清掃は2009年から行われていて、その翌年から始めた餅つきは今年で4年目になる。
 昨年は、西田上地区からの参加者もあったが、今年は東田上地区の人たちのみによる餅つきとなった。途中、2人の子供たちも飛び入りで加わり、一斗強のモチコメをおよそ2時間かけてつきあげた。
 観音堂には鏡餅が祀られ、観音講が開かれる年明けの1月17日に鏡割りが予定されている。

 ※(尚、本日の清掃作業への戸数単位での参加率は76パーセントであった。)
2013年12月12日(木)
 ダイオキシン類濃度測定 (美馬環境整備組合)
 本日午後、美馬環境整備組合に於いて焼却炉の排ガスに含まれるダイオキシン類の濃度測定が実施され、環境対策協議会委員ら8名が検査に立ち会った。
 濃度測定は、年に2回行われていて、本年度は6月28日に続き2回目となる。前回から2系統の炉を同一日に測定している。このことが関係しているのかはどうかは不明だが、従来、1号炉より2号炉の排出値が高い傾向が出ていたのが、前回の測定では逆転した結果が出ている。

   2013年6月28日測定結果   1号炉(1.7)  2号炉(1.0)  ※単位等はこちらのページを参照→→クリック 
2013年12月2日(月)
 バカボンの 正体見たり テロリスト



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2013年12月2日(月)
 暦の上では ディセンバー ♪♪
 一年なんて早いもので、あっという間に師走です。
 観音堂のキレイに色づいた銀杏の葉が落ち始めています。田上地区では今月の22日に集会所の清掃後、餅つきが予定されています。
  (本日午後1時45分に撮影)
2013年11月23日(土) 勤労感謝の日
 農機具メーカーのイベント (香川県高松市)
 知人に誘われ、高松市で開かれた農機具メーカーの営農フェアへ出かけた。午前10時前に出発し、目的地には10時50分頃に到着した。会場には大量の農業機械が展示され、近くの農地では試乗なども行われていた。
 今回は昼食も用意され、食後には大型プロジェクターを使用し、稲作や野菜の栽培などの営農関連情報や製品の説明会が行われた。

 会場付近には、大型の溜め池があってカワウやサギなどの野鳥の姿が見られた。そのうち会場の上空にワシタカ科のミサゴが現われた。魚を餌にするため河口や湖などで見かけることが多いタカだ。

 予定を早めに切り上げ、午後2時前に会場を後にし帰路についたが、途中、山頂に大きな日の丸を掲げた《お子様ランチ》みたいな山が見えた。
2013年11月21日(木)
 もしかしてだけど・・・
 唐突だが、あの出川哲朗や上島竜兵など リアクション芸人の間では、「来るな!来るな!」 と言われれば 「来い!」、反対に「行くな」と言われれば「行け」という振りだったりする。これは、まぁ、暗黙のお約束みたいなモンだ。

 ってことは、火葬場の扉に貼られた注意書きだが、これって、もしかして「行け!」って言ってるンじゃないのォ?などとマヌケな理由をつけて、義叔母の火葬中にちょこっと外へ出て周辺を散歩してみた。

 火葬場の裏の方へ少し歩くと残土処理場らしきモノがあって入り口付近に「番犬注意」と書いた張り紙がある。
 《な~るほど、そういうことか》などと思っていると、突然、奥の方から赤い首輪を付けた小型のイヌが走り出てきて、こちらへ向かって甲高い声でワンワンと吠え始めた。
 いつまでも吠えているので、こちらも負けじと大きな声で「ウー ワン ワン」と返してやったら、驚いたのか一目散に逃げて行ったww。

     (写真は、美馬市にある葬祭場(火葬場)とその周辺。背後の景色などは望遠レンズを用いて私有地外から撮影)
2013年11月18日(月)
 観音霊場巡り
 本日、秋の観音霊場巡りが行われた。本来は11月17日であるが、今回は都合で1日遅れの18日となった。午前9時に東福寺に集合した一行は、午前11時25分頃に一番早い人たちが観音堂に到着した。先頭の人と最後の人では随分と差がついている。今回は先導役の住職2人を含め総勢17人と最近では最も多い。
 観音堂で、お茶とお菓子の接待を受けた一行は20分程休憩し、12時前に西田上の真楽寺を目指して出発した。
2013年11月17日(日)
 美馬市民舞発表会
 本日午後1時から美馬市脇町福祉センター3階に於いて 美馬市文化祭協賛 美馬市民舞発表会 が開かれた。出演者の多くは昨年と同じメンバーである。ラストの全員による舞いを含め、全21の演目が組まれ、2時間にわたって賑やかなひとときを過した。
 出演者、観客共に高齢者が多く、終了後には階段を敬遠する人が多く、エレベーター前が混雑していた。 
2013年11月14日(木)
 真っ赤な 木の実ナナ 種類
 久しぶりに黒北谷を遡るコースで黒北方面を一周した。すこし前の台風による増水によって、毎回 同じ場所の路面コンクリート下がえぐられて見るからに不安定になっている。

 草木は少しずつ色づき始め、所々に赤い実を付けた木々が点在する。熟した実が黒いため、ここには掲載していないが黒北にはナツハゼの木が生えている場所がある。今年は総じて小粒だったが口にすると相変わらず酸味のある懐かしい味だった。

          写真左上からサネカズラ、ナンテン、カンボク、左下からヤブコウジ、ソヨゴ、コマユミ、写真右端はサルトリイバラ
2013年11月11日(月)
 ギリギリセーフ?
 先日、ふと目についたオイルヒーターの通販広告だ。1万円を切る特別価格で1人2台まで買えるらしい。

 さて、この価格自体が実際に安いかどうかはともかく、気になるのは、いかにも安いですよと言わんばかりの価格表示の下にちょこっと書かれた3台目以降は、29,800円となりますという文だ。なんと3台目以降は、価格が一気に3倍に跳ね上がってしまうらしい
 もちろん、業者だってこんな価格で3台目まで買う客なんかいるとは思ってないだろうし、実際、余程、金銭感覚の甘~いヒトでない限り購入するはずもない。当然、狙いは別のトコロにあるワケで、暗にコレって元値は29,800円もするんだョ》といったイメージを醸し出すことによって先の特別価格に更なる割安感を追加したいと言う意図が透けて見える。

 ただ、この広告では、景品表示法などを研究した上で、直近の販売期間(8週間の内4週間)などが基準となる元値とか通常販売価格等の表示は一切無くいため、現時点ではギリギリセーフ なのだろう。一つ言えることは、2台目と3台目の価格差を3倍という大きな差に設定してしまったことだろう。これで全てがアヤシクなってしまうのだ。あの半沢直樹でさえ倍返しなのだから、せめて2倍以下に設定して もっとリアリティーを持たせておくべきだった。なんてねww

 とは言っても、世の中、お利口さんばかりじゃないので、業者にとってはこれが最も効率の良いラインなのかもしれないが・・・

  しかし、景品表示法には、「不当な価格表示についての景品表示法上の考え方」と言う項目があり、解釈によってはアウトと判断される可能性が無いとは言い切れない。
   不当な価格表示についての景品表示法上の考え方   
    将来の販売価格を比較対照価格とする二重価格表示

 販売当初の段階における需要喚起等を目的に,将来の時点における販売価格を比較対照価格とする二重価格表示が行われることがある。
 このような二重価格表示については,表示された将来の販売価格が十分な根拠のあるものでないとき(実際に販売することのない価格であるときや,ごく短期間のみ当該価格で販売するにすぎないときなど)には,一般消費者に販売価格が安いとの誤認を与え,不当表示に該当するおそれがある。
 将来の価格設定は,将来の不確定な需給状況等に応じて変動するものであることから,将来の価格として表示された価格で販売することが確かな場合(需給状況等が変化しても表示価格で販売することとしている場合など)以外において,将来の販売価格を用いた二重価格表示を行うことは,適切でないと考えられる
2013年11月9日(土)
 うだつの城下みち ウォーキング (東田上観音堂)
 本日、美馬市観光協会による《うだつの城下みち ウォーキング》 が行われた。昨年もこの季節に行われ、今年で2度目になる。昼食場所、トイレ休憩として田上集会所を使用したいということで、宇民さんら東田上の東の班の人たちが前もって集会所及び観音堂の内外の清掃を行った。

 集合場所、コース共に昨年と同じで、事前に申し込んでいた人たち約50人が参加し、東田上観音堂へは、予定より15分早く12時25分に到着した。大半は脇町在住者らしいが、山川町や徳島市からの参加者もいるようだ。
 到着した一行に対して、宇民さんが田上や観音堂について説明し、観音堂内の馬頭観音像などを公開した。

 昼食を終えた一行は、観音堂を背景に全員で記念写真に収った後、午後12時50分に観音堂から次の予定地である貞真寺へ向けて出発した。

  本日撮影した集合写真のプリント用データ(3872×2592px 3.47Mb)は こちらを→→→クリック
   ( 2013年12月末日をもってデータを削除しました。) 
2013年11月2日(土)
 アウト×デラックスww

あの ベッキー だったら キッと睨み付けて こう言うんだろうか? 「Don't Touch Me ! 」   →→→クリック

2013年10月29日(火)
 脱穀作業 (東田上) 
 午後3時頃から、宇民家でモチ米の脱穀作業が行われた。モチ米が刈り取られたのは10月11日で、ハゼ掛けによる天日乾燥が行われたが、天候不順が続き、更に異常に速度の遅い台風27号の接近も乾燥を遅らせることになった。そのため、刈り取りから脱穀作業まで なんと18日も掛かってしまったのだ。
 ハーベスターを用いた脱穀作業は およそ1時間で終了した。
2013年10月27日(日)
 一斉清掃
へんなおじさんも歩いているよ!
 本日、午前8時頃から美馬市脇町地区の一斉清掃が行われ、田上地区では、いつものようにゴミ集積所から新町橋までの区間を中心に道路脇に棄てられた空き缶や紙クズなどを拾い集めた。
  昨日まで雨を降らせた台風27号は去ったものの、朝方は雲も残っていて、天候が本格的に回復するのは午後になりそうだ。早朝の気温は10度を下回り、この秋一番の冷え込みで、歩いていても少し肌寒い。
 一斉清掃は、毎年この時期に行われているが、何年か前と比べるとゴミの量が減っているように感じる。屑鉄買い取り相場が比較的安定しているためか、以前は家電やバッテリーなどもあったが今回は見られない。
 集められたゴミは、それぞれ分類し昨年から使用され始めた専用の黄色い袋に移し替え、およそ40分で終了し解散した。
 尚、戸数単位での参加率は約6割であった。
2013年10月26日(土)
 水景色
 台風27号は、事前に予想された進路に沿って四国には上陸することなく太平洋上を進み、温帯低気圧となった。
 美馬市では大きな被害は無かったが、台風の速度が遅かった分、長時間にわたって雨が降り吉野川でも増水し潜水橋が通行止めになった。
 田上地区では、山道の路面コンクリート上を流れる落差50センチ程の谷水が まるで滝のような景色を創り出していた。
 (午後1時10分撮影)
2013年10月22日(火)
 祭りの風景 (美馬市脇町)
写真は県道12号を練り歩く脇人神社の神輿の列。(午前11時35分に撮影)
2013年10月22日(火)
 国民の皆様へ



とにかく クリーン な政治を目指します! by 安倍っちww
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2013年10月12日(土)
 歳 月 (東田上)
 久しぶりに八屋敷方面へ続く山道からトビヤス方面を一周した。途中、所々に栗の木があり、落下した栗の実が点在している。一部にはイノシシが食べた痕跡も見られるが、以前ほどではない。
 トビヤスにある民家も無人化してから何十年も経過し、少しずつ植物に浸食されてゆく様が絵になっている。
2013年10月11日(金)
 モチ米の刈り取り (東田上)
 午後、宇民家でモチ米の刈り取りが行われた。作業は、平日であるため、宇民さん夫婦のみで進められ、バインダーで刈り取った稲穂を天日乾燥させるためハゼ掛けにした。
 このところ天候が安定せず、予報では今日も夕方から雨とされていたが、幸いにも雨は降らなかった。およそ2時間程で作業は終了し、念のため夕方になってから、雨除けのビニールシートを被せた。
2013年10月10日(木)
 秋の空 (美馬市脇町 春日地区)
 写真は美馬市拝原の最終処分場建設予定地。この一帯は弥生時代の住居跡や平安時代の壺などが多数出土している。発掘調査は既に終えていて、昨年末には現地での説明会も行われた。
 嘗て水田であった場所は、工事を受注した大手ゼネコンによって周囲を広範囲に鉄板で囲われ、堤防側に設けられた出入り口から時折、工事用車両が出入りしている。

 春日神社に近い極く一部を除き、発掘調査された場所のほとんどは既に工事の手が入り元景を留めていない。その僅かに残された浅い窪みの水たまりの中では、死骸となった宿主の傍らで2匹のハリガネムシが、細長い体を ゆっくりと くねらせていた。
 (本日午後12時14分撮影)
2013年10月9日(水)
 虹景色 (田上地区)
 発生時は中心気圧が935Hp(7日午前11時推定)とかなりの大型であった台風24号だが、九州から回り込むような形で日本海を北上したため、徳島県では大きな被害は無かった。
 東田上地区では早朝に西田上の塩ガ峰を包み込むような形でキレイな虹のアーチが見られた。

 (本日午前8時15分に撮影)
2013年10月7日(月)
 古墳のある風景 (美馬市脇町)
 水田の中にあって田植え時期、稲刈り時期など季節毎に違った顔を見せてくれる。数年前に古墳のある田の持ち主に内部を見せてもらったことがある。
 天井は大きな石で組まれたオーソドックスな造りで、中部はひんやりとしている。長年、田んぼの中に邪魔になる石があると古墳の中に入れ続けたこともあってか、今では底面が以前より少し上がっているそうだ。

 古墳の外側に生い茂った草は鎌を使って手作業で刈り取られるが、作業を見ているとドーム状の盛り上がった形状が、なんだか巨大な頭に見えてきて、散髪をしているようでおもしろい。

   (写真は拝原のJA美馬農協営農管理センターの前にある古墳。)
2013年10月6日(日)
 午後のひととき (しゃべくり007)
この写真、近日中に送ります!  本日昼頃、宇民家へ東京から6人の客人がやって来た。いずれも宇民さんの作った米を食べてくれている人たちで、メンバーの伊原さんらは4年前にも宇民家を訪れていて今回で2度目になるが、初めての人もいる。
 前回と同様に、午前10時頃から、レンタカーで脇町に到着した一行と宇民さんが合流し、うだつの町並みを案内した後、田上地区にある宇民家へ招いて手作りの料理でもてなした。

 宇民家では、早生種のハナエチゼンとモチ米は生産量が少ないため、ハゼ掛けによる天日乾燥を行っている。しかしハナエチゼンは先日脱穀を終えてしまい、更にモチ米の刈り取り時期は少し先になる。今の時期はちょうど中間に当たり、残念ながら絵になるハゼ掛けの風景は見られない。

 午後2時半を過ぎた頃、庭で前回と同様に一同で記念写真を撮った。朝方は曇っていたのに、いつのまにか10月とは思えないほど気温が上昇し、照りつける太陽が眩しい。
 ところで午後1時半から、地元のトンビ連の阿波踊りが行われるという連絡が入ったが、あと3カ月で満83歳になる宇民さんのパワー溢れる独演会の方が舌好調で、阿波踊り見物は次の機会へ持ち越しになってしまいましたとさ.。メデタシ メデタシww。
        
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しても大きくなりましぇん!
2013年10月6日(日)
 祭りの準備
 田上地区では、毎年この時期に、秋祭りの準備として地区内の草刈りと清掃を行っている。本日午前8時、地区内の人たちが集まり新町橋から田上地区へ至る市道沿いの草刈りからスタートした。田上地区では早朝、一時小雨が降っていたため路面や草木が湿気を含んでいる。この区間は、彼岸前に自治会長さんが刈り取ってくれているが草木の生命力は強大だ。

 草刈り開始後、1時間弱でこの区間の作業を終え、休憩中に簡単な総会が開かれた。自治会長からは 「地区集会所をそれぞれの自治会に譲渡するという市の方針」 についての説明報告があった。
 休憩を兼ねた総会は20分程で終了し、東西それぞれの地区毎に草刈りや清掃作業に移った。東田上地区では手分けして市道185号沿いの草刈りと集会所回りの草刈りを行った後、集会所で休憩をとり午前11時30分過ぎに解散した。
2013年9月28日(土)
 じぇ じぇ じぇ (完)
くれぐれも本気で探さないでください!!  4月から始まったNHKの朝ドラ「あまちゃん」が、本日 最終回をむかえた。広い世代にわたって好評で 平均視聴率は20%に達した。登場人物が多いにもかかわらず、それぞれに存在感があり、脚本のクドカン(宮藤官九朗)が遊び心で随所にちりばめた小ネタギャグも生きていた。出演者の中では、秋元康のパロディを演じた古田新太が光っていた。
 TV界では一昨年のヒット「家政婦のミタ」に続き、今年は「半沢直樹」が瞬間最高視聴率50パーセント(関西地区)を超える驚異的な数字を記録した。
 さて、こうなると複雑なのが、TV番組制作者だ。視聴率の伸び悩みを、インターネットなど昔に比べて競合するメディアが増えたとか、一時期よく言われたTV離れ などを言い訳にすることが出来なくなってしまった。おもしろいものをつくれば、TV視聴率は上がるんだと言うことが証明されてしまったワケだ。前の打者が特大の場外ホームランを打ち放った直後に打席に入るバッターには少なからずプレッシャーになるだろう?
 ところで、左の雑誌だが、マニア垂涎の超レア物?。市場に出れば確実に10万以上の値がつくかもwww!。
 でも、
くれぐれも本気で探したりしないよーに!。
2013年9月20日(金)
 彼岸入り
 昨日は、旧暦の8月15日で中秋の名月、ちょうど満月と重なって美しかった。中秋の名月と聞くと満月を思い浮かべるが満月の日とは、一致しないことの方が多く、次に重なるのは数年先だ。

 今日は彼岸の入り、ということで西田上の眞楽寺の裏山へ彼岸花(曼珠沙華)を見に行った。眞楽寺の裏山一帯には、以前から林を整備し、毎年少しずつ曼珠沙華の球根が植えられ、この季節になると木々の緑の中に鮮やかな赤色の花が咲き乱れる。すでに花は、かなり咲いてはいるが、蕾も多く残っていて満開に咲き揃うのは何日か先になりそうだ。

 一帯はヤブ蚊が大量に飛び回っている。直前に、防虫ネットを被りカメラをぶら下げて下りてきた智玉(眞楽寺住職)さんに出会い、虫除けスプレーを借りて顔や手などの露出部に噴射しておいたのだが、それでも撮影を終えて山道まで戻った時には何カ所かに刺された跡が残っていた。
   (本日午前11時頃から撮影 APS-Cデジタル 15ー35、18ー200 ISO 500)
2013年9月18日(水)
 イノシシ
 早朝、近所の婆サマから
「畑でイノシシが寝よる」と言われ、駆けつけて見ると、草の上に黒っぽい塊があった。望遠レンズで何枚か写した後、少し近づいてみると、僅かに耳だけが動いている。やや小型であり、それほど危険性は無いと考え、さらに距離を詰め、手をたたいてみた。すると音に反応してゆっくりと顔を上げた。→→→クリック
2013年9月16日(月)
 敬老の日 (美馬市脇町地区)
 本日午前10時30分から、マルナカ脇町店2階うだつフォーラムにて脇町地区婦人会主催による平成25年度 敬老会が開かれた。地区内に住む80歳以上のお年寄りが招待され、用意された昼食を食べ、歌や踊りなどのアトラクションを見物した。
 尚、本日の敬老会参加者は約200人らしいが、渡される記念品は500セット用意してあるそうで、会場受付で記念品のみ受け取って帰ることも可能だ。
 (panasonic DMC-FX100 会場全景は4枚の写真を合成)
2013年9月16日(月)
 濁流
 台風18号は、四国地方を直撃こそしなかったものの、県内は大雨に見舞われた。
 田上地区の黒北谷や池の奥谷でも水かさが増して、合流地点から直ぐ下にある田上橋付近では濁流が小石を転がしながら轟音を響かせていた。

(写真中は池の奥谷と黒北谷の合流地点)
(写真右は田上橋から見た下流方向)

2013年9月12日(木)
 キノコの世界
 久しぶりに黒北方面へ出かけた。黒北谷に沿った市道・脇町182号は先日の大雨によって池の奥谷との合流部が大きく掘り返されたままになっている。木々や落ち葉、腐葉土などの保水効果により、降り続いた雨水が蓄えられ、山は湿気を帯びている。山道を歩いていると大量の蚊がまとわりついてきて、絶えず追い払わねばならずゆっくりと景色を眺める余裕が持てない。
 湿り気を含んだ雑木林には多くのキノコが生えている。写真左上はホコリタケ科のオニフスベ。大きさはサッカーボール位ある。写真左下はイグチ科のイロガワリに似ているが確定は出来ない。
 写真中央の鮮やかな赤いキノコはテングタケ科のタマゴタケ。見かけは毒々しいが毒はなく食菌である。3年前に炒め物に混ぜて食べたことがある。味は不味くはないが、特に旨いというワケでもない。問題は黄色味を帯びた方だ。タマゴタケには色違いのキタマゴタケというものがありタマゴタケ同様に食用となるが、これに似たキノコにタマゴタケモドキというものがあり、死亡例もある猛毒菌だ。掲載写真はおそらくキタマゴタケであろうと思えるが確定は出来ない。
 写真右上はホオベニシロアシイグチだろうと思うが口にする勇気は無い。写真右下はシメジ科のキノコのようだが種類は不明。
2013年9月10日(火)
 ■■■ 
 美馬市内で見かけた情景。建物の雨樋に繁茂した雑草の緑が、鳩たちにとって、ささやかな潤いになっているようにも見えます。
2013年9月10日(火)
 脱穀作業 (東田上)
 本日午後2時過ぎから、宇民家でハナエチゼンの脱穀作業が行われた。刈り取りは8月28日であるから、本来ならば既に脱穀作業は終えているはずだが、あいにく刈り取り直後から雨の日が続き、結局、2週間もかかってしまった。
 2段ハゼ掛けによる自然乾燥の場合には通気性に差が生じるため、掛ける場所によって水分量に1%程度のバラツキが出ることが多く、昨日の午後4時時点で、稲穂の水分量は(陽当たりが良く風通しの良い表面部分で13・5%)(通気性の良くない内部では14・8%)であった。
 ハーベスターによる脱穀作業はおよそ2時間で終了し、脱穀後に測定した水分量は13・9%で、この値が平均化された数値になる。
2013年9月5日(木)
 新町谷川水景色
 九州に上陸した台風17号は、四国に達する頃には温帯低気圧となったが、長時間にわたって雨を降らせた。いつもは水のない新町谷川も増水した池の奥谷と黒北谷からの水が流れ込み、つかの間の水景色が見られた。
2013年8月28日(水)
 稲刈り (早生種ハナエチゼン)
 本日午前、午後にわたって宇民家の早生種ハナエチゼンの稲刈りが行われた。宇民家の直ぐ横に位置するこの田は4日前に刈り始めたところ、直ぐに雨が降りだし中止になっていた。
 昨年は、コンバインで刈り取り、機械乾燥を行ったが、今年はフスマにある水田の作付けを止めたため乾燥機の最小必要量に満たなくなり、やむなくハゼ掛けによる自然乾燥を行うことになった。日々の天候にもよるが、この季節はおよそ1週間位で脱穀可能な状態になる。
2013年8月11日(日)
 美馬市花火大会
 本日、美馬市の花火大会が開かれた。連日の記録的猛暑で今日も朝から暑い。昼間の太陽に焼かれた路面コンクリートは夜になっても熱を放射していて座ると汗ばんでくる。昨年までは観音堂付近に10人前後が集まっていたが、今年は人影が見えない。毎年、同じ場所で同じメンバーと呑んでいると次第に飽きてくるのだろう。
 半月前に観音堂近くの斜面の草木が除去され随分と見晴らしが良くなった。午後7時20分頃現地でカメラをセット。8時から9時まで行われる花火大会の撮影を半分で切り上げ、午後9時から放送される【半沢直樹】を観るために早々と引き上げた。
2013年8月4日(日)
 一斉草刈り
 今日は毎年夏(8月の第1日曜)に行っている田上地区の一斉草刈りの日である。昨年もそうだったが、今日も未明から明け方にかけての雨により、早朝の空気が僅かに湿気を帯びている。
 真夏の暑さを少しでも避けるため、作業の開始時刻を午前7時30分とし、新町橋までの市道・脇町180号周辺から開始した。およそ1時間でこの区間の作業を済ませ、小休止した後、岩倉城址へ向かい周辺の草刈りを行った。
 城址本丸跡には《三好徳太郎》の墓があり、今日の作業に合わせて和歌山県から徳太郎の末裔の方々3名が現地へ訪れた。徳太郎の13代目になるそうで、昨年の秋に亡くなった郷土史家の眞鍋利夫さんの著作により分かったのだそうだ。
 城址での作業を終えた後、東西田上地区に分かれ、それぞれの地区内の草刈りなどの作業に移った。東田上地区の人たちは観音堂、集会所回りの草刈りを行ない観音堂境内で休憩し午前10時30分頃に解散した。

 尚、今回から、東田上の東の班の人たちは、市道・脇町185号沿線の草刈りを優先して行うことになった。一昨年までこの区間の作業は、最後に行うことになり、気温も上昇し体力的にも厳しかったが、これで随分と楽になった。 
2013年8月1日(木)
 炎天下の保全作業
 写真は東田上観音堂の近くにある四国縦貫道の側道脇の斜面である。
 この斜面は長年に亘って草木が生い茂っていて先週から専門業者による保全作業が行われている。4~5人で行われている草刈りや木々の伐採作業が今日で10日目になると言う。現場は日陰もなくコンクリートの照り返しが強く大変な作業だ。作業員の話では、ここでの、これほど本格的な作業は、高速道開通以来初めてだそうだ。
 斜面下の側道は観音霊場のコースとなっていて3日後に予定されている東田上地区の草刈り区間と重なっているため少し楽になる。
2013年8月1日(木)
 スズメの大群 (東田上)
 近年、スズメの数が減少していると言われていて、田上地区でも以前よりは少なくなっていた。

 ところが、先月頃から東田上では、大群で押し寄せたスズメたちが田畑周辺の茂みをねぐらにして居着いている。スズメたちは幼鳥らしくサイズは少し小さめだ。

 近くには、宇民家の早生種ハナエチゼンが稲穂を実らせ、すでにスズメたちの標的となりはじめている。昨日の午後、宇民さんがスズメ除けとして肥料袋の切れ端を吊り下げ、畦の所々に案山子を設置した。
2013年7月23日(火)
 訃報
 
昨夜、東田上地区の藤本秀子さん(91歳)が亡くなりました。
葬儀・告別式は明日、7月24日(水曜日)JAやすらぎホールに於いて午前10時開始、午前11時に出棺
ご冥福をお祈りします
 
2013年6月28日(金)
 ダイオキシン類濃度測定 (美馬環境整備組合)
 本日、美馬環境整備組合で焼却炉の排ガス中に含まれるダイオキシン類の濃度測定が行われた。事前に案内を受けた環境対策協議会委員たちが午前11時50分にクリーンセンター美馬に集合し、12時から職員の案内で建物2回にある測定作業が行われている現場へ移動した。
 昨年までは1号炉と2号炉を2日に分けて測定していたが、今回は、システム確認のため同一日に行うということで、従来、地区別に割り振られていた委員の立ち会い日が統一され、今日はいつもより多い6名が参加した。

 本日サンプリングされた試料の詳細な分析結果が出るには1カ月程度かかるらしい。このところ、1号炉に対して2号炉の排出値が高い傾向が目立っているが、測定日を同一とすることで測定環境が統一されて比較しやすくなり、排出値の差が縮まる可能性も考えられるが、実際のところ結果が出てみないと分からない。
 尚、ダイオキシン類濃度測定は当初は年に1回であったが、数年前からは年に2回実施されていて、本年度は12月に2回目の測定が行われる予定。
2013年5月30日(木)
 キジ
 朝食中、突然、キジの鳴き声が聞こえた。比較的近いようなので、とりあえず箸を置いて立ち上がり、窓越しに外を見ると数十メートル離れた畑の中にキジの姿が見えた。
 距離はあるが、見通しはイイ。まるで撮影してくれと言わんばかりにポーズを決めている。早速、家の外へ出て望遠レンズで狙いを定め数枚シャッターを切った。
 ( フルサイズ換算750㎜相当 トリミング)
2013年5月26日(日)
 一斉草刈り
 本日午前8時から、地区内の一斉草刈りを行った。晴れていて紫外線も強く、少し動くと汗ばんでくるが、それでも毎年8月に行っている草刈りほどではない。いつものように新町橋へと続く市道180号線の草刈りから作業を開始した。

 新町谷川堤防上の道は犬の散歩コースにもなっていて、道路脇の草むらには至る所に犬の糞が落ちている。刈り払い機の回転する刃が糞に接触すると砕かれた糞が飛び散るため用心しながらの作業だ。この区間は東西田上地区共同で行っているため参加人数も多い上、既に一度刈り取ってくれている箇所もあって午前9時頃には刈り終え休憩に入った。

 休憩後、東田上地区の人たちは、東部の市道185号線沿いの草刈りに向かったが、先行して作業をしていた人たちによって,かなりの部分の作業が既に終えられていた。手分けして僅かに残っていた観音堂へ至る高速道路の側道区間の草刈りを済ませたあと、観音堂の境内で休憩、午前10時頃解散した。
2013年5月14日(火)
 お先に失礼 (美馬市脇町)
 写真は、今月中に引き渡しを終える完成間近の建物だそうだが、施主の入居より先にちゃっかりとツバメが巣を造ってしまった。
 早々と完成した自然素材の巣では、すでに抱卵行動に入っているらしく親鳥が頻繁に出入りしている。
 近いうちに、餌を持ち帰る親鳥を待つヒナたちの大きな口を開けた姿が見られるだろう。
2013年5月13日(月)
 ささやかな争奪戦
 田上下のゴミ集積所近くに植えられているサクランボが今年も赤い実をつけた。地区内の人たちはもちろん、地区外から散歩コースにしている人たちにとっても楽しみになっている。
 しかし、この赤い実を人間以上に喜んでいるのは野鳥たちだ。ヒヨドリやメジロが常連となっている。ヒヨドリは縄張り意識が強いため、近くにメジロなどがいると追い払おうとして追いかけたりすることもある。
(写真右の白い花は、別名ニセアカシアとも言われるマメ科のハリエンジュ)
2013年5月12日(日)
 横井出用水路の草刈り清掃 (東田上地区)
 午前8時から東田上の横井出用水路沿いの草刈りを行った。用水路沿いの細い山道には所々、斜面から崩れ落ちた土砂や落ち葉が積もっているため、草刈りと並行してこれらを除去している。この作業は毎年1回、この季節に行っているが、応急的なものに留まっていることもあり、杭を打つなど山道の補強作業を来年の2月頃に行うことになった。
 本日の作業には水利権者19戸から代理を含め15人が参加し2戸が欠席した。用水路の作業は、1時間程で終了。続いて集会所回りの草刈りを済ませた後、集会所内で休憩し午前10時40分頃に解散した。
 尚、今回、地区外に転出していた1戸が希望により水利組合から脱退することになった。
 (写真右上は、吉村さんの作業ズボンに付着していたダニ)
2013年4月23日(火)
 イタドリ
 黒北にはイタドリが多く生えている場所があり、その中にひときわ太いものがあった。
2013年4月20日(土)
 消えゆく景観
 午後、阿波市にある国の天然記念物「土柱」へ行ってみた。土柱を形造っているのは頑丈な岩石ではなく土の堆積層である。そのため脆く、この半世紀の間にも目に見えて崩壊が進んでいる。阿波市では柱上の樹木伐採などの保全計画を策定したが、どれほどの効果があるのかは分からない。。
 土柱は、数十万年前後の地層が斜面崩壊し風雨により浸食されて出来たもので、そもそもが崩落、浸食の過程が造りだした一過性の景観であって時間の経過と共に消えゆく運命のように思える。土柱の真上には廃墟と化した観光施設がある。嘗ては賑わったかも知れない施設には当然、人影もなく、ガラスの割れた建物や今にも折れてしまいそうな錆び付いた階段の手すりなどを眺めていると、私のような粋狂モノにとっては、それは それで趣を感じるのだが・・・。
 (本日午後1時過ぎ撮影)
2013年4月14日(日)
 市道185号草刈り
 本日午前、東田上の東の班の人たちによって市道185号沿いの草刈り作業が主なわれた。明明後日(4/17)に行われる春秋恒例の観音霊場巡りに備えて、コース上の草刈りと花立てを行うのだ。
 午前8時前後から開始した草刈り作業は、10時頃には終了し宇民家で休憩し解散した。尚、花立て作業は、都合により後で行うことにした。   (本日午前10時頃撮影)
2013年4月14日(日)
 特殊任務遂行中 (池の奥谷)
 配りモノをするために池の奥方面をバイクで走行途中、ふと見かけた光景。
 7~8人の男たちが早朝の冷気の残る谷間で、黙々と作業を行っていた。西田上用水組合のメンバーが毎年行っている用水路の清掃作業の一コマである。

 注目すべきは、ひときわ目立つリーダー格とおぼしき人物だ。腰にはナイフと水筒、フェイスガードプロテクター付きのヘルメットには大きな音から鼓膜を保護するパッドも装備されていてなかなかキマッテいます。
 こうなると彼が手にする刈り払い機さえ、遠目に見るとロングバレルのスナイパーライフルみたいに見えたり、角度によっては地雷探知機のようにも見えてくるから不思議。(本日午前8時30分頃撮影)
2013年4月10日(水)
 旬の味覚
   
 
 今年になって初めて掘ったタケノコ。昨日の夕方、地面から僅かに頭を覗 かせていたものが今朝には更に伸びていたが 全体に小さめで、写真の7本全てが1枚の普通サイズのレジ袋に入ってしまう程度だった。
   (午前9時頃撮影)
2013年4月9日(火)
 春 風
 年中、通りを眺めながら座っている彼女たち、よく見るとポーズが微妙に変化しているようです。→→→クリック
2013年4月9日(火)
 デ・レイケ公園 (美馬市脇町)
 色とりどりのチューリップが咲き揃ってきたデ・レイケ公園。今度の日曜日(14日)にはチューリップ祭りが開かれ、様々なイベントが予定されている。   (本日午前11時頃撮影)
2013年4月7日(日)
 田上地区花見会 (祝・呑兵衛トリオ復活)
 日本列島を襲った悪天候は、今朝になっても回復せず、朝方こそ霧雨程度であった雨が昼頃にかけて断続的に強風を伴い降ってきた。午前9時頃に主だったメンバーが集会所に集まり、雨除けとして、10メートル四方のシートを張ることにし早速、作業に取り掛かったが、強風に煽られたブルーシートはパタパタと大きな音を発し、油断すると浮き上がろうとする。
 張られたシートの下で炭を熾し、昨日準備した大量のヤキトリを焼き、集会所内では米を炊いてオニギリを作ったりと手分けして食事の準備に取りかかった。午前11時頃から地区内のお年寄りたちもやって来た。
 今日の花見会は、自治会総会を兼ねていて、食事の合間に会計報告と自治会長の引き継ぎを行った。
 田上地区では東田上、西田上から2年毎に交替で自治会長を選任していて、本年度から2年間は西田上の智玉さんが自治会長を務めることになる。
 午後、社協による《生き生きサロン》も同時に開かれ、中高齢者を対象にした口腔ケアについての説明などの後、ビンゴゲームが行われた。
 午後2時過ぎに、集合写真の撮影を行った。今年は悪天候のため室内で済ませ、午後3時を過ぎた頃に一応解散となったが、撮影が室内だったため居心地が良かったのか、お年寄りたちも比較的ゆっくりとしていた。多くの人たちが帰った後も居残り組の呑兵衛たちはその後も留まったが次第に1人2人と減ってゆき、最後まで残ったのは3年ぶりに復活した例の呑兵衛3人組だ。午後7時30分を過ぎてもまだ集会所に留まり飲み続け、それでも飲み足らず、その後タクシーで市内のスナックへ繰り出したんだとさ。クワバラ クワバラwww

 尚、来年の花見会は3月30日に開くことが決まった。
  (上の写真をクリックすると拡大します→→→
2013年4月6日(土)
 風と共に散りぬ・・・ (東田上観音堂)
 今年の桜は先月の18日に開花したがその後、気温が低めの日が続いたりしたためか、ずいぶんと長持ちしていた。しかし昨夜から全国的に大荒れの天候となり、田上地区でも雨を伴った強風が吹き、枝に残っていた観音堂の桜の花びらの大部分を散らせてしまった。
 白い花びらを失った桜の枝はガクの部分がボンヤリと赤みを帯びて見えるものだが今回は風が強くガクの落下も目立つ。
 本日、午後3時から地区集会所で明日開かれる花見会の下準備を行った。地区内から16人が集まり、手分けして鶏肉やイノシシ肉を細かく切った後、タマネギなどと共にヤキトリ用の串に刺した。焼き時間短縮のためイノシシ肉はあらかじめ蒸し器で加熱処理したうえで串に刺した。
 全ての作業は1時間30分ほどで終了し、4時半過ぎに解散した。
2013年4月1日(月)
 桜 道
 美馬市脇町の大谷川堤防沿いにある桜。訪れる人はほとんどなく静かに咲いている。福山雅治のヒット曲、「桜坂」が、実はここの桜並木のイメージを元に書かれたということはあまり知られていない。今週末には散ってしまいそうだ。
     (Nikon D90 18-200、ISO400 本日、午前10時30分頃撮影)
2013年3月30日(土)
 朝ドラ(完)
 あの高視聴率ドラマ「家政婦のミタ」の脚本家、遊川和彦氏を起用したNHK朝ドラ「純と愛」が最終回をむかえた。平均視聴率は17.1%と前回より低かった。
 せっかくのラストシーンも、続編を意識したような作りが見えてくるのがつまらなくしている。ヒロインが海に向かって発する《雨にもマケズ》風の台詞もなんだかなぁ~。
 4月からは好評の「ゲーハーこころ旅」も再スタートすることだし、ま、来週からの(新)朝ドラに期待することにしようww。
2013年3月30日(土)
 夜 桜
  
 
 
 
 
 今年も又、某所で、怪しい一団が・・・
2013年3月27日(水)
 花冷え (東田上観音堂)
 朝から小雨気味の天気で少し肌寒い。このところ、気温が低めの日々が続いているため、18日に開花した観音堂の桜も散らずになんとか持ちこたえている。
 本日午後7時30分から地区集会所で来月7日に開かれる花見会のメニュー等についての打ち合わせを行った。12人が出席し、メニューや材料調達、準備日程などが決められた。今回は、料理に費やす労力軽減のため、メニューの簡素化が検討された。ヤキトリなどの準備は花見会の前日(4/6)の午後3時から開始することに決まった。
2013年3月25日(月)
 平成24年度脇町環境対策協議会委員会
 本日 午後6時30分から、クリーンセンター美馬で平成24年度脇町環境対策協議会委員会が開かれ、協議会役員及び美馬環職員を含め22人が集まった。
 委員会は毎年行われていて、昨年同様、協議会会長の小笠勝雄さんの挨拶から始まった。続いて、先日行われた市長選により無投票当選で3期目に入った牧田市長が管理者としての挨拶を行い、6時35分頃から職員によるいくつかの報告事項の説明があった。
 ■ゴミ処理実績では、平成19年度からの5年間のデータで見る限り不燃ゴミを除いては横這い又は減少している。資源ゴミでは紙類とプラスチック類に顕著な減少傾向が見られた。
 ■24年度の事業報告として昨年の夏と冬に行われた【排ガスダイオキシン類】の測定結果の報告があった。いずれも許容範囲内ではあるが、直近の3年間のデータでは1号炉より2号炉の方が排出濃度が高い傾向があり、委員の間でこの件に関する質問などが出たが、原因はよく分からないとのことであった。
 ■平成25年度の事業計画では【排ガスダイオキシン類】測定調査及び【血液中ダイオキシン類】の測定調査がある。同一人物の5年前との変化を見るもので、それぞれ178万、115万の予算が割り当てられている。
2013年3月24日(日)
 緊急警戒警報ww
 
 
 この春、田上地区に あの男が帰ってくる。近所の婆様連中は用心のため、厚手のパンツを重ね着し、外出時には竹槍を携行することwww。
2013年3月19日(火)
 黒北谷散策
 久しぶりに黒北方面へ出かけた。気温が高く、薄着であっても汗ばんでくる。顔の回りを小さな虫が飛び回り、一寸油断すると目の中に飛び込んでくる。最近、大陸から飛んでくる黄砂や微粒子のために薄くモヤがかかっている日が多いが、今日は比較的マシだ。
 帰りに観音堂へ立ち寄ってみると、昨日開花したばかりの桜が急速に咲き始めていた。
2013年3月18日(月)
 桜開化 (東田上観音堂)
 本日午前、観音堂の桜が開花した。昨年の開花は3月31であったので今年は13日も早い。諸事情により今年の田上地区の花見会は4月7日となったが、3週間先とあって、どうやら花の無い花見会となりそうだ。

                  田上地区花見会 

        場所 田上集会所に於いて4月7日(日) 午前11時頃より

         3月27日 午後7時30分から集会所にてメニュー等についての打ち合わせ
2013年3月17日(日)
 発動機運転大会 (うだつアリーナ)
 本日、美馬市うだつアリーナに隣接する公園の駐車場で石油発動機愛好家による運転大会が開かれた。会場にはおよそ40台の発動機が持込まれ懐かしい音を響かせた。定格運転時は多少マシになるものの、特に発動機の始動時には煙が大量に排出され会場は白っぽい排ガスが漂っていて体には悪そうだ。しかし、ここに集まったマニアたちにとっては今問題になっているPM2・5なんて全く気にならないのだろう。
 会場で久しぶりに高茂さんの姿も見かけた。高茂さんは3年前に美馬市に発動機マニアを集め《発動機運転全国大会》を企画し成功させている
2013年3月10日(日)
 あっち向いてホイww
 任期満了に伴う美馬市市長選は対抗馬が現われず2期連続で予想どおり現職の牧田久さんが無投票当選となった。そのためか、同時に行われた市議補欠選も関心は薄く投票率は低調だった。こちらは定員2名に対し3名が議席を争い、元職を押さえて新人2人(田中義美都築正文)の2氏が当選した。とはいえ、残された任期は2014年4月までの僅か1年しかない。有権者の多くはもはや、どうでもイイことと思っているのだろう。
2013年3月8日(金)
 農業機械展示会
 鴨島で開かれている農業機械の展示会に誘われて同行した。展示会は、毎年、この時期に開かれていて、見るのは今回で3回目だ。多くの機械が並べられている中に価格400万程の手頃なサイズのトラクターがあった。これはイイとさっそくポケットの中に手を入れてみたが、どういうワケか札束が見つからない。仕方なく400円を支払い1個200円の3センチ程の小さなカニとクワガタムシの竹細工を2つ手に入れたww。
2013年2月19日(火)
 観音堂雪景色 (東田上)

 この冬、田上地区では雪が少なく、僅かに降ることはあっても積もるまでには至らなかった。今朝久しぶりに数センチほど積もってやっと冬らしい景色になった。
 
2013年1月13日(日)
 観音堂の鏡開き
 本日午前9時から東田上観音堂で鏡開きを行った。地区内の8人が参加し、観音堂内に祀られていた鏡餅を割った。
 観音堂の賽銭箱周辺には米粒が散乱していた。賽銭箱には鍵が掛けられているが箱自体が小型で軽い。賽銭泥棒は箱を持ち上げて逆さにし、硬貨の投入口からこぼれ落ちる小銭を持ち去っているのだ。以前から何度も被害に遭っているので金具で固定するなどの対策を考える時期かも知れない。
2013年1月1日(火)
 謹賀新年 (眞楽寺)
 大晦日恒例NHKの「行く年、来る年」が始まった頃、急に思い立って西田上の眞楽寺へ出かけた。毎年、除夜の鐘をつくところを見たいと思っていながら今まで一度も出かけたことがなかったのだ。イメージしていたのとは少し違ってはいたが、ライトアップされた山門や庭内に灯された蝋燭の明かりが醸し出す非日常的な景色が美しい。
 ( APS-Cデジタル   22mm、36mm フルサイズ換算値 ISO1600~2000 )
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