田上情報局

( 極めてローカル )

( 徳島県美馬市脇町田上地区の行事や出来事を記録 )
←←←扉ページへ戻る
         2008年(平成20年)     INDEXページへ→→→

2009年(平成21年)の情報は⇒⇒⇒こちらをクリック

2008年12月8日(月)
 イエローカーペット
 先週後半の雨を伴った強風は、観音堂の銀杏の葉を散らし、境内の一画を鮮やかな黄色に染めた。(撮影は昨日午前10時頃)
2008年12月7日(日)
 市内一斉清掃
 昨日は初雪が舞い、今朝は霜が降りて このところ急に寒さが増してきた。そんな中、今日は美馬市脇町地区の一斉清掃が行われた。田上地区でも朝8時前から地区内の道路沿いに捨てられた空き缶やビニールなどのゴミ拾いを行った。

 昨年は、市の広報のみによる知らせであったため、参加者が半数に満たなかったのだが、今年は自治会長〜各班長経由で直前に知らされたため多くの人が参加した。

 集積所に集められたゴミは、資源ゴミや可燃ゴミなどに分類し直し、午前8時40分過ぎに作業を終えて解散した。
2008年12月2日(火)
 冬の夜空
 今日は、朝から快晴で暖かい日だったが、夜になると やはり風が冷たい。空気が澄んでいて雲が無いために東田上観音堂の上空で金星木星が接近するというささやかな天文ショーが見られた。この現象は3年に一度ということで、それほど珍しいことでは無いようだが、観音堂と一緒に収まるとなんとなく絵になるから不思議。

 月の斜め下の2つの小さな白点、左側が金星、右側が木星である。右の写真は暗いシーンを写すための露光が、月に対しては少しオーバー気味の露光になっているうえに、掲載写真が解像度が低いこともあって分かり辛いが実際は三日月である。

        (写真左:17時44分 31o F4.5 3秒 ISO 800)    (写真右:19時34分 28o F4.5 7秒 ISO 800)
2008年11月29日(土)
 東田上観音堂秋景色
 11月も終わりになって、寒さが増し、それに伴って観音堂の銀杏も綺麗に色づいてきた。 (本日午前11時46分撮影)
2008年10月27日(月)
 ≪生き生きサロン≫
 本日、地区集会場で社会福祉協議会による≪生き生きサロン≫が開かれた。田上地区は今年の3月25日以来、半年ぶりになる。
 午前10時に地区内の高齢者や手伝いの人たちを含めておよそ20人が集会場に集まった。今日は西田上の英子さんらが中心となって手作りの昼食も用意された。
 11時を過ぎて、社協から職員が到着し、昼食をはさんで骨粗しょう症の予防や転倒防止についての説明や簡単な体操などが行われた。

                 (写真右端の花は観音堂の敷地内で ひっそりと咲いていたサフラン)
2008年10月25日(土)
 滋賀からの来訪者
 本日の午後、滋賀県日野町から荒木さん勝部さんの二人(初対面)が宇民家を訪れ、宇民正儀さんと郷土史家の真鍋利夫さんが出迎えた。

 滋賀県日野町にある勝部さんの土地にもカスミサンショウウオが生息しているらしく、これらの保護を通じて迫り来る生活環境の悪化をなんとかくい止めたいとの意向のようであった。
 田上地区では1981年(昭和56年)にカスミサンショウウオの生息地が市指定の天然記念物に指定されている。当時、田上地区で郷土会会長を努め、天然記念物指定への申請などを行ったのが真鍋さんであった。そういうことからも、参考意見を聞きたいとの希望もあったようだ。

 田上地区では嘗て、水源地に大量の廃家電が野積みされ大きな騒動になった。この時にはカスミサンショウウオの生息地を守るということが宇民さんを中心として展開された住民運動大きな御旗になったことがある。

 およそ2時間に渡って色々と話をした後、生息地を見たいということで、宇民家の裏にあるカスミサンショウウオの産卵用に設けられた水路などを案内した。
2008年10月24日(金)
 ひろっさんの米
 新米のシーズンということで、店頭にも色々な銘柄のものが出始めている。
 東田上の吉村浩さんらが栽培した米も、写真入りのパッケージで販売されている。

 汚染米問題が世間を騒がせたりして、食の安全、とりわけ主食である米に対する意識が急速に高まっていることもあって、生産者の顔が見えることが消費者にとっても安心感につながるということなのだろう。

  (写真は5Kg入りのもの 場所はキョーエイ脇町店)
2008年10月22日(水)
 美馬市長による岩倉城址およびその周辺の歴史遺跡の視察
 本日午後、美馬市長による岩倉城址を中心とする西田上地区内に点在する歴史遺跡の視察が行われた。
午後1時過ぎに、郷土史家の真鍋利夫さん、田上地区の郷土会会長の宇民正儀さんらが、新町の若宮神社の境内で予定より少し早めに到着した市長を迎えた。境内には教育委員会からの同行者を含めて、およそ10人が集まった。
 田上地区へと移動する前に、新町老人クラブによって境内に建てられた案内板【ふるさと歴史のみち−岩倉城跡を訪ねる】を前にしておよそ30分、真鍋さんによる説明を受けた。

 その後、一行は宇民さんの車を先導に岩倉城址(本丸跡)へと移動した。市長が公務で ここを訪れるのは一昨年の9月以来、2度目になる。 
 城址には西田上地区の人たちを中心に10人程が集まり市長を迎えた。ここでも真鍋さんらの説明に耳を傾け、午後2時35分に城祉を後にし、真楽寺の裏山の山肌に刻まれた岩倉城の空堀(カラボリ)跡を視察し、そのまま宝冠寺跡を経由して休憩の場として設けられた真楽寺へ立ち寄った。

 ここで郷土会会長の宇民さんの簡単な挨拶の後に続き、市長による、地域に残された歴史的遺跡などの文化財の保存や案内板の設置などによる積極的な顕彰の重要性についての意見などを聴き、午後4時頃に解散した。
2008年10月17日(金)
 ど根性米
 少し前に、東田上地区内で見つけたもの。側溝の底とコンクリート壁とのわずかな隙間に根をおろして逞しく成長していたが、昨日、行って見たら、跡形も無くなっていた。
2008年10月5日(日)
 雨天決行 −地区の草刈り
 今日は田上地区の草刈りの予定日だというのに、早朝から雨に見舞われた。しかし、秋祭りを一週間後に控えていることもあって延期することも出来ず雨中決行となった。
 午前8時から草刈り機や鎌を手に、いつものように≪新町橋から田上下のゴミ集積所≫までの道路脇の草刈りを済ませた後、さらに岩倉城址周辺の草刈りも行った。雨具着用での作業は、気持ちの良いものではないが、真夏と違って気温が高くないのが幸いだ。
 その後、真楽寺の裏山に残された、かっての岩倉城の空堀(カラボリ)跡へと移動した。山肌に僅かに窪み程度の痕跡を留めた空堀は、今では木々が生い茂り、確認しづらい状態だった。
                                     ※
 東田上の人たちの内、西の班の一部の人たちは道の清掃を行い、他の人たちは観音堂へ移動し周辺の草刈りを行った。作業は午前10時半頃に終了し、そのまま解散した。
2008年8月31日(日)
市道(脇町264号線)の草刈り
 今日は東田上東部の市道、脇町185号線沿いの草刈りの日だ。この道は2ヶ月前にも刈っているのだが、夏場の草木の成長は早いため、葛やススキを中心とした雑草が見事なまでに繁茂している。

 四国の水瓶、早明浦ダムでは水不足のため利水容量がゼロに近づいているらしいが、皮肉なことに田上地区では、このところグズついた天候が続き、一部では刈り取り間近の水田に水が溜まったりして支障が出ている。
 今朝も、未明は曇り空だったのだが、作業開始直前になって小雨が降り始め、出鼻をくじかれたものの、さいわいにも大雨にはならず、次第に霧雨へと変わっていったため予定通り決行することにした。

 いつものように、東田上の東の班の人たち7人が草刈り機や鎌で道路わきの草木や道路上に大きく覆い被さった竹などの除去作業を行った。途中、宇民家の子供たち2人も手伝いに来てくれた。
 時間が経つにつれて天候も持ち直し、僅かではあるが雲の合間から青空がのぞくまでに回復した。ひと通り作業を終えたあと現地で休憩し、解散したときには11時を過ぎていた。
2008年8月15日(金)
田上地区集会所にエアコン設置
 本日午前、桜間文明さんによって田上地区集会所にエアコンが設置された。エアコンは仕事先から引き取ったモノで、新品ではないらしいが、集会所の18畳を十分にカバーできる能力はあるという。

 今日、とりあえず設置配管工事は終えたが、最終的な通電は週明け頃になる予定。
   
2008年8月11日(月)
―夏の夜―
 今日、午後8時から9時まで美馬市の花火大会が催された。花火は吉野川の対岸の河川敷から打ち上げられるため、田上地区はよく見える場所が多い。東田上観音堂への進入路辺りもそうしたポイントのひとつだ。今年は、地区の人たちおよそ10人がビール等を持ち寄り夏の夜のひとときを過ごした。
2008年8月3日(日)
地区恒例の草刈り
 今日は、田上地区恒例の草刈りの日だ。連日の猛暑のために、今回は朝7時から行うことになった。昨年までは一応は8時からということになってはいたものの、涼しいうちにある程度済ませておきたいということもあって、個々の判断でかなり早めに出て作業にとりかかる人もあって作業開始時間にバラつきが生じてきていた。それを今回から統一して7時と決めたのだ。

 田上下のゴミ集積所から新町橋までの区間の草刈りを済ませ、西田上の岩倉城址周辺の草刈りを終えたのは9時過ぎであった。例年は真楽寺で休憩をしていたのだが、今回はここで休憩後に解散した。この後、いつものように東田上の人たちは観音堂へ移動して周辺の草刈りを行った。作業時間を一時間繰り上げてスタートしたため作業はスムーズに進み、終了後に地区集会場で休憩をとり昼前に解散した。

     ※この後、自治会長サンを筆頭に飲ベエたち数名の居残り組たちはビールや焼酎で賑やかなひと時を過ごした。(写真右下)
2008年8月2日(土)
社会福祉協議会事業説明会             猛暑                                          
 本日、午前10時から、地区集会場に於いて美馬市社会福祉協議会の事業説明会が開かれた。猛暑とあって、出席率が低く、およそ半数にとどまった。社協から2人の職員が訪れて、1時間にわたって会の活動内容などについての説明があった。
 しかし時代の変化に伴い、もはや社協そのものの存在意義が薄れてきていることは否めない。
 一昨年の夏(2006年8月14日)に亡くなった伝吉さんの三回忌法要が営まれた。

 照りつける夏の陽射しの暑さがあの日の、記憶を鮮やかによみがえらせる。


2008年7月27日(日)
真夏の防災訓練
 このところ猛暑が続いていて、今日も朝から非常に暑い。そんななか今日、美馬市の市民防災訓練が開催された。防災訓練は、いくつかの地区に分けて行われているようで、田上地区は今回の対象に入っているのだ。

 地区からは消防団員を除いては、自治会長サンをはじめ10人が参加した。午前9時前に地区のゴミ集積所前に集合し、なんだか聞きづらいサイレンの合図で2台の車に分乗して脇町老人福祉センターへ移動、簡単な開催式を済ませた後、応急手当訓練や初期消火訓練などが行われた。
 消火訓練に使用する消火器には消火剤ではなく、水が使われていたりして、どちらかといえば実践的というよりも、セレモニー的な色彩が強い内容であった。乾パンや水などが配られた後、訓練を含めた全ての予定は午前11時半頃には終了した。

    (※中央でウンコ座りしているピンクオネエさまは新聞社の記者のようです。画面構成上のアクセントとして使わせてもらいましたww。)
2008年7月26日(土)
村に嫁っこさ来ただ♪
 東田上のナル君に、嫁さんがやって来た。はるばると海を渡ってやって来た。と言っても大阪からだけどww。 で、名前は美紀さんという。

 「ええコが来たもんじゃのう」 と、さっそく近所の婆様連中の話題になっておりました。

写真は、ナル君の母さまと近所へのあいさつ回りの途中に写したもの。

 「え、どっちがお嫁さん?」

という人のために、ハイ、左が美紀さんですww。
2008年6月15日(日)
草刈り作業(市道脇町264号線)
 今日は、東田上東部の《市道、脇町185号線》沿いの草刈り作業が行われた。昨日と違って、空はうす曇だが、気温はそれほど高くない。朝8時前から東田上地区の東の班の人たちが鎌や草刈り機を使って道路わきのガードレールに絡みついた葛や、生い茂った竹や草木を除去した。
 現在、この作業は、東の班の人たちが中心となって行っているが、道路から高い位置にある草刈り作業などもあり、作業量に対して人手が多いとはいえない。今日の作業には、宇民家から2人の子供たちも含め5人、また西の班から1名参加してくれたため随分と助かったものの、ゆくゆくは、この歪な状況を改善する必要があるだろう。
 途中、パラパラと小雨が降ったが本格的な雨にはならず、作業は順調に進み、午前11時前に終了し、宇民家に集まって休憩した。昼過ぎに解散したが、この頃になって外は本格的な雨になった。
2008年6月11日(水)
河川維持工事
 西田上と東田上との間を流れる新町谷川は台風などによる一時的な大量降雨でもない限り、日頃はほとんど水を目にすることはない。
 そのためか、今では狭い川原に大量の草や木々が生い茂り土砂もかなり溜まってきている。

 先月末から、これを取り除く工事が始められている。田上橋の下流にかけての河川内の草刈りや重機による川底の均しなどが行われていて、どうやら作業は来月初旬まで続くようです。
2008年6月1日(日)
田上地区下の草刈り
 四国地方は今年は、いつもより早く入梅しているが、今日はとても梅雨とは思えないような快晴となった。今は、ちょうど田植え時期の週末ということで、稲作農家は特に忙しい時でもある。

 朝から、地区のひとたちによる草刈りが行われた。以前には、「花を咲かせる会」の行事として花畑の草取りであったのだが、草花をやめて桜などの木々を植樹してからは、周辺道路の草刈り作業がメインになりつつある。この辺りは2ヵ月後に再び草刈りを行うことになっている。
 8時前から始めた作業は、およそ40〜50分で終了し、休憩後に解散した。
2008年5月18日(日)
東田上用水路と観音堂の草刈り
 今日は、東田上地区の横井出用水路の草刈りの日だ。朝8時に、水利権を持つ家から一人ずつ、宇民家の前に集合し、上手(上流の取水口)側と下手に分かれて、作業を開始した。作業は崩れた用水路の補修と草刈りだが、一部には、土質が脆くて崩れやすい場所があり、ここでは毎年同じことの繰り返しになっている。

 用水路での作業は9時半頃には終了し、観音堂へ移動して周辺の草刈りを行った。観音堂の裏には、アカメモチの木が植えられているのだが、背丈が高くなりすぎて視界を遮るため、防犯上良くないと言うことで短く切りそろえることにした。これにより、植えられていた一部の桜の陽当たりも良くなった。
 作業は順調に進み、11時過ぎには全て終了し集会場でお茶と軽食で休憩した。
2008年4月30日(水)
コントラスト
 黒北方面へと続く山道の途中、新緑の中に錆びたH型鋼のスクラップが放置されていた。以前には見かけなかったので、ごく最近、置かれたものだろう。
 このところ、クズ鉄の相場が急上昇(徳島市内のある業者の買取り価格は 57円/Kg)しているので、誰かが、一時的に置いている可能性が高い。

 クズ鉄などの資源の高騰も、それによって野山に廃棄される機械や金属廃品が少しでも減ってゆくならば、それはそれで悪くは無いのだが・・・
           (本日、午前10時頃撮影) 
2008年4月20日(日)庚寅 三碧 大安 
―結婚披露宴―
 本日、美馬市穴吹町小島にある結婚式場、ティアラパレス翠香殿に於いて西田上の新田賢一さんの長男、 元(はじめ)さんの結婚披露宴が行われた。新婦は富永優子さん。

 元さんは、恰幅がよく、田上地区へ神輿当家が廻ってきた一昨年(2006年)、更にその8年前の1998年と2回続けて、天狗の面を持って神輿の先導役にあたる露祓いの役を務めている。
 末長くお幸せに! 
2008年4月15日(火)
観音霊場の花立て作業
 明後日(17日)は、年に二回行われている観音霊場めぐりの日である。そのため、朝から、東田上の東の班の五軒から7人が出て観音堂へと続く道筋沿いの石仏周りの草刈と花立てを行った。ちなみに昨年も、15日に作業を行っている。
 今日は高気圧にすっぽりと覆われているうえ空気が澄んでいるためか、遠くに連なる新緑の山々がくっきりと見えて気持ちがいい。作業は8時頃からスタート、10時前には終了し、観音堂の木陰で休憩した後解散した。
2008年4月8日(火)
東田上観音堂花景色
 昨日の雨は、やんだものの空には まだ雲が多い。それでも所々に青空も見えてきて色調が豊かになり、撮影しても絵になりやすい。今年は、吉村さんが畑に残してくれた菜の花の黄色が映えている。     (本日午前11時58分撮影)
2008年4月6日(日)
花見懇親会
 天気予報が、みごとに外れて好天の花見日和となった。今日は恒例の田上地区花見懇親会の日である。午前9時過ぎ頃から、地区の人たちが次々に集会場に集まってきた。
 田上地区の花見会は、全て手作りの花見会であるため、昨日の午前中から、各種の料理の下準備などの作業が有志によって行われてきた。
飲ベエの自治会長サンの挨拶の後、宇民さんが乾杯の音頭をとった。市の社会福祉協議会の職員らも訪れて、血圧測定や検尿なども並行して行われた。

 観音堂周辺の桜は、ほぼ満開に近く、花見会のタイミングとしては最高であった。昨年、同様に参加者全員で集合写真に納まって閉会した。
2008年4月4日(金)
 春 爛 漫


≪ 東田上観音堂 本日午前9時30分 ≫

2008年3月25日(火)
≪生き生きサロン 口腔ケアについての説明会
 先月から行われている≪生き生きサロン≫も今日で3回目になる。午後1時30分から地区の高齢者たちが田上地区集会場に集まり、配られたパンフレットを見ながら口腔ケアについての説明を受けた。
 高齢者の死因につながる誤嚥性肺炎はもとより、最近の研究では口中の細菌が心筋梗塞などの原因にもなっているということが言われているだけに良い企画であった。

 観音堂の桜は、蕾もかなりふくらんできて、薄く色づき始めている。来月6日に予定されている地区の花見懇親会には満開になっていることだろう。
2008年3月16日(日)
≪田上自治会の総会≫及び≪人権問題に関する地域懇談会≫
 本日の午後、田上地区集会場に於いて地区の総会が行われた。
総会に先立って、午後1時30分から、市職員による人権問題に関する地域懇談会が開かれた。女性の人権に関する内容の啓発ビデオを30分程、視聴したあとで職員と参加者らで人権問題に関する意見交換がなされた。
 「昭和20年頃に比べると、女性の人権については、今の時代はずいぶんと良くなった」
と言う、高野先生による人生経験に基づいた言葉が特に印象に残った。

 およそ、1時間位で人権問題懇談会を終え、続いて本来の地区総会に入った。
自治会長の藤本吉雄さんと会計の西條悟さんから平成19年度の会計報告が行われ、そのうえで現在、複数で行われている会計を集約し、地区として1本化するということで意見の一致を得た。

 そのあと、毎年行われている花見を兼ねた地区懇親会の開催や準備日程の話し合いが行われ、花見懇親会は4月6日(日)準備打ち合わせ3月29日(土)PM7と決まった。

 総会の最後に、恒例化している各種の募金の効率的な集金方法に関する提案と八幡神社からの寄付金、運営費の徴収に関する報告があった。
2008年3月4日(火)
認知症の予防に関する説明会
 田上地区でも高齢化が進んでいる。今日、午後1時半から田上地区集会場で、社会福祉協議会の職員による認知症の予防に関する説明会が行われた。

 午後1時過ぎ頃から、集まった地区のお年寄りたちが、用意されたパンフレットを見ながら説明に耳を傾けた。また、会場内では西田上の英子さん、高野先生、それに宇民さんらによる手作りの蒸しパンが振舞われた。
2008年2月14日(木)
≪生き生きサロン≫
 今日は、朝から非常に寒く、風も冷たい。今週は、日本列島が今年一番の寒波に見舞われているらしく、外は時々小雪がちらついている。

 そんな中、田上地区の集会場に於いて美馬市の社会福祉協議会主催の、主に高齢者を対象とした≪生き生きサロン≫が催された。
 東西田上地区内からは十数名が参加し、社協から訪れた2人の職員から血圧測定や健康相談を受けたりした。

 集会場の床は畳で、各種会合なども通常は下に座って行っっているのだが、今日だけは高齢者が主であり、下に座りにくい人も多いということで、不足分の机や椅子を、前以て用意した。

 地区の人たちによる手作りのおでんや おにぎりを食べた後、職員による骨粗しょう症を予防するための食事や転倒骨折を予防するための筋力維持や住環境改善をはじめとした健康管理全般に対する説明を受け、ゲームや健康体操などが行われた。

  (写真上は、血圧測定を受ける宇民正儀さん、写真下は昼食のおでんやおにぎり)
2007年の情報は⇒⇒⇒⇒こちらをクリック
Copyright  (C) 2008  Satoru Fujimoto  All Rights Reserved.