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   田上情報局2023

 

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2023年12月30日(土)
 豚 熱
 報道によると、美馬市脇町で20日に捕獲された野生イノシシから豚熱の感染が確認されたらしく、県内で確認された豚熱感染は38頭目になるという。
 田上地区では、今年の夏以降、イノシシの捕獲や目撃も減ってきていて、それに伴って農業被害も減少しているようなので、やはり豚熱による個体数の減少などが生じているのかもしれない。
2023年12月17日(日)
 イノシシ除けワイヤーメッシュ柵施工
 集会所の清掃の後、東田上の2箇所で、ワイヤーメッシュ柵の施工作業を並行して実施した。地区内のワイヤーメッシュ柵の総延長距離も年々伸びているが、このところイノシシの活動は一服状態で目立った被害は見られない。各地で問題となっている豚熱による影響も考えられるが実際のところ よくわからない。
2023年12月3日(日)
 イノシシ除けワイヤーメッシュ柵施工
 先週末に引き続き、今週も、ワイヤーメッシュ柵の施工作業を行った。今回は、東田上の集落の上の方に位置する本屋敷と呼ばれている場所にある桑畑を中心とした一帯である。
 作業は、午前9時から開始し、今回も自治会長を含む5名が参加した。斜面に生えた細い竹を伐採し、ルートを確保しながらの作業は、午前11時過ぎに終了し休憩後解散した。
 尚、次回の作業は、2週間後の12月17日に行う予定。
2023年11月26日(日)
 イノシシ除けワイヤーメッシュ柵施工
 午前9時頃から、先月末に配布されたイノシシ除けワイヤーメッシュ柵の施工作業を行った。今日の作業場所は、観音堂に近い竹林と畑の一部で、自治会長ら4名が作業に参加した。この竹林は東田上の人家近くにあって、深夜にイノシシが走り込む姿が目撃されている。
 東田上集落付近には、推定1〜2頭のイノシシが居るようだが、山際の畑での小麦や稲作を止めたりしたことで表面上は農作物への目立った被害は減っているが、農地を掘り返されるなどの被害は相変わらず続いている。
2023年10月27日(金)
 足跡
 写真は、10月8日の祭りの日に御野場付近の水田で見かけた足跡だ。複数の足跡が残っていて、5本の指が長く、一見すると人間の手のようにも見えるが、先端には小さく尖った爪のような跡がある。
 ハクビシンアライグマは指が長く、木の枝を握ることが出来る。イヌ科のタヌキキツネなどは指が短い。そう考えると、この足跡はハクビシンかアライグマのように思うのだが・・・

 さて、先週末、宇民家に再びアライグマがやって来て柿の木に登って実を食べていたらしい。→→→クリック
2023年7月11日(火)
 ワイヤーメッシュ突破される
 東田上地区東部では、10年前に広範囲にイノシシ除けのワイヤーメッシュ柵を設置していて、今年初めに再び、補修や追加設置を行った。

 しかし、範囲が広く、道路などもあり、完全な袋状に囲むことは不可能なため、相変わらずイノシシを防ぎきれていない。どうやら、広い柵の内部に居着いて生活しているように見えるのだ。

 写真では解りにくいが、今朝、柵の一箇所が突き倒されているのを確認。畑の岸にもイノシシの通り道らしき道筋が出来ていた。
2023年6月10日(土)
 4年経過
 美馬市脇町にある自動車修理工場の直ぐ側で飼われているイノシシ、「ブー太郎」 である。(2019年)に一度、採り上げている。あれから4年が経過し、実年齢は、8〜9歳になるワケで、かなり老けて見えるのも無理はない。イノシシの寿命は野生状態では5年から、長くてもせいぜい10年位だが、飼育下では10年〜20年位まで延びるらしいので、あと10年くらいは生きそうだ。
 人懐っこさは変わらず、フェンスに近づくと直ぐに寄ってくる。自分をイノシシだと思ってないらしい。
2023年5月23日(火)
 疥癬のタヌキ
 

 重度の疥癬に罹っているタヌキ→→クリック
2023年4月24日(月)
 アライグマ


 アライグマがやって来た。→→クリック
2023年2月11日(土)
 イノシシ除けワイヤーメッシュ柵施工
 東田上地区では、横井出方面からやって来るイノシシを防ぐために、10年前(2013年11月24日)に広範囲にワイヤーメッシュ柵を設置している。しかし年月の経過に伴い、山際に設置したメッシュ柵に土や落ち葉などが溜まり、大きく曲がり、合わせ目などに隙間が生じ、イノシシが出入り可能な箇所が出来ていた。
 今回、劣化の著しい箇所に新しいメッシュを用いて山道の下側に柵を施工し、出入り用の扉も設置した。
2023年2月9日(木)
 カルガモ
 
 宇民家の溜め池に5羽のカルガモ→→クリック
2023年1月17日(火)
 イノシシ除けワイヤーメッシュ柵施工
 先日、設置したルートの延長部分のうち、駐車場から道路沿いのルートの施工作業が、吉村さんによって行われた。この部分は、長くはないが、コンクリートへの穴開け作業や、農地へ入るための扉を作る必要があり、思った以上に手間が掛かる。
2023年1月13日(金)
 イノシシ除けワイヤーメッシュ柵施工
 本日、午前8時過ぎ、田上地区として、かねてより要望を出しておいたイノシシ除けのワイヤーメッシュが届けられた。
従来のモノは直ぐに赤さびが出て、作業時に衣服を汚すことが多かったが、観音堂の駐車所へ降ろされたワイヤーメッシュは、銀色の亜鉛メッキが施されていて、耐用年数も4割近く長く設定されている。
 施工作業は、即日開始し、昼頃までに、とりあえず観音堂周辺の予定ルートの柵の設置を終えた。
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