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2019年12月30日(月)
 師走寸景
 小晦日の本日午後、貞光ゆうゆう館方面へ買い物に出かけた。国道192号に隣接するゆうゆう館の駐車場は多少混んではいたものの、少し先に行くと空きスペースもあり春の連休ほどではなかった。
2019年12月22日(日)
 冬 至
 平成から令和へと移行し、大きな節目の年となった2019年も残り僅かとなった。田上地区でも今朝は、7度位はあったが、曇り空のせいか、それ以上に寒く感じた。

 小麦を撒いたばかりの吉村家の畑の真ん中でタヌキが死んでいた。硬直はしていたが、毛の状態を見る限り、死んでからあまり時間がたっていないように見えた。

 とりあえず、畑から運び出し、近くの草むらにそっと置いた。
 全ての野生動物がそうであるように、このタヌキも他の生き物の糧となりやがて土に還ってゆくことになる。
2019年12月15日(日)
 地区集会所の清掃
 早朝の気温は5度。本日午前9時から地区集会所の大掃除を行った。集会所の建物周りと観音堂境内は、コンクリートを敷設したため、竹ぼうきを使っての落ち葉掃除がずいぶんと楽になった。
 真新しいコンクリート面には、ある程度は仕方がないこととはいえ、既に幅2㎜程の長いクラックが生じている。

 清掃作業は、落ち葉の除去や周囲の木々の剪定、雨樋に積もった落ち葉などのゴミの除去と共に集会所及び観音堂内部の掃除も実施し、賽銭箱の小銭も回収した。集会所に併設され、嘗て生活改善グループが使っていたスペースにあった古い椅子などの不要品の整理も行った。
 尚、本日の作業への戸数単位での参加率は約74パーセントに達した。
 全ての作業は、1時間程で終了し午前10時過ぎに解散した。 
2019年12月4日(水)
 暦の上では December ♪
 師走に入り、東田上観音堂の色づいた銀杏が散り始めた。どちらかと言えば、見飽きた風景だが、今年は境内にコンクリートを敷設したため、その上に黄色い葉が積もっているが、コンクリート上に落下した葉は、短時間で乾燥して丸まったり、風で飛ばされることもあって、奇麗な状態は長くは続かない。
 「暦の上ではDecember」は2013年に放送されたNHKの朝ドラ(あまちゃん)でヒロインらがユニットで歌っていた劇中歌のタイトル。
2019年11月29日(金)
 寒い朝
 暖冬といわれた今年も あと一ヶ月となり、さすがに寒さが増してきた。美馬市穴吹町では今朝の気温が1度を下回った。田上地区でも2~3度まで下がり、この冬一番の寒い朝となった。
 放射冷却で冷え込んだ朝は空気が澄んで青空が拡がり、遠くにほんのうっすらと雪をまとった山々が見える。

 早起きの子猫たちに餌を与えている時、家の直ぐ側にある電柱の上に一羽のノスリを発見。距離は比較的近いが、まだ、こちらの存在には気づいていない。カメラを持ちだして2~3カットシャッターを切った時、カメラに気づいたノスリは大きな羽根を拡げて飛び去ってしまった。冬鳥のノスリはこの時期になると田上地区でもよく目にするようになってくる。
2019年11月10日(日)
 救助作業 (西田上地区)
 今日、午前11時過ぎ、西田上の岩倉城址方面へ消防車や救急車が相次いで駆けつけ、一時騒然となった。城山の本丸跡へと続く山道の木々の隙間から、白い担架を運んでいるような人影が見えたが、なにしろ、こちらからは数百メートル位の距離があるため、小さくボンヤリとしか見えない。
 新田さんに電話で確認したところ、3日前から行方不明になっていた高齢者が見つかったらしい。岩倉城址の本丸跡の斜面から竹林に転落していた女性(85歳)が発見され、捜索中の消防隊員らによって無事救助されたのだ。
 暦の上では立冬を過ぎ、寒くなったとはいえ、この2~3日は早朝の最低気温が10度前後に留まっていたことも味方したようだ。
 (掲載写真は東田上地区から500㎜の超望遠レンズで撮影後、大幅にトリミング加工)
2019年10月27日(日)
 市内一斉清掃 (田上地区)
 薄曇りの冴えない天気の下、本日午前8時から脇町地区の市内一斉清掃が実施された。
東西田上地区の人たちは、地区のゴミ集積所から新町橋へ至る市道・脇町180号を歩いて、空き缶や紙くずなどを拾い集めた。東田上の東の班は、ひかり荘から観音堂へ至る道沿いを中心に清掃し、道端に棄てられたペットボトルの容器や弁当屑などを回収した。
 集められたゴミは集積所へ持ち寄って選別したのち、支給された専用の黄色いゴミ袋へ移し替えた。今年は、新町谷川の河川維持業務が行われていることもあって、ゴミの量はいつもの年に比べると少なめで、作業は比較的短時間で済み、午前8時50分に解散した。

 ところで、市内一斉清掃の実施日時は広報9月号で1ページも割いて告知されているのだが、本日の参加者は僅か7名に留まり、戸数単位での参加率は30パーセントを下回り過去10年間で最も低かった
 つまり、「オラぁ、広報なんざ読まねーだ!てな方々が多いというワケですwww。

 ※写真の のし袋は、本日の清掃参加者へ配られた報償金・・・ではなく草むらに棄てられていた未使用品のし袋セット。 世の中、ところ構わず、なんでも棄てちゃうヒトがいるんです。そういえば、以前、川崎市の竹藪へ一億円の入ったスポーツバッグを棄てたヤツもいたなぁ~ww。
2019年10月25日(金)
 軽四キャンピングカーがゆく (美馬市)
 俳優の藤原馨が旅人となって各地を廻る、NHKの「軽四キャンピングカーがゆく」という番組で美馬市編が放送された。
 6~7世紀の古墳「段の塚穴」や脇町のうだつの町並み、山間部の傾斜地、渕名地区などが紹介された。またポン菓子(パットライス)の実演に立ち会ったり、馬との触れあいなど心和むシーンも多かった。
2019年10月21日(月)
 レディファースト
 脇町拝原地区のバイパス工事現場侵入路で見かけた人型の単管バリケードである。
 グリーンクロスというメーカーのもので、いくつかのカラーバージョンがあり、ピンクは女性バージョンで商品名は「レディファースト」だそうだ。
 町内では「うさガード」や「ケロガード」も見かけたことがある。
2019年10月20日(日)
 赤いパイロン
 昨日辺りから、東田上観音堂及び集会所への進入路に赤いパイロンが置かれている。

 観音堂の敷地や進入路などを含めた付近一帯は、市などの自治体が管理している公有地ではなく、東田上地区を中心とした複数の個人地権者による共同私有地である。
 このことは地区内の地権者は知ってはいるが、地区外の人たちはもちろん知る由もない。多分、公園のようなものだと感じているのだろう。

 今回、進入路の真ん中にそっと置かれた赤いパイロンは、地権者のささやかな主張なのだろう。
2019年10月18日(金)
 恩赦
 夕方、どこから入り込んだのか、入り口側のコンクリート土間に、一匹のサワガニがうずくまっていた。アリやムカデならともかく、こんなものが入り込める程の大きな隙間はないはずなんだが・・・!
 とは言っても、現実に居るんだから、いつの間にか、知らない隙間が出来ているのかもしれない。

 それでも、まぁ、せっかくやって来たんだからと、とりあえず古いカレンダーを裏返して敷いただけのミニホリゾント風の白いテーブルの上でポーズを決めてもらって何枚か撮影した。
 シオマネキほどではないがサワガニのオスも片方のハサミが大きくなることがあるが、この個体のハサミはかなり大きめだ。オスの大きなハサミは攻撃用であると共に、メスに対するアピールポイントとしての要素が大きいと考えられている。ペンなどでつつくと怒って立ち上がるようにして大きなハサミで攻撃してくるww
 
 このカニ、本来ならば、住居侵入罪だが、22日の天皇即位による恩赦が実施されることも考慮し、先手を打ち早々と無罪放免としたww
2019年10月15日(火)
 夜明けの月
 いつもより少し早起きしたら、西田上の塩ガ峰稜線上に奇麗な満月が浮かんでいた。餌を待つネコたちには少しばかり我慢してもらって、急いでカメラを手に観音堂方面から20カットくらいシャッターを切った。月の沈むのは早く、僅か数分後には 明るさを増した稜線の彼方に姿を消してしまった。
2019年10月13日(日)
 地区内一斉草刈り
 超大型の台風19号は、四国地方への直撃は免れたものの、関東甲信越では、記録的豪雨により河川が氾濫するなど大きな被害が出ているようだ。我が家では徳島県に最接近した昨日の昼頃980hpを記録した程度で雨風共に、目立った変化は無かった。

 本日午前8時から地区内の一斉草刈りが行われた。10月の第2日曜は祭りのため、本来は先週の日曜日に実施予定であったが、2週間前に地区内で事故により亡くなったF・Yさんの葬儀・告別式と重なったため、本日行うことになったのだ。
 いつものように、西田上地区、及び東田上の西の班の人たちは新町橋から田上下までの区間を、東田上の東の班の人たちは老人ホームひかり荘から観音堂へ至る区間をそれぞれ分担して作業にあたった。

 東田上地区の人たちは、最後に集会所と観音堂周辺の草刈りも済ませ、コンクリート敷設工事の終わった真新しい境内で休憩し午前10時40分に解散した。
 
 写真右上のキノコは草刈りの途中で見つけたモノで、霊芝と言われ嘗て中国などで珍重されたマンネンタケ。実際はそれほど珍しいものでは無く、私自身も何度か採集しているが、こんな道端で見かけることはあまりない。虫が付きやすく、このキノコはまだ若いがそれでも虫食いの跡が付いている。乾燥しても形が崩れず磨くとツヤが出て来る。

2019年10月9日(水)
 郷土資料展 【岩倉城址と郷土史家・眞鍋利夫さんの取材ノート】
 一昨日、(故)眞鍋利夫さんのご家族が一枚のパンフレットを持って我が家を訪れた。眞鍋利夫さんは、地元では広く知られた郷土史家で、平成12年に94歳の生涯を終えるまで調査や執筆など精力的に活動されていた。

 そんな眞鍋さんの業績を顕彰するという意味も込めて、今月5日から27日まで美馬市立図書館に於いて「岩倉城址と郷土史家・眞鍋利夫さんの取材ノート」と題した郷土資料展が開かれている。
 館内に設けられた展示ブースには眞鍋さんが執筆した著作物や原稿、現地調査中の映像などと共に最後の著作となった「岩倉城」の表紙に赤ペンで指示が書き込まれた校正刷りなども展示されている。

 最近、NHKの大河ドラマのテーマとして「三好長慶」を推す運動が活発になり、実現の可能性も出て来たことから、長慶ゆかりの地として「岩倉城」が注目されつつある。
2019年10月5日(土)
 田上地区から見る 《 にし阿波の花火 》
 夕方、徳島自動車道の下り車線がやたらと混雑しているので、事故でもあったのかと思っていたら、花火大会による渋滞だったらしい。
 今日、三好市三野町で大規模な花火競技大会が開かれたのだが、そんなことはすっかり忘れていたのだ。そのうち、夜になって時々遠くから ドーンという音が聞こえてはいたのだが、なにしろ今日は今や日本中が注目のラグビーW杯《日本×サモア》戦の生中継の真っ最中であり、日頃、ラグビーなんざ、さほど興味のない私でさえもTV観戦をしていたのだが、どうも気になって屋外に出てみると、西の方角にある遠くの山から少しだけ花火が見えたのだ。
 田上地区から見えるとは思っていなかったので、急いで、以前に折り込み広告として入っていた花火の案内を引っ張り出して確認すると18~20時30分となっている。

 大急ぎで明るめの望遠レンズを三脚にセットし、東田上観音堂に近い道路から狙ってみたが、時刻は既に20時を過ぎていて終了予定時刻まで20分くらいしか残っていなかった。
 東田上地区からは、山が邪魔になるため、高く打上げた大型の花火しか見えず、更に距離が離れているためか、大気中で拡散されやすい短波長系のブルーやグリーンの繊細な花火より、波長の長い赤色系の花火がよく見えたように感じたが、これは多分、先入観による錯覚だろう。

 午後8時30分になって、終了したと思ってカメラを担いで引き上げたところ、再び花火の音が聞きえてきた。後で知ったのだが、有料席を設けていたこともあって想定外の渋滞で開始時刻を10分程遅らせたのだそうだ。
  (写真は200mmF2.8レンズ で撮影したものを大幅にトリミング処理)
※にし阿波の花火※
5日午後18時40分から2時間半に亘って、三好市三野町清水の健康防災公園周辺で開催され、県内外8業者にによる西日本最大規模の全国花火師競技大会。会場では約2万発の花火が夜空を彩った。主催者発表ではおよそ5万人の見物客が訪れたらしい。
2019年10月4日(金)
 アクシデント
 今日午前9時40分頃、新田さんからの一報で西田上の現場へ駆けつけた。道路脇の駐車スペースから約1m60㎝ほど下にある民家の庭に青の軽乗用車が落下していた。
 現場にはすでに消防車やパトカーと共に複数の警察官や消防隊員が居て、落下し横転した車から運転手の救出作業に取り掛かる直前だった。
 およそ15分後、現地で F・Y さんの死亡(外傷性ショック死)が確認され、駆けつけた奥さんと共にそのまま待機していた救急車でホウエツ病院に移送された。
 偶然だが、ちょうど昨日、本人から連絡を受け、今日午前、打ち合わせのために出向いて彼と会う直前のことだっただけに私自身にとっても非常にショキングな出来事となった。事故発生時刻などが不明なこともあってか、現場では複数の警察官に彼と連絡を取り合った正確な時刻などに関する質問を受けた。
 
※ 葬儀・告別式は明後日 10月6日 午前11時から セレモニーホールわきまちににて 家族葬として執り行われます。
2019年10月1日(火)
 新町谷川 (河川維持業務)
 東西田上地区の間を流れる新町谷川は大雨による増水時以外は、水は地下へ浸透し伏流水となっていて、普段は水の流れを眼にすることは無い。
 川底には増水時に上流部から運ばれた土砂が堆積し、その上には草木が繁茂している。堆積した土砂によって隣接する新町地区より川底がいっそう高くなるため、河川を管理する県が10年位のスパンで川底に茂った木々や溜まった土砂の除去を行っている。
 新町橋辺りから始められた工事は、現在も進行中で当面の工期は11月12日までとなっている。
2019年9月30日(月)
 近況(ママトラ一家)
 8月初旬から我が家の敷地内へ移り住んでいるママトラ一家だが、2匹の子猫は かなり成長したものの、相変わらず人間に対して警戒心を解かず、少し近づくと全力疾走で庭を駆け抜け、植え込みの茂みの中に姿を隠してしまう。

 それでも、母親のトラが人間の側で餌を食べているのを見ると、用心しながらも少しづつ近づいて来て、何時でも逃げられるようにチラチラとこちらを見ながら母親の蔭に隠れながら、カリカリと餌を食べ始める。今日は特別に骨付きの鶏肉を与えてみた。生まれて初めてのご馳走だ。
 そんな夢中になって餌を食べている隙に、そっと背後から忍び寄り背中を撫でてやると腰を高く上げてきたりもするのだが、食べている途中でふと、後を振り向いて人間の手だと解ると、びっくりして飛び上がるように走り去ってしまう。

 経験的に、警戒心が強いネコが一度、警戒心を解くと、よく懐いてくることがあるのだが、この子猫たちにも そんな日がやってくるのだろうか?
    ※(掲載写真は少し距離を保ち、全て中望遠レンズで撮影)
2019年9月28日b(土)
 なつぞら(完)
 本日、NHKの朝ドラ「なつぞら」が最終回を迎えた。最終回にありがちな、オールキャスト集合でワイワイといったシーンが無かったのが良かった。このドラマで、最も輝いていたのは主人公なつが幼少期を過した柴田牧場の爺さん役を演じた草刈正雄だろう。同じくNHKの「美の壺」にも出ているだけあって、演技の壺も心得ているのだろうww。なんてネ!
 以前、草刈という名前から、マキタの充電式の刈り払い機(草刈り機)のCMに出て、ブンブンと機械を振り回していたのを覚えているだろうか?
  ※ところで上のイメージ写真の牛は、ドラマの十勝じゃなくて、西田上の西條牧場で飼われているモーモーさんデスww。 
2019年9月28日a(土)
 秋景色
、写真(左)のキノコはカラカサタケの幼菌、 写真(中)は東田上、 写真(右)は西田上で撮影
2019年9月7日(木)
 コンクリート敷設工事完了 (東田上観音堂、地区集会所)専用駐車場
 7月22日から始まった、《地区集会所-観音堂》周りのコンクリート敷設工事が、おおむね終了した。観音堂の境内と集会所の周囲は、まだコンクリートの型枠が外されていないが、最初に工事に取り掛かっていた駐車場部分は既に完成していて、真新しいコンクリートの白さが眩しい。
 今後は、集会所の外壁の塗装工事が予定されている。

 (本日午前10時21分撮影)
2019年8月22日(木)
 大型菌
 連日猛暑が続いているが、今年は梅雨明けが遅れたため、あらゆる所に雑草が繁茂していて、我が家の直ぐ側にある畑も草だらけになっている。その草の中に大型の白いキノコが数本生えてきた。傘の直径は20センチに達するモノもあって茎の長さも25センチはある。
 姿はテングタケに似ているが、発生場所が草むらなのでハラタケ科のカラカサタケの一種だろう。カラカサタケの仲間にはオオシロカラカサタケやマントカラカサタケなどがありいずれも大型のキノコだ。
 種類によっては有毒なものもあり、不食菌と考えるのが無難である。
2019年8月15日(木)
 子猫たちの台風クラブ
 昨日から風雨を伴って四国地方に接近していた大型で速度の遅い台風10号は、今日昼過ぎに徳島県に最接近しゆっくりと日本海方面へ抜けていった。
 台風の速度が遅いため、暴風雨が長時間に亘って吹き荒れた。暴風雨圏が広範囲で中心からの距離も離れてはいたが、自宅の簡易気圧計は午前11時45分からおよそ3時間に亘り978hpを指していた。

 さて、すこし前から裏の生け垣辺りに住み着いていた子猫たちは、母猫に連れられ風雨を避けるため我が家の入り口付近に移動していた。不安そうな母猫とは対照的に子猫たちは収穫したタマネギの入った籠をベースに飛び跳ねて遊んでいた。
2019年8月14日(水)
 訃報
本日午前、東田上地区の吉村トクコさんが亡くなりました(享年84歳)。
葬儀・告別式は、8月17日(土曜日)ミマシティーホールさわや(穴吹町)に於いて午前11時開始、正午に出棺予定。
ご冥福をお祈りします。
2019年8月10日(土)
 (続) おかあさんと一緒 by  【イヌ アッチ イケ】
 近所の倉庫脇の畑の隅で暮らしていた子猫だが、すこし前から、親子共々、我が家の裏の生け垣辺りへ移り住んでいる。
 猫の成長は早くて、ほんの3週間前は、まだヨタヨタと歩いていた子猫が今では、ピョンピョンと跳ねまわっていて、ときおり、母親に遊んでもらおうとちょっかいを出すほどになった。
 しかし、警戒心が強く、人の姿を見ると直ぐに隠れてしまいその後、しばらく出てこない。
2019年8月6日(火)
 ある日、忽然と・・・
 5月初旬から、新町谷川沿いの市道180号の道端に置かれていた黒いヘルメット。当初は直接路面に置かれていたのだが、いつのまにか、反射ポールに乗せられて、まるで晒し首みたいな状態になっていた。

 そんな形ながらも、およそ3カ月に亘って道路脇に鎮座していたのだが、本日、側を車で走行しているとその姿が忽然と消えていたのだ。
 先日の草刈り時に誰かが処分したのか、あるいは昨日からの台風8号の余波を受けて、飛ばされて転がっていってしまったのかは今となっては知る由もない。なんてねww
 (写真は8月1日に撮影)
2019年8月4日(日)
 一斉草刈り (田上地区)
 四国地方は梅雨明け直後から連日、猛烈な暑さが続いている。
今日、8月の第一日曜は田上地区の一斉草刈りの日だ。 この行事は40年以上前に始められ、現在に至っているが、暑さが当時より格段に増しているように感じてしまう。

 午前7時30分に作業を開始。 西田上地区及び東田上地区の西の班の人たちは新町橋から田上橋に至る市道・脇町180号沿いの草刈りを行った後、岩倉城址へ移動し周辺の草刈りを実施した。
 東田上の東の班の人たちは別働隊として東部の市道・脇町185号(ひかり荘~東田上観音堂)の区間の草刈りを済ませ、観音堂へ移動し西の班と合流し集会所周辺の草刈りを行った。

 全作業は午前10時半頃に完了し、工事中の観音堂境内で休憩後、解散した。
2019年7月23日(火)
 工事開始
 昨日から田上地区集会所周辺の工事が始まった。

 この工事は環境対策事業として、あらかじめ割り当てられた予算の範囲内でそれぞれ該当する地区内の自治会で使途を決めることが出来、田上地区では高齢化が進行する中、少しでも草刈りの手間を省けるように、集会所周辺や駐車場にコンクリートを敷くことにした。

 尚、残りの予算内で、集会所建物の外装の塗装工事や古くなった備品の買い換え等も予定されている。
2019年7月21日(日)
 かまきりww
 収穫した野菜に混じってキッチンに入り込んできた一匹のカマキリ。まだ子供だが、一人前に自分の足や触覚をたぐり寄せて順番に舐めたりもする。
 成熟したサイズのカマキリだと、トゲのある前足を開いて威嚇してくることもあるが、なにしろ指先に乗るほどのサイズ(約2㎝)なので、おとなしいが、クローズアップを狙って近づいてくるレンズに向かって、最後には決まってピョンと飛び乗ってくる。
 何度か繰り返し撮影した後、窓の外にある畑にポイッと屋外退去処分とした。
2019年7月18日(木)
 おかあさんと一緒 by  【イヌ アッチ イケ】
 4月に産んだ子供を失って、一時期、元気が無かったママトラだが、再び子供を産んで育てていることが判明。

 近所の畑の隅にあるゴーヤのツルの葉陰に親子の猫が居て、近づくと親子揃って口を開けて「ハァ~」と威嚇してくるのだと言う。
 さっそく、確認するために覗いてみると、畑の隅の倉庫の軒下でママトラが既に生後半月以上は経っている思われるトラと黒の2匹の子供を抱えていた。

 猫の妊娠期間は65日と言われているので、前の子供が居なくなった4月の中旬から下旬頃には既に新しい命を宿していたということになる。
 動物は逞しいネ。
 
2019年7月15日(月)
 ☆ママトラさま御近影☆
2019年7月11日(木)
 次は日本で・・・
 報道によると、イギリスのキム・ダロック駐米大使が
 「トランプ氏は今後、より正常な状態に近づいたり、無能さが改善されたりするとは考えられない」などと報告した機密公電がリークされ、これに対しトランプ氏が激怒したことから、自らの大使としての職務遂行が不可能になったとして辞任という結果になった。
 「真実を語る者は常に迫害を受ける(ニーテェ)」と言う言葉もあるが、公電のリークに悪意があるとして、英国政府内でダロック氏を擁護する声が少なくないのが救いだ。

 さて、ダロック氏だが、ぜひとも、次は駐日大使になって、日本から本国へ同じような公電報告を入れて欲しい。文面は、ほぼ、同じものでよい。ただひとつ、名前の箇所を「トランプ」から「安倍」に変えるだけでOKだww。
2019年7月11日(木)
 命拾い
 昼食中、外でカラスが騒いでいた。見ると複数のカラスが激しく鳴きながら雑草の生えた畑へ、急降下を繰り返している。何か動物でもいるのだろうとカメラを構えてコンクリートの畦の上をゆっくりと歩いて行くと、突然、草むらから一羽の茶色い鳥が飛び立った。
 草むらを覗くと、鳥の羽が散らばっていて、直ぐ側に背中の羽をむしられた一羽のカラスが横たわっていた。カラスはこちらの近づく気配を感じたのか、よろよろと起きあがり、何回か失敗した後、力を振りしぼって飛び立った。

 カラスを捕まえていた鳥は、一見するとハヤブサやサシバのようにも見えるし、翼や色は若いオオタカのようにも見える。この3種類共に腹部に横縞があるのだが、残念ながら撮影画像が不鮮明で拡大しても肝心な顔がよく見えない。
 ハヤブサは眼が大きく眼の下に特徴的な黒い模様があるのだが、写真ではハッキリしない。見たところサシバよりサイズが大きめなので、消去法でオオタカではないかと思うのだが、顔の感じはむしろハヤブサに近い。オオタカはカラスを補食する姿が各地で多く確認されている。上下のくちばしの間の白いのは羽毛のようなものが付いているのだろうか?
 結果として、私に邪魔をされて獲物を放棄して舞い上がったタカは残念そうに ほんの少しだけ周囲を旋回したあと、複数のカラスに追い立てられて飛び去っていった。

 カラスは習性として、空中では猛禽類を見ると、しつこく追い回し、時には体が接触するほどの攻撃を仕掛けるのだが、今回のように実際に仲間が捕まってしまったりすると、おじけづくのか、複数のカラスがいても近くまで急降下して威嚇するだけで、体が触れるような攻撃までには至らないようだ。
2019年7月8日(月)
 どこかで選挙があるらしい!!
 先週の木曜日(7月4日)に参院選が公示されて4日経つが、こちらでは全く盛り上がらない。一票の格差の解消策として導入された合区(徳島-高知)によって、高知を地盤とする候補者になってしまっているからだ。

 候補者は4人だが、実質は自民現職と共産系の(無新)候補の一騎打ちという形になっていて、自民現職がかなり先行しているようだ。他の2候補だが、「NHKから国民を守る党」の候補はポスターを掲示しているものの、顔写真はあのハズキルーペが必要なほど小さくてよくみえな~いww。更に、もうひとりの無所属新人に至ってはポスターすら貼りだしていない。

 そういうワケで、徳島県ではそれぞれの陣営や党関係者を除いては、もはや誰が当選するかではなく、投票率がどこまで下がるかということに関心が移っている。合区で行われた前回の参院選では高知、徳島の投票率が全国ワースト1位、2位となったことから、県内の選管では投票率アップを目指し、幅広く投票を呼びかけている。

※ 7月21日に行われた投開票の結果、事前の予想どおり、自民現職の高野氏が松本氏におよそ5万票の差で当選。
注目された投票率だが、徳島県は全体で38・59パーセントとこれも予想どおり全国最低となった。美馬市の投票率は43・55パーセントで県全体を上回っている。ちなみに全国平均は48・8パーセント(選挙区)であった。
 無効投票率でも、全国平均(2・53%)を大きく上回る6・04%に達し、こちらでも徳島県が全国ワースト1となった。
2019年7月3日(水)
 ヒメボタル
 夜、窓ガラスの外側で、ホタルが黄色っぽい小さな光を点滅させていた。懐中電灯を手に外へ出てみると、網戸に小型のヒメボタルが一匹留っていた。
 ヒメボタルは陸生のホタルで湿り気の多い茂み等に棲息し、幼虫は肉食で小型のカタツムリの仲間などを捕食する。
 田上地区でも、一時期数が増えているようにも見えたが、そのうち見かけなくなり約10年ぶりの確認となった。
2019年7月3日(水)
 金属疲労
 いつものようにテレビを視ながら何気なく、ハンドグリップを握っていると、突然、パチッと音がして急に手元が軽くなった。
 このハンドクリップは、ずいぶん古いもので、まぁ、使っている内に、当然 いつかは折れるんだろうと思う反面、折れるまで使うのも大変だろうな・・・などと思っていたので、実際に折れてみると、妙に達成感みたいなモノが湧いてくるww。

 繰り返し負荷を与えられた結果の典型的な金属疲労による破断だが、素材の純度や製造過程で生じる微少な密度の変化なども耐久性に影響を及ぼすワケで、こうなると残されたペアの片方が同じように破断する時期が気になってくる。
2019年7月2日(火)
 なす
 今朝、我が家の畑で獲れたナス。 形が面白いので、グレーのグラペを背景に、トップからアンブレラバウンズのストロボ一発で撮ってみた。
 それにしても、なかなか愛嬌のある姿だwww
2019年7月1日(月)
 梅雨空 (つゆぞら)
 四国地方も6月26日に梅雨入りし、今日で5日目となる。 さすがに湿度は高いが、それほど気温が高くはないため、我慢できる範囲に収っている。
 早朝、観音堂辺りから見下ろすと吉野川の流れに沿って低い位置に帯状の雲が連なっていた。
 この辺りで見られる「梅雨空」の朝の典型的な景色だ。
朝食前に、ワイドレンズを持ち出して観音堂の直ぐ下を走る高速道路の辺りから梅雨空を撮影し、帰宅後にNHKの朝ドラ「なつぞら」を視ながら朝食を済ませた。

 (※3枚の写真を合成)
2019年6月22日(土) 夏至
 記録更新
 四国の梅雨入りの最も遅い記録は1967年の6月21日だったそうなので、今年は半世紀ぶりに記録更新となりそうだ。

 夜8時頃、ソファーの上に止まっている一匹のキリギリスの仲間を発見。 
 2~3日前から、室内でジィーという少し大きめの耳鳴りのような音が聞こえていて、音源を探し回ったが、物が入り組んでいるため見つからなかったのだ。
 やっと姿を現わしたので、とりあえず写真を撮らせてもらった後、常備している百均の虫捕り網でそっとすくい取り、明るさの残る屋外へ強制退去処分とした。
 尚、キリギリスの仲間には色々な種類がいるが、この個体の詳細は判別出来なかった。
2019年6月19日(水)
 桜桃忌
 、我が家の庭にある紫陽花である。紫陽花には梅雨空がよく似合うのだが、今年は近畿や四国の梅雨入りが大幅に遅れている。

 すこし前になるが、地元紙の6月13日付け朝刊の「読者の手紙」コーナーに太宰治に関する投稿が掲載されていて、そこには6月13日は太宰治の命日「桜桃忌」である。と書かれてあったのだ。

 しかし、自分の記憶では確か19日だったような気がしたので、少しばかり調べてみることにした。

 太宰治は1948年6月13日、愛人(山崎富栄)と共に玉川上水へ身を投じ、6日後の19日に1㎞ほど下流で2人の遺体が発見された。したがって、亡くなった正確な日時は不明だが、戸籍上の死亡推定日時は14日の午前0時とされているようだ。

 太宰の遺体が発見された6月19日と彼の誕生日(明治42年6月19日)が偶然、同じ日であったため、翌年の6月19日に初めての「桜桃忌」が行われ、今でも6月19日には太宰の眠る三鷹の禅林寺には多くの人が訪れている。ちなみに「桜桃忌」の名の由来は、晩年に書かれた短編「桜桃」だそうだ。
 桜桃とはサクランボのことで、太宰は好んで食べていたらしい。

 このように、もはや行事として定着した「桜桃忌」は19日だが、実際に亡くなったのはむしろ入水した13日の夜あたりと予想されることから、俳句の季語としての「桜桃忌」は6月13日とされているということらしい。

 ところで、以前、こんな小ネタ 掲載したことがありました →→→クリック
2019年6月17日(月)
 オススメの 極めてローカル な番組 (両番組共に You Tube でも視られます)
 ●たまたま金曜日

 ケーブルテレビ徳島で放送されていて、そわゆうじ錦利明のコンビが県内の面白いを求めて出かけてゆくという地域密着バラエティー番組だ。
 この番組の良さは、なんと言っても、軽~い声のプロデューサーそわゆうじ錦利明の掛け合いに尽きる。
 のコンビは、イイネタさえ用意すれば、あのM-1グランプリでも そこそこイケるんじゃないかと思わせる安定感がある
WW
 
 ●れおりんのあわたこクエスト

 ケーブルネットおえの制作で、ローカルアイドルユニットBaby Dollsのれおりんこと(津田玲緒奈)が渡された地図をたよりに毎回、県内の指定されたたこやき屋を目指して探し歩くというだけの番組である。
 この番組の良さは、番組の放送時間と歩く時間の差が少ないためか極端な編集がなく、視聴者は自分が実際にその場を歩いているような気分を味わえることだ。
 Lv.2では美馬市のうだつの町並みから拝原にある  たこやき「次郎「」を目指して歩いていた。
 
2019年5月26日(日)
 地区内一斉草刈り
 ここ数日、暑い日が続き、北海道帯広では38度を超え、5月としては過去最高気温を記録した。田上地区でも日中の気温は高いが、比較的湿度が低めなので、蒸し暑さは無い。

 本日、午前8時から田上地区内の一斉草刈りを実施した。地区内一斉草刈りは春、夏、秋と年に3回行っていて今日が本年度の最初の草刈りである。昨年から、春の草刈り時のみ、新町谷川沿いの県有地の草刈りも実施しているため作業量が多い。みんなで手分けして、サクランボの木の下から田上橋に至る区間の草刈りを行い、刈り取った全ての草をトラックに積み込み西條牧場の敷地内に運んだ。

 新町橋から田上下までの市道・脇町180号の草刈りも従来どおり並行して行い、東田上の東の班の人たちは別働隊として東田上東部の焼き場谷から観音堂へ至る市道・脇町185号の草刈りを実施した。
 午前9時半過ぎに全ての作業を終え休憩した後、解散した。

 尚、今日の作業は多くの人が出てくれたため、戸数単位での参加率は84パーセントに達した。
2019年5月22日(水)
 (希望・誠実・愛情・幸運)× 3
 午後7時を過ぎても、この季節の空は まだ明るさが残っている。

 夕食を終えた頃、突然、救急車の音が聞こえてきた。外へ出てみると、坂の上の方から同じように音を聞きつけたトモさんが歩いてやって来た。
 二人で少し離れたコンクリートの岸の上へ登って周りを見渡したが、目立った変化は確認できなかった。

 引き返す途中、ふと足元を見ると、畑の片隅にクローバーが生えていて、一瞬で一枚の四つ葉が目に付いた。しゃがみこんで摘み取っていると、半畳にも満たない場所から立て続けに2枚発見し、あっという間に3枚になった。
 相次ぐ発見に驚いた トモさんも一緒に探し始めたが、結局、それ以上は見つからず、少し悔しそうに「きっと何かエエことがあるよ」と言い残して帰って行った。 

 地元紙朝刊の運勢覧によると、今日の私の健康運は◎で吉数は4らしいが、いつもと同じ、何も代わり映えのない平凡な一日が終わろうとしていたので、とりあえず、四つ葉のクローバーを3枚も見つけたことがイイことだったのだろうか?とか、まぁ、吉数の4だけは当たっていたのかも・・・などと思いつつ持ち帰った葉を、そっと本の間に挟んだ。

  ※ちなみに2017年の春には六つ葉のクローバーを採取したことがある。→→→クリック
2019年5月15日(水)
 うさぴょん軍団 ww
 吉野川の堤防の側を走る県道12号脇の空き地でうさぎの大群を発見。工事現場などで使われる単管バリケードとよばれるものだ。調べてみると、これは「うさガード」という商品で、1個3000円弱(税込み)で買えるらしい。10羽単位で購入すれば送料無料なんだそうだ。他にイエローバージョンもある。

 アニマルキャラクターモノは実に多くの種類があるが、田舎で見られる種類はあまり多くない。ハローキティやガチャピンなどもあるそうだが、今のところ目にする機会は無い。
 5年前に、カエルのキャラクターのケロガードというモノを見かけて撮影したことがある。→→→クリック
2019年5月13日b(月)
 謎の黒ヘル

 写真は新町谷川沿いに田上方面へ通じる市道脇町180号の景色である。
 すこし前から、路上に黒いヘルメットが置かれていてるのだ。この黒いヘルメット、車で走行する度に目に付くのだが、落とし物のようにも見えず、かといって誰が何のために置いたのかも解らない。

 それでも、こうして風景の中にポツンと置かれた黒いヘルメット、絵的には面白く、狙ったワケではないとしても
ささやかな インスタレーション として見れば ちょっぴり成功しているようにも思えてくるから不思議。
2019年5月13日a(月)
 それぞれの一生
 昼過ぎ、木陰へ車を停めて人を待っている時、2頭のクロアゲハを発見。見ていると高く伸びた生け垣の中、葉に止まった1頭の蝶(メス)の後方で、ひらひらとホバリングしながら別の1頭(オス)が近づいたり離れたりを繰り返している。求愛行動のようだ。
 アゲハチョウの成虫の寿命は、種類によって差はあるものの、おおむね2~3週間と言われている。 
2019年5月12日(日)
 横井出用水路の草刈り清掃
 今日は日曜日ということで、午前8時前からシャワーを浴びながら朝シャンしていると、突然、浴室の窓の外から呼びかける声が聞こえてきた。
 「今日、横井出の草刈り清掃 するけん、みんな集まっとんよ」と言う。こちとら、以前、配布された自治会の行事日程表では来週末となっていたため、のんびりとしていたのだが、理由はともかく、とりあえず急いで朝食を済ませ、三つ叉を携えて、宇民家の裏から横井出用水路に沿って黒北の水源地へ向かった。

 現地では既に数人が作業に取り掛かっていて、水路のコンクリート蓋が外され、取水口周辺の水路の内部に溜まった落ち葉や土砂が取り除かれ、用水路名物の巨大な樹木根も取り出された。
 およそ1時間半くらいで水源地での作業を終え、そのまま観音堂へ移動し、集会所周辺の草刈りを行った。草刈り終了後に境内で休憩し午前11時頃に解散した。
 尚、今日の作業への参加者は11戸12人であったが、作業日程の伝達に不備があったと言うことで不参加者へのペナルティーは求めないことにした。

 ところで、今回水源地の用水路から取り出された樹木根の密集した根の直径は20センチに達するサイズではあったが、残念なことに密度が不足していて、摘んだときフワッとした感触で何か物足りないのだ。出来れば、ザブングル加藤の二の腕並みのカッチカチであれば、ゾックゾクして申し分なかったのだがww
 そういうワケで、今回、樹木根の【太さ部門】の記録更新までには至らず、惜しくも参考記録に留まることとなった。
2019年5月11日(土)
 初夏
(上段左から)   ミヤコグサ   イモカタバミ   ニワゼキショウ  ヘビイチゴ  
(下段左から)    ノイチゴ    センニンソウ   ベニシジミ    シロツメグサ
2019年5月9日(木)
 意気消沈
 1ヵ月前に宇民家で子猫を出産し何処かへ運んで行ったママトラだが、最近、再び我が家へやって来るようになったが、元気が無く毛艶もよくない。餌をやっても以前ほど食べなくなって畑の中の枯れ草の上で死んだようになって寝ている時がある。カメラを向けて呼びかけると眠そうな目をして顔を上げるが再び寝てしまう。。

 聞いたところによると、子猫を咥えて宇民家から離れた道路の側溝の中へ運んだ後、自分は時々、宇民家へ餌を食べに戻ってくるという生活をしていたらしいが、ある日、側溝に隠してあった子猫が全て居なくなってしまい、懸命に探し回ったが、結局、見つからなかったらしいのだ。
2019年5月7日(火)
 サクランボ
 立夏を過ぎて、暦の上では夏に入るわけだが、気温はまだ春のようで朝夕は肌寒い。予報では明日の朝はかなり冷え込むらしい。
 午後、買い物に行く途中、田上下のサクランボを撮影した。今年は実の熟れるのが少し遅いようで、昨年と比べると実の数もかなり少ない。実のアップ写真を狙って、枝を引き寄せて撮影している時、西田上方面から1人の女性が歩いて降りてきた。岩倉城址へ行ってきたのだそうだ。
      うえたゆみ(歩くリトマス試験紙) https://twitter.com/yuyu_1827
2019年4月25日a(木)
 帰り道
 つるぎ町のゆうゆう館で買い物を終えて県道12号を走行していると、【入倉の芝桜】の案内板が目に付いたので、立ち寄ってみることにした。
 12号線から狭い道路へ入り、およそ15分で民家の前の斜面に色とりどりの芝桜が拡がる風景が現れた。平日の午後3時過ぎということもあり見物客の姿もほとんど見えず、遠く離れた斜面の上の方に僅かに2~3人の姿が確認できる程度であった。

 曇り気味で更に時間帯が遅すぎるため、花の色に鮮やかさが足りない。諦めてほんの数枚シャッターを切っただけで帰ることにし、再び曲がりくねった道路を下っていると、道路脇のガードレールの側に一匹の猫の姿が見えた。顔の模様はありふれたトラ猫だが、顔の輪郭や表情、首から背中や長い尾にかけてのグレーの毛並みなどから、ロシアンブルー系の血が入っているように思う。ロシアンブルーは比較的スリムな体型ではあるが、それでもこの猫は少し痩せているようだ

 あまり逃げる気配も無いようなので、車を降りて道路にしゃがみこんで手招きして呼んでみたが、じっと見るだけで、寄っては来ない。仕方なく車へ戻ろうと、その場を離れると、先ほど手招きしていた場所へやって来て路面を見ながらキョロキョロと何かを探し始めたのだ。どうやら食べ物を置いてくれたと勘違いしたようだ。可哀相な気がしたものの、猫が食べられるものは全く持ち合わせていなかったので、そのまま車に乗り込み帰路についた。
2019年4月25日(木)
 ヘビネタ
 明日から大型連休を控えた週末だというのに、曇りで冴えない空だ。午前10時過ぎに池の奥方面へワラビ採りに出かけた。湿度も高めで少し動くと蒸し暑い。

 道路沿いの山側のコンクリート壁の上に拡がる斜面へ目を遣ると1メートルを優に超えそうな、かなり大きめのカラスヘビの姿を発見。よく見ると、口に何か咥えている。下からではよく見えないので、少し戻って低い箇所から壁の上へ登ってすこしづつ近づくと、どうやらトカゲを咥えているようだ。

 ヘビはこちらの気配を感じたらしく、頭を持ち上げるようにして その場を離れるようにゆっくりと動き始めた。カメラを構え、更に近づくと急にクルッと反転しトカゲを咥えたまま、一瞬、こちらを睨むような体勢で動きを止めた後、再び向きを変えゆっくりと茂みの中に消えていった。
  ※カラスヘビシマヘビの黒化型で、この個体も頭部から20~30㎝辺りまではシマヘビ特有の縦縞が残っている。
2019年4月22日(月)
 小手毬咲いた
 場所は、東田上観音堂方面へ至る道路脇の斜面である。

、ある日、当時の自治会長さんが、
「コデマリの苗さ、あるんだども、ここさ植えたら、お観音さんからよく見えて奇麗なんじゃねーのォ」
などと言いながら軽トラの荷台にたくさんの苗を積んでやって来たのだ。丁寧に目印に立てる竹の杭まで用意していた。
 昨年の2月3日のことである。
 こちらとしても、せっかく持ってきてくれたので 「ほいじゃ~ 植えるべ。」 てなワケで、寒い中、観音堂を望む畑の岸に二人で等間隔に短く切った竹杭を立てその側に小さな穴を掘って苗を植えたのだ。

 昨年の夏は猛暑だったし、見たところ苗は草に覆われ一向に成長しているように見えず、枯れてしまうんじゃないかとも思っていたんだが、1年2カ月経った今、なんと生き延びて、細い枝先に小さな白い花を付けていたのだ。

    (コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)とは、バラ科シモツケ属の落葉低木。別名、スズカケ。中国(中南部)原産で、日本では帰化植物。)
2019年4月21日(日)
 9年ぶりの記録更新
 午後、山菜採りから帰ってきたら、軒下に置き土産があった。
 今日、西田上地区では用水組合メンバーによって水路の草刈り清掃が行われ、例によって用水路のパイプから取り出した樹木根だそうで、リング状にキレイに巻かれていた。

 早速、伸ばして長さを測ってみると10メートル50センチほどあって、田上地区内で発見されたパイプ内樹木根としては最長記録となった。今までの最長は2010年1月31日に東田上用水路で発見された6メートル30センチであったので、【長さ部門】では9年ぶりの記録更新となった。

 「え?こんなモノに部門なんてあるのォ?」と思われるかもしれないが、それが ちゃーんとあるんですwww。

 ちなみに【太さ部門】というのもあって、こちらは、2010年2月7日に西田上用水で発見されたこちらのモノが圧倒的で、今でも他を寄せ付けない迫力を放っておりますww。→→→クリック
2019年4月16日(火)
 Hey!Sey!JUMP 
 新元号も決まり、30年続いた平成も残り僅かとなった今月の9日に田上地区内で発生した事故現場である。現場は手前から奥の方に向かって緩い傾斜になっている。

 事故当日の午後は西日が眩しく、奥から昇って来た車が突然目の前に現れた対向車との衝突を避けるために急ハンドルを切り道路外に飛び出し、そのまま民家の塀に突っ込んだということらしい。
 道路からは70~80センチの落差がある。当然、車体の方はかなりダメージを受けたものの、幸いにも運転手は全く無傷で済んだと言う。
 現場は見通しの悪い曲がり角で、一応、カーブミラーは設置されているが、下から昇ってくるドライバー目線から判断すると、もう少し位置を手前にずらす方が良いのではないかと感じる。
 今回の件で、新規にガードレール設置の必要性についても検討されたようだが、現場が曲がり角であるため、大型車などではガードレールと車体の接触に神経をつかうことにもなるらしく、事故の当事者らを含めて、どちらかというと否定的な意見が多いようだ。
2019年4月11日(木)
 4匹誕生
 宇民家のママトラである。
ずいぶん前から大きな腹をぶらさげたまま、朝夕に我が家へやって来て餌を食べてはプイッと何処かへ行ってしまうという気ままな日々をおくっていたのだが、一昨日、ついに宇民家の庭の片隅に置かれた段ボールの中で4匹の子猫を出産した。
 純白2匹に黒トラ茶トラがそれぞれ1匹ずつとバラエティーにとんだ組み合わせだが、茶トラ1匹だけが衰弱気味で元気がない。
 母猫のママトラは、今までは別の場所で出産し、ある程度成長してから連れ帰って来るということを繰り返していたので、今回は極めて稀なケースだ。
 案の定、この写真を撮影した2日後に再び段ボールハウスを覗いてみるとキャットフードやミルクの入った小皿は そのままで子猫の姿だけ消えていた。用心深いトラが1匹ずつ咥えて何処か安全な場所に連れて行ったのだろう。人間サマはあまり信用されていないようだ。
2019年4月7日(日)
 春景色 (美馬市脇町 大谷地区)
 昨日と今日と、2日に亘って新田さんのイノシシ駆除に同行して大谷地区へ出かけた。
2019年4月7日(日) 統一地方選挙 
 《 徳島県知事選 》
 
(有権者数)628,726 (投票者数)203,903 (投票率)48.34%
 158,972  飯泉 嘉門  無現
   122,779  岸本 秦治  無新
    18,332  天羽  篤  共新
 本日行われた徳島県知事選の投開票の結果、現職の飯泉嘉門氏が当選した。投票締め切り直後に早々と当確が出たものの、後藤田正純衆院議員の支援を受けた元県議の岸本秦治氏に対し予想以上に得票を許す結果となった。今回で5期目となる多選の弊害記念オーケストラに関わる疑惑に対する説明責任を果たさないことなどが県民からの批判票として現れたのだろう。
 まぁ、本人も今回が知事としての最後の任期となることは判っているので《平成最後の逃げ切り当選》と言うことでとりあえずはホッとしたことだろう。更には、岸本氏を支援し自主投票を主張した後藤田衆院議員の行動に対する、飯泉氏を推薦した県連会長山口俊一氏の民意から大きくかけ離れた寝惚けた発言が今の自民党を象徴しているようで面白い。
 ところで、、飯泉氏の選挙ポスターの顔写真の口元について、ずーっと前からてっきりダチョウ倶楽部の上島竜平の顔真似をしてるんだと思っていたんだが、どうやらそうではないらしいと最近になってやっと気付いたのだ。
 なんと上島竜平じゃなくて俳優の西田敏行だったのだwww。→→→クリック
 《 徳島県議選(美馬選挙区) 》

 
(有権者数)32,970 (投票者数)20,890  (投票率)63.36%
 7,386  浪越 憲一  無新
 6,771  南  恒生  自現
   6,311  木下 賢功  自新
 徳島県議選美馬選挙区では今回から合区となり定員が2人に対し、現職1人と新人2人が立候補した。年齢、経験、地盤といった要素を含めても、事前にはなかなか票が読みにくく、そのため各陣営共に精力的に運動を繰り広げたこともあって美馬市、つるぎ町を合わせた投票率は63%を越え、県内選挙区では最も高かった。
 結果、美馬市議を一期経験した浪越氏と現職の氏が当選した。引退した県議である父の地盤を引き継いで立候補した木下氏は他候補者との比較で圧倒的に経験不足感が否めず28歳という若さだけが唯一のアピールポイントになってしまっていたように感じる。国、地方を問わず、親の地盤をそっくり引き継いで2世議員を目指すというスタイルには否定的な見方もある。

 しかし、今回、2位で当選した現職との得票差を見る限り、4年後には逆転出来る可能性は十分にあるようにも思える。もちろん、これからの4年間の地道な活動が出来ればの話ではあるが・・・
 ところで、やはり親子だなぁ!と感じるのは選挙ポスターの文字やバックにイエローオーカー系が多用されている点である。たまたま、父と同じデザイナーや印刷所で作った結果かもしれないが、全体の色調が似ているのだ。→→→クリック
2019年4月7日(日)
 デ・レイケ公園
 脇町から大谷地区へと続く県道の途中にある 【デ・レイケ公園】 では、今、、チューリップが満開になっている。
 いつもは閑散としている公園も この時期だけは訪れる人たちが増えてくる。
 来週の土曜日(4月13日)には「チューリップ祭り」が開かれ、いくつかのイベントも予定されている。
 (本日12時30分頃撮影)
2019年4月1日(月)
 新元号決まる
 今日は、新元号が決まるというので、朝からTVでは特番を組んだりして盛り上がっていた。午前11時半過ぎに、安倍総理の提灯持ちである菅官房長官が記者会見場に現れて最終決定した元号を発表した。
 発表は前回、平成が決まった時と同様に新元号を記した額縁を掲げるというスタイルを踏襲したが額縁の色だけは前回よりも濃い色を採用している。
 前回は、(故)小渕元総理が、「平成おじさん」として記憶の中に留められることになったが、今日から菅官房長官も「令和おじさん」として長く記憶の中に留められることになるのだろうか?
 さて、田上自治会でも新たに「令和おじさん」がデビューをしましたとさ。
2019年3月31日(日)
 田上地区花見会
 昨日の雨はすっかり止んで、青空が拡がったが、少し肌寒い朝となった。観音堂の桜は8分咲き位でちょうど見頃になっている。
 本日、恒例の田上地区の花見会が開かれた。田上地区も高齢化が進み、骨折などのアクシデントや体力の低下などにより、今年は年配者が減り、全体の参加人数は地区外からの参加者も含めて37人に留まった。
 花見会のスタートは午前11時だが、屋外で使う火の準備のために9時半頃から多くの人が集まっている。料理メニューは、鶏肉とイノシシ肉のヤキトリ、豆腐田楽、に加え昨年同様、仕出し業者から巻きずしといなり寿司のパック、生ビールを取り寄せた。川魚や野菜の差し入れもあった。
 昼頃に訪れた県議選関係者が帰った後、恒例のビンゴゲームを行なった。花見会は、屋外と屋内で行われているが、ゲームに興じるこの瞬間だけは内外が一体となっている。
 ビンゴゲームを楽しんだ後、午後1時半頃、桜の花を背景に集合写真を撮影し、片付けを終えた午後2時半頃に今年の花見会も終了となった。
 尚、本日、自治会長の引き継ぎが行われ、2年間務めてこられた桜間昇さんから新しく西田上地区の西條悟さんに引き継がれることになった。

  ※ 「写真が小さすぎて、よく見えな~い!」 という人は、クリックすると少しだけ大~きく見えちゃうんですww。
2019年3月30日(土)
 花見会の準備 (田上地区集会所)
 本日午後3時から地区集会所で明日の花見会の準備作業を行った。ヤキトリ用に購入した鶏肉7Kgを細かく切り分け、ネギを間にはさみながら竹串に刺してゆくのだが、毎度のことながらトリ皮は脂で滑って刺しにくい。

 新田さんが用意したイノシシ肉は、一旦茹でて下処理しておいてから同じように細かく裁断したものを竹串に刺した。イノシシ肉も脂肪が多いが固いため串刺し作業は鶏肉と比べると比較的スムーズに進んだ。
 今日の作業には地区内から18人が参加し、午後4時半過ぎに終了し解散した。
2019年3月28日(木)
 所詮、ゲームの景品なのだ
 写真は、今年の花見会の余興で行われるビンゴゲームの景品である。 田上地区花見会の参加者は毎年50人弱だが、景品は余裕をもって60個程用意している。
 これを予算5000円以内に収めるということで、結構シビアな選択を迫られるのだ。このような安い商品といえば直ぐにダイソーなどに代表される100均が頭に浮かぶが、5000円の予算で60個ということは、単純計算でも、消費税を考慮すると、税抜きの平均単価を77円位に押える必要があり、100均では税込み単価が108円となってしまうため100均で全てを調達することは出来ないのだ。
   そのため、リサイクルショップやディスカウントショップ等を周って激安品を掻き集めてくるのだが、これもデフレの影響からか、ドラッグ系のディスカウントショップなどでは、種類は少ないものの、100均と同等の物が100均よりも更に安く売られていることは珍しくない。
 また、ダイソーなどの商品が新品のままリサイクルショップへ流れて売られていることもよくある。この場合、もちろん100均から更に半額になっていることもあるのだが、リサイクルショップ側で値付けをするために逆に2倍の値段が付けられていたりすることもある。ダイソーで売られている100均の商品が直ぐ側にあるリサイクルショップで200円の値札が付いているのを目にすると思わず笑ってしまう。
 ところで、ビンゴゲームの景品の購入予算を5000円より増やせば全てが簡単に解決するじゃないか!と思われるかもしれないが、所詮、ゲームの景品、如何に少ない予算内で調達するかということも、考えてみればゲームの一環みたいなモノだと感じている。
2019年3月26日(火)
 平成30年度 脇町環境対策協議会委員会
 本日午後6時半からクリーンセンター美馬に於いて、平成30年度脇町環境対策協議会委員会が開かれ、(協議会委員19名)、(美馬環境整備組合職員5名)、(管理者である美馬市長)ら25名が出席した。
 会は、いつものように会長と管理者の挨拶で始まり、事前に配布された資料に沿って報告事項と協議事項についての説明がなされた。
 報告事項では、昨年実施された排ガス、及び大気、土壌中のダイオキシン類の測定検査結果が報告され、いずれも基準値内に収っていることが示された。
 ゴミ処理実績では、資源ゴミ8項目の売却額で半分を紙類が占め、ビン類とプラ容器包装の2つは逆に処理費用を支払う形になっている。
 また、年に2回実施されているダイオキシン類の検査には毎回、協議会委員が立ち会っているが、「よく解らないので素人にも解りやすく説明して欲しい」という意見も出た。
 しかし内容が専門的であるだけに、個々が事前にダイオキシン累の毒性や測定に用いられる単位などを、予備知識として少しは準備しておかないと、いくら説明を受けても全く理解できないように思う。これは私の個人的な感想ではあるが・・・とりあえずは、ng(ナノグラム)やpgピコグラム)といった実生活では全く無縁な小さな単位を頭の中でイメージしてみることから始めるのが良いと思う。
  平成最期となる委員会は少し時間延長し、午後8時20分に閉会し解散した。
尚、田上地区の協議会委員は7年間務めた前任者が退き、新年度より東田上地区の藤本仁さんが新たに就任することとなった。
2019年3月24日(日)
 桜開化 (東田上観音堂)
 4日前に今年の最高気温を記録した後、少し気温が下がったが、本日、観音堂のソメイヨシノの開花を確認した。近所ではスモモや杏の花も早々と咲いていて、観音堂境内にあるヤマザクラも既に咲いている。
 今年は、暖冬ということで開花が早まりそうに感じたが、昨年は3月23日に開花しているので、ほぼ昨年並みということになった。
  (本日午後4時頃に撮影)
2019年3月21日(木)
 気温上昇
 今日の日本列島は気温が上昇し、東京では桜の開花宣言が発表された。美馬市穴吹町では27・3度を記録し、汗ばむような一日だった。急激な気温上昇を受けて田上地区でも観音堂のソメイヨシノの蕾がうっすらとピンクに色づき始めた。
 このまま、暖かい日が続けば10日後の地区花見会には満開の桜が見られる可能性も出て来た。

 (本日午後3時40分頃撮影)
2019年3月17日(日)
 自治会総会
 本日午後2時から地区集会所に於いて自治会総会が開かれ、18世帯20人が出席した 。

   主な議題は以下の通り
  ①平成30年度活動報告について  ②平成30年度会計報告について
  ③平成31年度活動計画(案)   ④平成31年度花見会について
  ⑤その他、(集会所備品使用料について)(集会所入り口の花について)
 
 花見会については、今年は4月の第一日曜が統一地方選挙の投開票日と重なるため、一週間繰り上げることにした。

●今春の花見会は3月31日(日曜日)午前11時
●ヤキトリの串刺しなどの準備作業は3月30日午後3時から集会所にて行う。
●参加費は1人500円とし、各班長が参加人数を取りまとめ3月24日までに報告する。
●食事メニューについては昨年とりやめていた焼きおにぎりを復活させたことを除いては大きな変化はない。

 今年は大雪もなく暖冬で推移し、桜の開花は早まるようだが、ここ数日は寒さが戻ってきている。週明け以降、気温が上昇に転ずれば蕾が膨らみ始める可能性がある。

 尚、今年度より東田上地区の南の班を西の班に組み入れ、従来4つに別れていた 地区全体の班の数を3つに減らすことにした。
  総会は午後4時過ぎに閉会し解散した。
2019年2月19日(火)
 スーパームーン
 今夜の満月は、地球の周りを楕円軌道で廻る月が最も近づいた状態で、大きく見える「スーパームーン」と呼ばれている。あいにく空が曇っているので早めに撮影することにした。19時過ぎに雲間に姿を現わした月を20カット位撮影し、早々と切り上げ、その後一切屋外へ出なかった。
 今回、地球への最接近は18時3分らしいので、タイミングとしては悪くない。ちなみに完全な満月になるのは、20日の午前0時54分だそうだ。
     (APS-C 500mm   ISO 1000  F6・3 1/125~250 )
2019年1月~2月
 側溝補修工事 (東田上)
 年明けから始まった東田上の道路の側溝の補修工事がやっと終了した。側溝は横井出用水路と雨水や生活排水路も兼ねたものだが、道路の直ぐ下の農地に水が溜まるため、水路からの漏水の可能性も含めて補修されることになったようだ。
 しかし、この辺りは地下水脈も通っているので、今回の工事によって実際にどの程度改善されるのかは時間が経ってみないと分からない。
(昨年)2018年の情報は⇒⇒⇒⇒こちらをクリック
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