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2020年12月27日(日)
 高積雲
 昼過ぎ、ふと空を見上げると一面、まだら状の雲で覆い尽くされていた。まだら雲、ひつじ雲などともよばれる高積雲のようだ。うろこ雲とよばれる巻積雲が高度7000〜15000mの高層雲であるのに対し、ひつじ雲(高積雲)は高度2000〜7000mの中層雲に分類される。
 この日、夕方から天気が崩れ、夜に雨が降り出した。
2020年12月25日a(金)
 今年で30年
 明石家さんまの番組は長寿番組が多く、毎年、クリスマスイブの深夜に放送されている「明石家サンタ」が今年で30年(30回)になった。
 アシスタントの八木亜希子はフジTVのアナウンサー時代から、退社後もこの番組だけは、昨年だけ一度休んだものの、今年までずっと続けている。
 さて、八木さんといえば、もう、ずいぶん前になるが、当時の美馬市脇町地区の猟友会会長で、芸人タカアンドトシがレポーターを務めた番組(銭形金太郎)に登場したこともある藤畠さんのお宅で、偶然お目にかかったことがある。
 おだやかな優しい眼で、じっと見つめてきたのが印象的だった。色白のお顔で、思ったより左右の眼の間隔が広かったのを今でも鮮明に憶えているww。 というワケで、こちらでご確認を!→→→クリック
2020年12月25日(金)
 抜く舌が足りない!
 ちょっと考えて見りゃわかることだが、選挙の度に、「どうか、このワタシにワタシに一票を !」などと、白い手袋で小汚い手を隠し、恥も外聞もなく、ダレカレかまわず握手し、走り回っているヤツなんかどう考えても善人なワケがない。

 昔から 「うそつきは政治家の始まり」という言葉がある?ように、政界というところには、残念ながら一部の極めて少数の例外を除いては、ロクなヤツが居ないのだ。ましてや彼らのトップともなれば言うまでもない。国会でさんざん虚偽答弁を繰り返し、それがバレた後の説明の場に及んでも更にウソを重ねるふてぶてしさには開いた口が塞がらない。

 私の知り合いのエンマ様も、さすがに、あれほどたくさんのうそをつかれると、抜く舌が足りなくて困ってしまうと嘆いておりましたwww
2020年12月20日(日)
 地区集会所の清掃
 早朝の気温は3.9度で、一昨日の1.4度ほどではないが、寒い朝となった。本日午前9時から地区集会所内外の大掃除を行った。地区内から16人が参加し手分けして集会所内の掃除や雨樋に溜まった落ち葉の除去や、敷地内の樹木の選定、草刈りなどを行った。
 自治会として今年最後の行事となる本日の作業への戸数単位での参加率は約62パーセントで、昨年の74パーセントより大幅に低下した。
 作業は1時間程で終了し休憩後、午前10時20分過ぎに解散した。
2020年12月18日(金)
 徳島まるづかみ展 (美馬市立図書館)
 本日(12/18)日から、美馬市立図書館内のフリースペースにて「徳島まるづかみ展・県西編」が開かれている。この催し物は県立博物館が来夏にリニューアルされる常設展のプレビュー企画として開くもので、県内4箇所で、順番にそれぞれ開かれている。
 今回の美馬市での展示(県西編)は来年(1/18)日までの1カ月間開かれ、プロバクトロサウルスの骨格標本のレプリカをはじめとして、動植物の標本や資料などが展示されている。

 プレビュー企画とあって、展示物の数は少ないが、大正3年に市内で捕獲され脇高に寄贈されたオジロワシの剥製が目を引く。オジロワシは北海道では留鳥で繁殖もしているが数も少なく、通常、四国では、簡単に見られる鳥ではない。この剥製は大正3年(1914年)であるから、今から100年以上も前に作られたモノだが、剥製の台座部分の端には、どういうわけか、「ワシタカ目、ワシタカ科、クマタカ」と書かれた小さなラベルが貼られているのだ。
 詳細な経緯は不明だが、この鳥が捕獲された当時には、現在のような細緻な鳥類図鑑などもないわけで、実際に、この鳥がオジロワシであると判ったのは、随分と後になってからかも知れない。などと思いを巡らせてみても、実際のところは分からない。
2020年12月14日b(月)
 巨木伐採
 田上下にある市の共同墓地の奥にある樹齢100年くらいのケヤキの枝が切り落とされた。
 十数メートル位ありそうな幹の上で作業員がチェーンソウを使って伸びた枝を切断しワイヤーで宙づりにして墓石に当たらないように慎重に地面に下ろした。
 墓地に隣接する道路上では偶然通りかかった近隣住民数名が作業を見物していた。
 本日の作業は枝の伐採のみで、幹部分の作業は後日になるようだ。

 幹伐採後の切り株を測定してみると地上50cmで直径(140*100)cmの楕円状であった。
2020年12月14日a(月)
 高越山冠雪
 週明けから冬らしい寒さになり、今朝はあまり気温が上がらず高越山の山頂の木々はうっすらと雪を被っていた。
2020年12月10日(木)
 焼き場谷〜トビヤス谷
 師走にしては穏やかな日々が続いている。午後、東田上東部を散歩していると、ふと何かに誘われるように焼き場谷方面に足が向かっていた。焼き場谷は足を踏み入れると直ぐに二手に分かれていて、左はトビヤス谷へと続いている。

 狭い谷を歩いていると、時々、砂岩のノジュールらしき岩石を眼にする。この谷には十数年前には、ツルコウジアリドオシなどの植物が見られたのだが、今ではすっかり姿を消してしまった。
2020年12月9日(水)
 赤い実 (ツルウメモドキ)(マユミ)
 散歩コースを、意識的に変えてみたりすると、今まで気付かなかった景色に出会ったり、新たな発見がある。
 掲載写真は、東田上観音堂の直ぐ下にある小径を歩いていて出会った赤い実だ。

写真上段は、ツルウメモドキで田上地区内でも時々見かける。赤い実が美しいので、生け花やリースの材料として利用される。
写真下段はマユミで、材質が緻密であることから木工芸品の材料として使われる。マユミという名は、しなやかな枝が弓の材料とされたことが由来とされている。
 ツルウメモドキ、マユミ共にニシキギ科の植物で晩秋から初冬を彩る代表的な植物である。
2020年12月6日(日)
 十年一昔
 午後、久しぶりに貞真寺から秋葉神社を経由して城山地区へ行ってみた。
昭和30年の大火で唯一消失を免れた貞真寺山門は美馬市の有形文化財に指定されている。近年、規模を縮小して本堂が再建され、同時に山門の一部も改修されている。

 貞真寺裏の石段を登ったところにある秋葉神社は桜の名所となっていて、春には桜祭りなどが催されている。秋葉神社から少し登ると城山地区だ。城山地区は吉野川の河岸段丘の上にあって、なだらかな水田地帯の中に僅かに人家が点在している。此処でもイノシシ被害が深刻で、嘗て宇民さんらと防御柵を張ったりしたこともあった。

 あれから10年経った城山地区は、ところどころで耕作を止めた水田跡地に太陽光発電用のパネルが施設されていて当時とは様変わりしていた。
2020年12月3日(木)
 近況、クロスケ一家
 春に生まれたクロの子供たちも、生後7カ月を過ぎ、今では母猫のクロと見分けがつかないくらいに成長した。当初、4匹いた子猫のうち1匹は居なくなってしまい、更に1匹が9月21日に死んでしまったため、2匹だけになってしまった。

 残った2匹は母猫のクロと一緒に、毎日、宇民家と我が家を行ったり来たりして元気に過している。
2020年12月2日(水)
 新山第二陸橋

 東田上を貫く四国縦貫道に架かる陸橋を歩いていて遭遇した全長10p程のカラフルな物体。
 じっと見ていると、両端の産毛のような部分が、ほんの僅かだが、振動するように小刻みに揺らいでいる。

 後日、再びこの陸橋を通りかかったところ、前回見かけた場所から少し離れたガードの側に居るのを目撃。注意深くつまんで連れ帰った。代謝量が極めて少なく、さしあたって餌を与えなくても大丈夫らしいのが救いだ。

 
  
2020年12月1日(火)
 タヌキ?イノシシ?
 散歩から帰ってきたら、家の裏の山沿いにある畑の奥に動物らしきモノを発見し、持ち合わせていたカメラで撮影した。掲載写真はAPS-Cで200mmなのでフルサイズ換算では300mmに相当するが、それでも遠すぎてよく分からない。タヌキイノシシのように見えなくもない。。
 そこで、さらに長玉を持ち出して撮影してみると驚いたことになんと...→→→クリック
2020年11月29日(日)
 東田上観音堂
 観音堂の銀杏が奇麗に色づいた。今年は穏やかな天気が続いたため、短期間で一気に散ってしまうことなく比較的長く紅葉が楽しめた。
    撮影日 (写真左 11/21、 写真中 11/27、 写真右 11/24)
2020年11月27日(金)
 小春日和
 11月下旬だが、昼間は比較的暖かい日々が続いている。風のない穏やかな日は散歩日和で、今週は何回か、東田上の東部辺りを歩いてみた。道端にフユイチゴが赤い実を付けていた。写真右上の花のツボミはホトトギスの仲間。
2020年11月24日(火)
 猛禽3種識別ポイント
 晩秋の澄み切った青空には、猛禽類の飛翔がよく目立つ。トビはありふれた鳥でワシタカ類の中では下位に見られがちだが、気流に身をゆだねて飛ぶ姿はそれなりに風格がある。識別のポイントは三味線のバチのような形状をした尾羽だ。

 この時期にはノスリの姿を見る機会が増えてくる。人家近くにやってくることも多い。ノスリは色彩変化が多く、トビに似た個体も存在するが、通常は腹部がトビより白っぽい

 ミサゴはスリムな鳥で、水辺を生活圏とし、主に魚を補食しているため、田上地区内で見かけることは少ないが、上空を飛翔している姿は稀に見ることがある。溜め池の多い香川県ではよく見られる鳥だ。

 猛禽類は、食物連鎖の頂点にいる生き物で、いずれも個体数は少なめで、上空に現れるとカラスの攻撃を受け追われることも多い。鳥類の中では、カラスカモメが最も幅をきかせているのだ。
      (※掲載写真のミサゴ以外は田上地区内で撮影)
2020年11月13日(金)
 13日の金曜日
 鬼滅の刀 が空前の大ヒットで書店でも特設のコーナーが設けられている。興味本位で覗いてみると、作者の吾峠呼世晴氏の短編集も並べられていて、よく見ると首にムカデを這わせた美少年の姿が表紙に描かれているのを発見。
 それにしても顔に対し、ムカデのサイズが随分とデカイ。さては外国産か?などと思っては見たが、結局、トビズムカデを誇張して描いているんだろうということに落ち着いた。
2020年11月8日(日)
 男はつらいよ
 早朝、東田上地区から撮影した朝陽。 写真の右下に、うっすらと見えているのが脇町の中心部である。朝陽も夕陽も写真になってしまえばよく似たもので、背景が無ければほとんど区別できない。この写真では、朝靄がたちこめているので朝らしいと分かる程度だ。

 さて、例の大統領選だが、トラちゃんが自らの敗北を認めずに、ボクちゃんが勝ったと言い続けて国中を混乱に貶めている。往生際の悪いジジイはカッコ悪いと思うんだが・・・、 彼の辞書には「恥」などと言う言葉は元より存在しないらしい。今後は法廷闘争でズルズルと長引かせる魂胆らしく、一部では民主主義の危機だとも言われている。

 しかし、よく考えてみれば、シュウさんの支配する中国では、法廷闘争どころか国民によるまともな選挙制度すら無かったり、またプーさんが支配するロシアだって似たようなものだ。共に自らの権力基盤を維持するために強力に自国民を監視し時には自由を束縛している。それに比べれば、国民による選挙が行われ、それに負けた大統領がダダこねて法廷闘争に持込むなんてことが出来るのは実に民主的な国である。民主主義には独裁政権より、はるかに維持コストがかかるのだ。

 ところで、写真中央の鉄塔は「田上タワー」だ。特にそういう名前がついているかどうかは知らないが、パリのエッフェル塔、大阪の通天閣には遠く及ばないものの、とにかく田上地区内で一番高い建造物で、2009年秋に突貫工事で建てられた
2020年11月2日(月)
 大阪市存続決まる
 大阪都構想の住民投票の結果だが、反対票が賛成を上回ったということでとりあえずメデタシメデタシ。と言っても、まぁ、こちとら大阪人じゃないし ドーでもイイんだがww。

 大阪都構想は表向きは、二重行政による無駄を省くと謳っているモノの、実際のところは、地方行政を骨抜きにして中央集権化を推し進めようとする維新の策略なのだ。
 維新は大阪では圧倒的人気ではあるが、さすが大阪人だ。ちゃーんと反対するところは反対する。現市長や知事もそれぞれ優秀?な政治家ではあるが、彼らにあまり大きな権力を持たせると、更に強引で強権的に変貌してゆくことは目に見えていた。

 それにしても、開票速報の途中、全体として拮抗している中、賛成票の方が多い時点で逆に反対票が賛成票を確実に上回るという速報を発表するNHKはさすがだネ。 午後11時頃、5年前に続き2回目の敗北を受け、風呂上がりの好好爺みたいな顔で記者会見をする維新の会代表の松井市長の穏やかな表情に少しばかり好感が持てた。
2020年11月1日(日)
 ムカデ大戦争
 かなり大きめのトビズムカデである。コンクリートの床面をゆっくりと這っていたのを捕獲してプラ容器に入れておいたら、更にもう一匹発見。

 トビズムカデは獰猛で同種同士でも争うことがあり、極端な空腹状態だと稀に共食いもする。この場合、たいていは小さな方が餌食になる。
 今回は、空腹でもなく、サイズが拮抗していたためか、激しく絡みはしたが、しばらくすると離れてお互いに距離を取った。

 通常は、ムカデを見つけたら即、駆除するのだが、今回は、モデルとして、ひととおり撮影させてもらったこともあって、家から少し程離れた竹藪へ放してやった。
      ※ ↑写真をクリックすると拡大します
2020年10月29日(木) 十三夜
 定番スポット
 吉野川に架かる脇町潜水橋である。堤防上から、夕陽をバックにした橋を望むアングルはパンフレットや映画などにも登場する定番撮影スポットとなっている。
 本日、出先から帰宅する途中で、たまたま通りかかったので何枚か写してみた。 とはいえ、あまりにも見慣れたシーンなので、わざわざ出かけて行ってまで撮ろうとまでは思えない。
2020年10月26日(月)
 兄弟 ?
 遅めの朝食を終えて くつろいでいると、窓の外から「ケッヶーケッヶー」という鳴き声が聞こえてきた。窓を少し開けてそっと覗いてみると、畑の中を2羽のオスのキジが歩いていた。キジは時々見ることはあるが、オス2羽が仲良く一緒に歩いているのはあまり見かけない。
 今年生まれた兄弟だろうか?。来春になって繁殖期を迎える頃には、2羽のオスはテリトリーを巡って互いにライバル関係となる。窓越しに500oレンズで狙ってみた。
2020年10月25日(日)
 市内一斉清掃 (田上地区)
 早朝、気温が10度を下回り、肌寒い朝となった。本日、午前8時から脇町地区の市内一斉清掃が実施された。尚、美馬町〜穴吹町は10月4日となっている。
 田上地区でも、ゴミ集積所から新町橋の区間(市道180号線)を中心に空き缶や紙くずなどのゴミを拾いながら歩いた。
 東田上の観音堂からひかり荘までの区間も含めて、集められたゴミの量は思ったほど多くない。数年前と比べると明らかに棄てられる量が減っているように感じられた。

 さて、市内一斉清掃の日程は、広報の9月号や自治会総会で渡されている「年度 活動計画書」に記載されているのだが、相変わらず参加者は少ない傾向が続いている。 今回の参加者は9名と1匹ではあったが、昨年よりは増えていて戸数単位での参加率は37パーセントであった。
2020年10月24日(土)
 スズメ捕獲
 家の裏の方でガサゴソと怪しい物音が聞こえてきた。イノシシでもやって来たのかと、そっと覗いてみるとクロが捕獲したスズメを爪で引っ掛けて空中に放り投げて興奮していた。
 小型の獲物を捕まえた時によく見られる行動だ。

 日頃は よく懐いている猫だが、獲物を前にした時には横取りされまいと警戒心を全面に出し、スズメを咥えると側の茂みの中に走り込んだ。
2020年10月23日(金)  霜降
 落 日
 あくまで一般論としてだが、悪行三昧に明け暮れたボスの片腕として長年、それを支えてきた若頭が世襲じゃなくて、叩き上げで上り詰めた人物であろうが、なかろうが善人なワケがない。 過剰な期待は禁物だ。
2020年10月14日(水)
 訃報
昨日午後、西田上地区の吉田虎好さんが亡くなりました。享年93歳。
葬儀・告別式は本日午前 JA美馬やすらぎホールに於いて家族葬にて執り行われました。
ご冥福をお祈りします。
2020年10月4日(日)
 地区内一斉草刈り (田上地区)
 本日午前8時から地区内の一斉草刈りが行われた。今朝は曇っていて暑くないため草刈り作業には適している。いつものように、西田上地区、及び東田上の西の班の人たちは新町橋から田上下までの区間を、東田上の東の班の人たちは老人ホームひかり荘から観音堂へ至る区間をそれぞれ分担して作業にあたった。
 東田上地区では毎年、(集会所ー観音堂)周辺の草刈りを行っているのだが、今年は草の量が例年より少ないため12月の集会所の清掃日に行うことにした。

 秋の草刈りは、秋祭りの準備という意味もあるのだが、今年は新型コロナの影響で神輿も出せず、各地で祭りは軒並み中止状態に陥っている。岩倉の八幡神社でも、今年は別所地区に神輿当家が回っていたが、来年に順延となり、それに伴い田上地区も一年先送り(2023年)となった。

 ※(写真左上)は、マンネンタケの幼菌昨年秋の草刈り時に見つけた場所に3本生えていた。まだ傘は開いていないが、茎にあたる部分は既に深い赤みを帯びた光沢を放ち、それぞれがしっかりと小石に取り付いている。
 
2020年10月1日(木)
 中秋の名月 (東田上地区)
 今日は、旧暦の8月15日で中秋の名月。空の状態も良かったのだが、生憎、午後に予定があってカメラを持ちだした時には、もう既に月は昇っていた。地上の景色を入れるために急いで場所を移動した。
 中秋の名月は10年ほど前にも撮影している。→→→クリック
2020年9月23日(水)
 September
《 あんなに暑かった夏も終わり、いつのまにか季節は秋 》
2020年9月21日(月)
 早すぎる死
 今朝はいつもより起床が遅かった。昨夜 視た「半沢直樹」の全編に亘るオーバーな顔芸が妙に脳裏に焼き付いて入眠を妨げたせいだ。

 我が家の庭へ通じる道の真ん中で子猫が死んでいた。生後5カ月になる子猫だ。元々、宇民家の猫であるクロが春先に宇民家の納屋の中で産んだ4匹の子猫のうちの一匹で、昨日まで元気で外傷も全く無く、突然の死因は不明だが、人間の年齢に換算するとまだ7〜8歳くらいだ。

 とりあえず、遺体を宇民家へ運び、4月に死んでしまったママトラが眠るすぐ横に埋葬した。死んだ子猫はママトラの孫で、子猫にとってはお婆ちゃんになるワケだが、子猫が生まれたのが4月26日でママトラが死んだのがその10日前なので、此の世では一度も会っていなかった。
2020年9月12日(土)
 変 身
 庭の隅にあるカーポートの猫避けネットの網目にぶら下がるような形で留まっていたセスジスズメの成虫を発見。先日、変な顔の幼虫を見かけた場所と1〜2メートルしか離れていないので、おそらく同一個体が羽化したものだろう。

 羽化してからまだ時間が経っていないようで、指先に留まらせてしばらくすると、ぎこちなく羽ばたきを繰り返したあと、飛び立って すぐ側の木犀の枝の先っぽに掻き着いた。→→→クリック
2020年9月10日(木) 下弦 二百二十日
 無題
2020年9月7日(月) 白露
 台風10号
 非常に勢力の強い台風10号が昨夜から今朝にかけて通過した。台風の眼は九州の中心部を逸れたが、全域が巨大な暴風圏内に包まれ大きな被害が出た。
 強風圏内に位置した徳島県でも風雨に見舞われ、美馬市では全域(1万2690世帯、2万8660人)に避難勧告が発令された。
 深夜2時頃から早朝にかけて我が家の簡易気圧計の針は、996hpaを指していたが、台風の中心からの距離が大きかったため、極端な気圧の低下は見られなかった。
2020年9月3日(木)
 へんな顔
 庭の隅で見かけた幼虫。

 すこし前に購入した図鑑「イモムシとケムシ」によると、スズメガ科のセスジスズメの幼虫らしい。黒い体表にクッキリとした二つの眼状紋が不気味な顔を作り上げている。

 セスジスズメは成虫になると、幼虫とは違って戦闘機のようなスマートな形態に変身する。→→→クリック
2020年8月31日(月) 二百十日
 八月の空
 八月も今日で終わりだが、相変わらず猛暑の日々が続いている。
 徳島唯一の百貨店「そごう徳島店」が本日をもって37年の歴史に幕を下ろした。そごう・西武は全国で4店舗を同時に閉じた。東京では94年続いた遊園地「としまえん」が本日を最後に閉園した。

 また、3日前には、永田町にある妖怪動物園で7年8カ月に亘ってボスの座に居座っていた馬と鹿が自らの健康問題を理由に退陣を表明した。
※ 震災後の原発は完全にコントロールされているなどとオオボラを吹いての五輪誘致
※ 自らの政権基盤(アホノミクス)を維持するために国民の年金資金を投入し官製相場の創出
※ 大企業や富裕層などの金持ち優遇政策により社会の格差を助長。
※ 森友学園への不自然な国有地の値引き問題。加計学園への不自然な許認可や巨額の補助金問題。
※ 検察トップの人事への強引な介入
※ 桜を見る会への招待客の選定を巡って公費の私物化
※ 公文書の恣意的な廃棄や隠蔽、改竄などの常態化。
※ 改竄を指示された官僚を自殺に至らしめておきながら、その真相の解明を拒む
 等々、揚げればキリがないほどの、悪行三昧の7年8カ月であった。退陣によって早くも次期政権への関心が移り、地方の党員票に強みのあるバカボン封じを狙って党員選挙を省略し、長い間務めたボスの提灯持ちを次期総裁へと推す動きがひょっとこ爺おちょぼ口の爺さんを中心に出ているが、若手からは反対意見も多い。
2020年8月23日(日)
 処暑
 今日は二十四節気の処暑。通常だと、暑さも一段落して涼しくなり始める頃だが、今年の夏は相変わらず暑い。それでも、一昨日あたりから、ほんの僅かだが気温が1〜2度位下がってきているようなので暑さのピークは過ぎたのかもしれない。

 さて、新型コロナだが、感染者激増中で、徳島県でも21日についに100人を超えてきた。4月18日時点では四国4県の中では、高知64人、愛媛44人、香川25人に対し、徳島県は僅か3人に留まっていたのが、4カ月経った今、香川を抜き、高知、愛媛に迫る勢いだ。
感染者数 徳島 香川 愛媛 高知
4月18日 25 44 64
8月22日 104 71 113 107
2020年8月11日(火)
 早朝の虹
 7月30日に四国地方の梅雨が明け、その後暑い日々が続いている。7日の立秋を過ぎてからは雷を伴ったにわか雨なども降るようになったが依然として日中は平年を上回る猛暑に見舞われている。11日には、全国の複数の地点で摂氏40度を記録した。
 田上地区では、早朝に小雨が降り、観音堂〜塩ガ峰にかけて虹のアーチが出現した。観音堂上空に架かる虹は何度か目撃し撮影しているが、2012年8月5日の朝に見られたものが最もコンパクトでクッキリとして美しかった。→→→クリック
2020年8月2日(日)
 地区内一斉草刈り
 60日間に亘る長期の梅雨が明けてから3日が過ぎ、連日、猛暑の日々が続いている。
本日午前7時30分から地区内の一斉草刈りを行った。

 いつものように午前7時30分に作業を開始。 西田上地区及び東田上地区の西の班の人たちは新町橋から田上橋に至る市道・脇町180号沿いの草刈りを行った後、岩倉城址へ移動し周辺の草刈りを実施した。岩倉城址にあった八朔組合のコンクリート製貯水槽は半年前に撤去され本丸跡が広くなっている。撤去された跡地は八朔組合から地区内の個人の所有地となったらしい。
 東田上の東の班の人たちは別働隊として東部の市道・脇町185号(ひかり荘〜東田上観音堂)の区間の草刈りを済ませ、観音堂へ移動し西の班と合流し集会所周辺の草刈りを行った。梅雨が長かった分、刈り取る草木の量も多い。

 全作業は午前10時半頃に完了し、観音堂境内で休憩後、解散した。
2020年7月21日(火)
 ネオワイズ彗星 (NEOWISE彗星)
 今、ちょうど北西の空に見えるネオワイズ彗星を撮ってみた。北斗七星の左下辺りと、比較的見つけやすい位置だが、このところの梅雨空の雲が邪魔をして見えにくく、空振りを覚悟して気長に待ってみるしかない。

 掲載写真は、21日午後8時頃から待機し一時的に雲が消えたタイミングで捕えた画像。比較的低い位置に現れるので地上の景色と共に写し込むことが可能だ。位置を変えて15分くらい撮影したところで再び空は雲に覆われてしまった。
       (撮影地 美馬市脇町東田上 2020-7/21 20:47〜20:59分 50mmF1.2   2秒 ISO1600)

 ネオワイズ彗星は、今後、大熊座の左下から日を追う毎に次第に高度を上げながら暗くなってゆく。
2020年7月20日(月)
 クサカゲロウ
 どこから入り込んだのか、室内をひらひらと舞うように飛んでいたこの虫、薄緑色の体に網目状の繊細な羽根を持つクサカゲロウの仲間だ。日本でふつうに見られるクサカゲロウは10種ほどらしいが、網で捕獲し、無影撮影を終えた時点で、もはや興味は半減してしまって、この個体の更に詳細な種の特定までは行う気になれない。

 長い卵柄を持つクサカゲロウの卵塊は伝説上の花である憂曇華(うどんげ)の花とも言われ、障子の隅に産み付けられているのを見た古い記憶がある。
2020年7月16日(木)
 肉食獣
 三日連続でクロが小鳥を捕らえてきた。一昨日は朝にヒヨドリ、午後にはスズメ2羽、昨日と今朝はスズメと、実によく狩りをする猫だ。
 ちょうど一ヶ月前の4羽のヒヨドリに始って、今日までに、なんとヒヨドリ5羽、スズメ5羽、モグラ2匹を捕まえてきたのだ。その合間にセミやトカゲも捕っている。
 獲物を捕獲すると、独特の鳴き声で子猫たちを呼びよせ、獲物を与えている。子猫たちは本能的に飛び付いたり爪で引っ掛けて跳ね上げたりして遊ぶだけで、結局、最後はクロが食べることになる。

 今も続いているかどうかは知らないが、すこし前には、空前の猫ブームだったそうで、にわか愛猫家たちが、カワイイ、カワイイなどと猫可愛がりしていても、猫は本来、こうして狩りをする肉食獣なのだ。
2020年7月9日(木)
 新町谷川 水景色
 このところ、各地で梅雨前線の影響による豪雨で大規模な水害が発生している。田上地区では大きな被害は無いものの連日の雨で新町谷川の水量が増えている。

 新町谷川は、嘗ては生い茂った木々や竹が視界を遮っていたが、昨年、河川敷内の草木を除去したため見通しが良くなって、堰堤(砂防ダム)が連なる景色を目にすることが出来るようになった。しかし、流れ落ちる水流を目に出来る時間はそう長くはない。植物の成長は早いので、この河川敷も再び草木に覆われてしまうことだろう。

 望遠レンズの圧縮効果により階段状に見える堰堤(写真右)は、なんだか古い遺跡のようにも見えてくる。
2020年7月7日(火) 小暑 七夕
 ありふれた光景
 一箇所に集まって団子状態になっていたクロスケ親子を撮影していると、すぐ側のコンクリート壁にムカデの姿が見えた。大きめのトビズムカデだ。見ると捕食した獲物を抱え込んでいる。捕まっていたのはヤモリのようで、既に頭部から腹部にかけて食い尽くされて骨だけになっている。
 トビズムカデは獰猛で、強力な毒牙で狩をする。→→→クリック
2020年6月26日(金)
 劇的 ビフォー アフター
 田上地区のゴミ集積所(写真左)は、造られてから20年以上になる。コンクリートの基礎部分に亜鉛メッキパイプの柱を直接埋め込み周囲を金網で囲っただけの簡単な構造だが、長期に亘って地区内のゴミ集積所としての役目を果たしてきた。

 しかし、年月の経過と共に老朽化が進み、最近では扉部分のネットの一部にイノシシによるモノと思われる穴が開き、それを塞ぐように応急的にワイヤーメッシュを立てかけて使用していた。
 そんな不便な状態を解消すべく、かねてより検討されていた新しいゴミ集積所が、このたび完成した。
 広さは従来の2倍に拡張され本体は腐蝕に強いオールアルミ製を採用。 吊り構造の扉は なんということでしょう。 指で軽く引くだけで実に滑らかに開くじゃありませんか!さらに扉は2箇所に増やされ、ゴミの出し入れが実にスムーズ。 雨の日には水が溜まったりしていた床面は周囲より高く底上げされ、周りのコンクリート枠を無くし、水が溜まらないように工夫されている。
 完成した新しいゴミ集積所は至るところに匠の技と知恵が生かされていて、外観、機能面、共にすばらしい出来映えとなっている。
 ま、本体は既製品なんだけどネww
2020年6月25日(木)
 モグラハンター
 一週間前にモグラを捕まえたクロが、今日再びモグラを捕まえてきた。
 捕まえた獲物は子猫の元へ運ばれるが、子猫の方はモグラに近づいて見るだけで食べたりはしない。結局、今回もクロが少しだけ囓っておしまいだ。
2020年6月24日 a (水)
 自然発火
 午後3時過ぎ、大きなサイレンの音と共に複数の消防車が田上橋から池の奥方面へ続く道へ入っていった。西條牧場の100メートル位手前には発酵肥料を作るための竹チップなどが大量に積まれた一画があり、その一部分から白い煙が立ちこめていた。発酵熱に、このところ高くなった外気温が加わり自然発火したようだ。

 現地には消火用水が不足しているとのことで、一時、300メートル程離れた東田上地区の消火栓から取水する可能性も考慮し、消防車が待機し消火ホースも準備されたが、結局、こちらの方は使うことなく鎮火した。

 安全のため、今後は一箇所にまとめて積まず、山を分割して保管するようにと指導があったようで、翌日早朝から大型重機が入り作業を始めていた。
2020年6月24日(水)
 完 食
 今朝、クロが今度はスズメを捕ってきた。獲ってきておきながら、玄関前にほったらかしだ。

 これでは教育上良くないと思い、「自分で獲ってきたんだから食べやがれ!」とクロの首根っこを掴んで転がったスズメの前に押しつけた。
 最初は嫌がっていたが、そのうちムシャムシャと食べ始め、僅かな羽根を残してすっかり食べてしまった。完食〜WW
2020年6月21日(日) 夏至
 部分日食
 本日、夕方、部分日食が見られた。と言っても、徳島県内は生憎の曇り空で空一面が厚い雲に覆われていて、時折太陽の明かりが僅かに透けて見える程度という悪条件下であった。
 県内での日食観察は昨年の12月以来らしい。今日はちょうど夏至で、夏至と日食が一致するのは372年ぶりだという。

 県内では(阿南市科学センターでの観測の場合)16時5分頃から食が始まり、17時11分に食がピークとなる。この時太陽の46パーセントが欠けて見え、18時9分に日食が終了する。

 今回は雲の状態から全く期待は出来なかったが、とりあえず望遠レンズに自作のNDフィルターをセットし狙ってみた。雲が厚くて透過した光が滲んで輪郭がぼやけてしまい、ソフトによる後処理でかろうじて欠けているのが分かる程度であった。

 食が最大となる17時過ぎには、太陽の位置が全く分からないほど雲に覆われた。撮影場所で4つ葉のクローバーを発見。写真に写った指先の小さな白い丸が日食中の太陽。

     《過去に撮影した日食》
 ●2009年7月22日 部分日食 →→→クリック
 ●2012年5月21日 金環食 →→→クリック
2020年6月20日(土)
 小さな変化 (東田上観音堂ー地区集会所)
写真左2枚
※観音堂境内の駐車用スペースで邪魔になっていた低いコンクリート壁をハツリ作業にて除去した。
写真右2枚 ※地区集会所から農道へ至る段差解消のためにコンクリートを敷いた。この道はトラクターの出入り道にもなっていて、昨年の集会所敷地のコンクリート化に伴って大きな段差が生じていたのだ。
 先月中旬に、環境対策事業として決定したゴミ集積所の改修工事がスタートした。拡張される集積所の基礎部分に今日、コンクリートが敷設されたらしい。
2020年6月19日(金)
 クワガタ再び
 すこし前(6/7)に、メスのクワガタがいた同じ場所で再びよく似たクワガタがいるのを発見。同じような場所で2度もクワガタを見るというのも不思議だが、前回のモノよりサイズが小さいので別の個体であることは確かだ。

 クワガタは、コンクリートの床の上で仰向けになっていて、ちょうどひっくり返った亀のように足を動かしていた。カブトムシは羽根を拡げるような行動をとって体を傾けて起きあがることがあるが、クワガタはあまり羽根を開かないうえ、メスは大顎が短いので、一度仰向けになってしまうとなかなか起きあがれず、天を向いたままいつまでも足を動かし続けることになってしまう。

 今回はハエ叩きの一撃もなく、指でつまんで起こしてやったのだが、全く感謝する様子もなく、同じように威嚇ポーズで返してくる。
 2度目のことなので興味本位にクワガタの種類をしらべてみようと、図鑑を開いては みたがクワガタのオスはそれぞれ特徴があるものの、メスの場合は地味でどれも似たような形態をしていて、いくつかの候補に絞り込めたが、結局、特定までには至らなかった。
2020年6月18日(木)
 紫陽花
 一般に紫陽花の花の色は土壌の酸度によって変化し、酸性土壌では青、アルカリ性の土壌では赤くなると言われているが、実際はそんなに単純ではない。

 紫陽花の色の変化は土壌中のアルミニウムイオンと紫陽花中のアントシアニンが関係していて、この両者が結合すると花に青みが出てくる。アルミニウムは酸性だと溶けやすいため酸性土壌では吸収されやすくなり、その結果、花が青くなるということになる。
 そのため、土壌中に含まれるアルミニウムが少なかったり、またそれを溶かす役割の水分が少なかったりする場合には、結果は違ってくる。
 写真の紫陽花は我が家の庭で20メートル以上離れた場所で咲いている。試しに青い花と赤い花の生えている土をそれぞれ簡易タイプの土壌酸度計で計ってみたがph値に明確な差は確認できなかった。
 ちなみに、紫陽花とは逆に、リトマス試験紙は酸性では赤、アルカリ性では青となる。
2020年6月17日(水)
 日替わりメニュー
 昨日は小鳥のヒナを獲ってきたクロだが、今日はモグラを捕まえてきた。モグラもよくネコの標的になる。ネズミより動きが遅いため捕まえやすいのだろう。
 ノネコや野良猫だと食べてしまうのかもしれないが、飼い猫の場合、狩猟本能を満たすための行動で、少し囓ってみるものの食べてしまうことはない。
2020年6月16日(火)
 WILD CAT
 朝、いつもなら擦り寄ってきてエサをねだるクロが私の顔を見るなり、コソッと物陰へ走り込んだ。口に何かを咥えている。そっと近づいて覗き込むと咥えていたのは小鳥のヒナで、子猫の元へ運んでいたのだ。こちらを見るなり、横取りされまいとウウウッと低い唸り声を上げる。子猫までが母ネコと同調するように赤い口を開けて。まるで悪魔のような形相で威嚇してくる。

 これはネコの野生としての狩猟本能のようなもので、ノネコや野良猫は別として、エサを貰っている飼い猫の場合は、一部は口にすることはあっても、食べないことのほうが多い。そのため、少し経って飽きてくる頃を見計らって箒で掻き集めてみると全部で4羽のヒナが見つかった。

 ヒナはスズメにしては少し大きめだと思っていたら、庭にあるヒノキ科のコノテガシワの下にソフトボール大のヒヨドリの巣が転がっていたので、おそらく、樹上にあった巣をクロが登って落としたのだろう。
2020年6月15日(月)
 時節柄 場所柄
 最近、新聞の死亡広告で、「時節柄葬儀は近親者のみにて相済ませました」という文面が目立って増えている。新型コロナの影響によるものだが、感染予防のため葬儀の縮小傾向が強く、徳島県では関西在住の身内が葬儀に参列するなら引き受けられないという葬儀社もあったようだ。

 さて、これとは全く関係ないが、写真右端は市内の某ホームセンター内の客と従業員の共用トイレで見かけた張り紙だが「場所柄挨拶は省かせていただきます」という意味が書かれていて、トイレで客と遭遇した時の従業員にとっての、微妙な感じの気まずさが表現されていておもしろい。

 まぁ、客にとっても、排尿中に横に並んだ従業員から「いらっしゃいませ」なんて挨拶されても気まずいのは同じだWWW
2020年6月11日(木)
 素敵なタイミング ♪
 本日昼過ぎに、我が家にも、待ちに待った?「アベノマスク」が届けられた。あまりにも遅すぎてタイミングを逸してしまった結果、もはや必要とする人は減っているはず。それにしても随分と時間がかかったものだが、モノゴト必要以上に待たされたりすると余計に気になったりするもので、「いったい、どんなんかなぁ〜?」てな具合だ。

 今回配布の布製マスク、前評判ではサイズが小さいと言われていた。マスクが小さいと相対的に顔が大きく見えてしまうワケで、実際、それを着用している安倍首相自身も残念なことにマスクの周りにお顔がハミ出しているように見えてしまっている。
 そのため、閣僚なんかでも小顔効果の方が大事ということか、大きめの不織布製またはオリジナルの布製を着用している人はいるものの、アベノマスクを付けている人は見かけない。
 あの永田町でも、この件に関しては一切の忖度無しということか? 
(※ 写真のマスクは実際に届けられた現物。少し小さめに見えるのは、私の手が異常に大きいからデスWWW。)
2020年6月7日(日)
 小さな命
 夜、工具置き場のスチール棚の足元に黒い虫を発見。てっきりゴキブリだと思ってハエたたきでペッチンコと叩いて見たら、ゴキブリではなくてメスのクワガタムシだった。棚の下辺りを歩き回ったのか全身に埃をまとっている。

 ゴキブリを叩く時には潰れてしまうのが嫌なので、いつも軽めに叩いているうえ、クワガタは外側が固い甲虫なのでそれほどダメージは無かったはずなんだが、こちらが思う以上に、ご立腹のようで前足を伸ばし上半身を起こすような体勢の威嚇ポーズをとったまま動かない。

 そのまま、強制的に御写真のモデルをしてもらったあと、小さなプラ容器に移し、ビワの実のカケラを入れてみたが、ハエ叩きの一撃をかなり根にもっているようで空腹には違いないと思うのだが1時間経っても全く動かない。

 更に2時間くらい経った頃、容器の中を覗いてみたら、なんとビワの中に頭を突っ込んで果汁を吸っていた。翌朝、屋外退去処分とした。
 
2020年6月6日(土)
 黒ネコの団子 ♪
 昨日、クロが我が家へ連れてきた子猫だが、昨夕は2匹しか確認できなかったが、全部で4匹いることが判明。4匹ともまっくろくろすけです。雑種の場合、たとえ母親がクロネコであっても、4匹もいれば1匹位は違った毛並みのネコが生まれたりするものだが、4匹全てクロというのも珍しいように思う。親子全てが黒なので固まって授乳しているシーンは まるで黒ダンゴ状態だ。

 子猫たちは4月26日生まれであることは分かっているので、ちょうど生後40日位経っていて、人間の年齢に換算するとまだ2歳になったばかりだが、4匹がそれぞれチョロチョロと動き回るため母猫のクロは大変だ。
2020年6月5日(金) 芒種
 腹黒い奴ら!WWW
 て、優花、親子共々全身オールブラックなので、そら、腹はもちろん、頭だって背中だって全身まっくろくろすけなワケです。ww

 早めの夕食を終えてのんびりとTVを見ていたら、外で猫が鳴いていた。いつものクロだが、少し違った声で鳴いていた。もしや?と思って扉の隙間からそっと覗いてみると、思ったとおりクロ子猫を連れてやって来たのだ。

 とりあえず2匹の黒い子猫は確認。物陰にまだ隠れているような気もするんだが、時刻は、すでに午後7時を過ぎていて物陰だと更に薄暗くてよく分からない。
 (写真は感度を目一杯上げて撮影し、更に明るめに加工処理)
2020年6月3日(水)
 モンカタバミ (学名 Oxalis tetraphylla )
 このアマンドカラーの花はモンカタバミの花である。数年前に近所に住むペコ婆からもらったもので、なんら手入れもせずに ほったらかしにしているのだが、毎年この時期になると生き返ったように花を咲かせる。
 この花、見たとおり、大きなハート型の葉が4枚あるので、「ラッキークローバー」などとして商品化されているが、その名のとおり、カタバミの仲間であってクローバーとは全くの別種である。

 カタバミの葉はそれぞれの先端に窪みがありハート型をしているがクローバーはハート型ではなく丸みを帯びた形をしている。
 しかし、四つ葉のクローバーとしてはそれぞれの葉ががハート型をしている方が、イメージに合うからか、それとも単純に誤解しているのかは判らないが、イラストなどでもハート型(カタバミ型)の方が多いように感じられる。
 (写真下の黄色い花は雑草として生えているカタバミの花)
2020年5月30日(土)
 葺き石?
 写真のタケノコは孟宗竹や真竹などより少し遅れて生えてくるゴサンチクである。根本付近の特徴的な形状から布袋竹とも言われ、昔から釣り竿などにも使われている。タケノコは地面から20p位伸びたモノを足で蹴ってポキッと折るようにして採集する。細身だが味は良い。

 さて、左端の写真は、タケノコを採った跡が、偶然にも、あの《ラビット仮面》そっくりになったのだ。 「あの」って何? なんてコトはさておき、すぐ側の地面から丸みを帯びた石が顔をのぞかせていたのだ。
履いていた長靴のつま先で土を取り除いてみると、丸い石に接するように一回り大きく平らな面を持った石も出現した。

 此処は、郷土史家の眞鍋さんや宇民さん(いずれも故人)が、小規模の古墳の存在を指摘していたことから、丸い石は古墳の外側を覆う葺き石の可能性がある。思い起こせば、もう、ずいぶん前になるが、この場所では、同じような丸い円盤状の石が複数転がっていたのを見た記憶がある。
2020年5月24日(日)
 地区内一斉草刈り
 本日午前8時から、東西田上地区内の一斉草刈りを実施した。毎年春に行っている新町谷川沿いの県有地は昨年行われた河川維持業務によって陽当たりが良くなり、想像以上に雑草が繁茂している。草刈り機で刈り取った雑草は全て集められ、用意したトラックに積み込み西條牧場へ運ばれた。
 草刈り作業は、新町橋から田上下までの区間も行ったが、一部区間は事前に刈り取りが済まされていたこともあって、比較的短時間で終了した。全作業はおよそ1時間半程で完了し、自治会長からゴミ集積所についての簡単な説明を聞いた後解散した。
 尚、東田上東部の市道・脇町185号沿いの草刈りは、いつものように東田上の東の班の人たちのみで実施した。
2020年5月22日(金)
 初 夏
 
 
 今年は、新型コロナ騒動で慌ただしい日々であったが、ふと、目を外へ向ければ、少しずつ日射しは強くなり 季節は立ち止まることなく夏に向かっている。

    ※ 写真は吉野川河川敷 本日午前11時頃撮影
2020年5月20日(水)
 新しい 《ゴミ集積所》 の概要決まる
 10日前(5/10)に、環境対策協議会へ要望事項として出していた件についての意見交換会を開き、地区のゴミ集積所の改修が決まったが、その詳細についての2度目の打ち合わせを本日午後7時から集会所に於いて行った。

 改修を引き受けて貰ったSさんから見積書とメーカーの製品資料が示され、検討の結果、アルミ製の既製品を一部改造し、面積を現状の2倍に拡張するということにした。
 今日の会には地区内から8人が出席し、およそ40分で終了した。
2020年5月17日(日)
 ポツン1人だけ・・・
 本日、任期満了に伴う美馬市長選が告示され、現職の藤田元治氏以外に立候補者が現れず、午後5時過ぎに事前の予想どおり無投票再選が確定した。美馬市長選は2009年から4回に亘って無投票が続いている。

 藤田氏は、自身2期目の県議選から、その後の市長選、そして今回の再選と連続して3回目の無投票当選を果たしたことになる。有権者側から見れば無投票は批判票を投じる機会が失われるということだが、候補者にとっては選挙戦を回避できるということで、政治家稼業としてのコスパは悪くない。

 さて、藤田氏の選挙ポスターだが今回は真っ直ぐ前を向いているのがイイ。政治家は、長くなるとちょっと気取って横を向いてみたり、少し斜め上を見上げるようなポーズを選んでみたりしたがるものなのだ。 例えばコレとかコレみたいに!
2020年5月12日a(火)
 小さな命
 近所に住む、高齢のオヨネ婆さんが腕に小さな黒点ができて痒いというので、小型ルーペで確認したところ、小さなダニが食いついていた。
 さっそく、先日入手した真新しいライト付のヘッドルーペを付けて先端の尖ったピンセットで摘んで引きはがした。体長2oに満たない程の小さなマダニのようだが、詳しい種類までは判らない。
2020年5月12日(火)
 子猫発見
 宇民家の納屋で子猫が鳴いているというので、現場へ行ってみると薄暗い納屋の中で黒っぽい子猫がミャーミャーと泣き叫んでいた。先日、何処かで出産していた生後2週間になるクロの子供だ。
 撮影するために明るいところへ出してみると、黒っぽい色や姿かたちは以前、山で見つけたタヌキの赤ちゃんによく似ている。

 子猫の鳴き声に気付いたのか、すぐに母猫のクロが戻って来て、子猫を咥えたまま、納屋に積まれた荷物の上へ上がろうとするもなかなかうまく行かない。納屋の中にはロープで吊された状態で保管されている古い乳母車がある。脚立を用いて中を覗いてみると別の子猫を抱えたクロの姿が見えた。クロはその中で子猫を産んでいたのだ。
2020年5月10日(日)
 横井出用水路草刈り清掃 (東田上地区)
 曇り空の不安定な空の下、本日午前8時から東田上の横井出用水路の草刈り清掃作業が実施された。
 この作業は毎年5月の第2日曜に予定されていて、昨年は少し混乱したものの、本日は水利権者が全員集まり、いつものように水源地側と下手側に別れ、それぞれ作業を開始した。

 水源地へ向かった一向は導水パイプへの取水口を覆ったコンクリートブロックを外して水路に溜まった落ち葉や泥を取り除いた。更に劣化したブロックを新しいモノと交換するため、足元の不安定な用水路上の山道を手作業で重いコンクリートブロックを現場まで運び込んだ。パイプの入り口にセットされた筒状のメッシュフィルターをガードするために新しいエキスパンドメタルも追加した。

 下手から草刈り作業などを行っていた人たちは、早めに観音堂へ移動し集会所周辺の草刈りを行った。
全ての作業を終え、観音堂境内で合流し午前10時半頃まで休憩し解散した。
 意見交換会 a
 午後2時から集会所で、かねてより環境対策協議会へ要望事項として提出していた件についての意見交換会が開かれ東西田上地区内から11名が出席した。

 集会所の備品購入や集会所入り口のバリアフリー化なども考慮されたが、当面の最優先事項としてゴミ集積所の面積を拡張し屋根付に改修するという方向で一致した。
 会はちょうど1時間で終了した。
2020年5月7日(木)
 此の親にして 此の子あり
 写真の猫は、先日死んでしまった宇民家のママトラが、我が家へ置いていった2匹の子猫のうちの一匹で、生後10カ月位になる。当初は、オスのトラ猫も一緒にいたのだが、トラの方は3月中旬に突然、我が家から プイッと出たきり、ハイそれま〜でぇよぉ〜♪ となってしまい、このメスのクロ猫だけが残されたのだ。

 で、このクロ、春先から少しお腹が大きくなっていたと思ったら、先月の26日に何処かで出産したらしいのだ。我が家にも手作りだが、ちゃんとしたネコ小屋もあるんだが、あの放浪癖のママトラの子だけあって、同じように人間の眼の届かない場所で産んでいるのだろう。

 このクロだが、生後10カ月ということで人間の年齢に換算すると16〜17歳位なのでちょうどJKみたいな時期なんだが、あっという間にシングルマザーになってしまったのだ。まぁ、オス猫は子育てなんかしないので、メス猫はすべてシングルマザーみたいなものだ。

 こうして母となったクロ、何処かで子猫を育てながら1日に何度か、エサを食べに戻ってきてはミャーミャーとまとわりついてくる。
 エサを食べた後、子猫の所へ戻る時を狙って後を付けて行こうと試みたが、その手は食わねぇよ!と警戒し、人の姿が見えなくなるまでは決して子供の元へ戻らないのだ。

(写真は、 え〜い ズが高〜イ!と一喝されて ハハァ〜と頭を下げる、水戸黄門ごっこwww) 
2020年5月5日(火)
 立夏
 暦の上では今日から夏になる。暦に合わせたかのように今日は朝から暑くて、我が家の気温計は31度を記録した。昼間は薄手のシャツでちょうど良い感じだ。
 午後、買い物に出かける途中、田上下のサクランボを見ると赤く色づいていたので車を停めて食べてみた。今年は昨年よりも更に少なめで実を付けている木の本数も少ない。
 毎年、この時期の季節ネタということで、実の付いた枝を引き寄せて撮影していると、ふと一年前を思い出した。

    うえたゆみ(歩くリトマス試験紙) https://twitter.com/yuyu_1827
2020年5月3日(日)
 小さな命  (イバラヒゲナガアブラムシ)
 外から帰ってきた時、手の甲に何かが触れたような気がした。よく見ると薄緑色をした小さな虫の姿があった。図鑑で調べてみると、バラ科の植物に寄生する 「イバラヒゲナガアブラムシ」 のようだ。

 大量に発生し、バラに寄生するため、害虫として防除対象になっているが、多くの害虫がそうであるように単体でいるときには、この虫もなかなかカワイイ姿をしている。
 半透明の薄緑色の体を支える繊細な足や、名前の由来となった長く伸びたヒゲを見ていると、まるで超絶技巧で創られたガラス細工のようだ。

  (sitobion ibarae アブラムシ亜科  ヒゲナガアブラムシ族)
2020年4月28日(火)
 シャガ
 
 新田さんの箱罠に入ったイノシシを撮影するために黒北方面へ出かけた。
途中の山道脇にシャガ(アヤメ科)のミニ群落があって、今年も可憐な花を咲かせている。
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2020年4月20日(月)
 今年も また 小手毬 咲いた

 東田上観音堂を見渡す畑の岸で、一昨年の2月に植えたコデマリが、昨年に続いて今年も花を咲かせた。

 ほんの少しだが昨年よりも成長したため花の量もそれなりに増えていて、小さな花が密集した白くて優雅な姿を春風になびかせている。

 足元には、ミヤコグサが黄色い花を咲かせて彩りを添えている。
2020年4月15日(水)
 ママトラ逝く

 一昨日、ママトラが死んだ。9日前に宇民家で衰弱した姿を見たのが最後になった。
 飼い猫でありながら、放浪癖があり、自由気ままに生きてきたネコだが、最期は飼い主の元へ帰って息を引き取ったらしい。
 宇民家裏にある柿の木の下へ埋葬された小さな遺体は ここで静かに土に還ってゆくことになる。
2020年4月13日(月)
 県民性?
 新型コロナはあらゆるところに影響を及ぼしていている。運転免許教習所もそうだが、免許更新も事務手続きや講習などで人が集まる状況が生じると、感染リスクが高まる可能性がある。

 免許更新を行っている県内の運転免許センターでは、建物入り口にジェルタイプのアルコールの消毒剤が置かれ、手続きに訪れた人は手指の消毒を求められる。窓口へ至る通路には、間隔をとって並ぶように床にテープで目印が付けられている。
 更新時の講習が行われる部屋は、ほぼ満席状態だが、今日のような寒い日でも、換気をよくするため窓が開けられていて、可能な限りの感染防止対策が執られている。

 四国4県の中で、徳島県は他県と比べて現時点では圧倒的に感染者数が少ない。他県から訪れる人が少ないのかもしれないが、首都圏での感染者数がそれほど多くなかった時から、すでに県内ではスーパー等での買い物時にマスクを着用していた人が多かったように感じるのだ。用心深いということだと思うが、これは県民性によるものだろうか?

 今後どのように推移するかは解らないが、4月18日現在の感染者数は、香川25人、愛媛44人、高知64人 に対し徳島県は僅か人に留まっている。
 
 ※新型コロナウイルス緊急事態宣言の対象地区拡大に伴い、県内の運転免許更新手続きは4月19日から5月6日までの間、停止されることとなった。
2020年4月8日a(水)
 元気印
 午前11時頃、外で大きな機械音が聞こえてきたので出てみると、トラクターに乗ったKさんの姿があった。近くの畑で作業をしていたらしい。

 Kさんが我が家へやって来たのは10年ぶりになる。愛車(トラクター)のキャビン横には、今では懐かしい年代モノのグラビア雑誌が飾られていて今年で満81歳になる爺様とはとても思えないのだ。
 見習わなくちゃwww。
2020年4月8日(水)
 月 光  (スーパームーン)
 昨夜と今夜は空の状態が良く、まん丸の月がよく見えた。特に今夜はスーパームーンらしいので、とりあえず、撮影してみた。スーパームーンは今までに何度か撮影していて直近では昨年の2月にも撮影しているが、所詮、お月様は単体では、そんなに変わり映えしないのだ。今回は、桜の枝越しにフレーミングしてみた。
 ※本日19:55分頃撮影
    (写真左と中は 55of1.2、 写真右は500of5.6のレンズをそれぞれ解放で使用 ISO800 トリミング加工))
2020年4月5日(日)
 春にうかれて
 桜が満開で、天気が良くて、穏やかな日曜日ということで、観音堂では地区内の数人のグループが酒を持ち寄って花見を楽しんでいた。
 春の暖かさは人だけでなく、きっと動物たちにとっても心地よいのだろう。
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2020年4月4日a(土)
 time goes by
 宇民家の庭で久しぶりにママトラの姿を見た。2カ月前に我が家へやって来た時と比べると げっそりと痩せていて明らかに体力も落ちている。すこし前に5匹産んだ子猫が、全て死産だったらしい。

 成猫にとっての時間は人間の時間より4〜5倍速く経過するらしいので、ママトラにとっては、あの日から既に9カ月位経っていることになる。
2020年4月4日(土)
 東田上観音堂 桜景色
 今年は、桜の開花から満開までの時間がゆっくりしていて、2週間以上経っても枝には満開状態の花びらを留めている。新型コロナのために自治会主催での花見会は中止となったが、極く小規模の花見会は、散発的に行われているようだ。
  (本日午前8時30分頃撮影)
2020年4月3日(金)
 デ・レイケ公園 (美馬市脇町)
 大谷川沿いにあるデ・レイケ公園のチューリップが見頃を迎えている。花畑に沿って植えられたソメイヨシノも満開になっている。 毎年、デ・レイケ公園で開かれている「チューリップ祭り」は、蔓延する新型コロナのため、今年は中止となった。
  (本日午前10時30分頃撮影)
2020年3月23日(月)
 桜開化 (東田上観音堂)
 本日午後、観音堂の桜(ソメイヨシノ)の開花を確認。一昨日、膨らんだ蕾がピンクに色づいていたので、今日の暖かさで開花したようだ。
 大阪市でも本日、開花したそうで、どちらも週末にはちょうど満開の見頃になるだろう。
 比較的暖かい日が続いていることもあって、開花時期が平年よりも早そうにも見えるが、此処の桜は平年とあまり変わらない。
※過去10年間の東田上観音堂の桜の開花日※
 (2010年3月19日)(2011年3月29日)(2012年3月31日)(2013年3月18日)(2014年3月25日) 
 (2015年3月26日)(2016年3月22日)(2017年4月  1日)(2018年3月23日)(2019年3月24日)
2020年3月21日(土)
 春色散歩 (東田上観音堂周辺)
 昨日は風が強かったが、今日は穏やかに晴れて春らしい暖かい1日だった。午後、観音堂周辺を散歩したが、紫外線も強くて帰宅した時には少し汗ばんでいた。
 ※ 写真の枯れ草のボールはカヤネズミの巣。
2020年3月20日(金)  春分の日
 今春初のワラビ採り
 今年は暖冬で、既にワラビが生えているらしいと聞いたので、昼過ぎに横井出方面へ出かけてみることにした。
 途中、宇民家の裏辺りで2人の学生に出会った。カスミサンショウウオを探しに来たというので以前、姿を見たことのある直ぐ側の水路へ案内した。

 この水路は、生前、宇民さんが丸瓦を水中に沈めてカスミサンショウウオの産卵用の場を造って観察していた場所である。  宇民さんが健在であれば、一生懸命、説明してあげたことだろうと、ふと、そんなことを想った。
 水中の瓦を何枚か持ち上げて確かめてみたが、アカハライモリが居ただけで、残念ながらカスミサンショウウオの姿は見られなかった。  ※こちらは2012年の春に産卵したカスミサンショウウオを観察中の宇民さん→→→クリック

 学生たちと別れて、横井出の山の斜面へ行って見ると、昨年までと随分と様相が変わっていた。明るくて陽当たりの良かった山肌には背丈の高い草や木々が増えて歩きにくい。ワラビも僅かしか採れなかった。
2020年3月16日(月)
 寒波襲来
 昨夜から流れ込んだ真冬並みの寒気の影響で、早朝、県西部では雪が降り、遠い山々の雪化粧が朝日を受けて輝いて見えた。昼間も気温は上がらず寒い一日となった。
  (午前8時頃撮影)
2020年3月15日(日)
 田上地区自治会総会
 本日午後2時から地区集会所に於いて自治会総会が開かれ、17人が出席した。
 新型コロナウイルスに対する警戒もあって出席者の半数以上がマスクを付けている。
議題
(1) 令和元年度活動報告について
(2) 令和元年会計報告について
(3) 令和2年活動計画について (案)
(4) その他
(5) 令和2年 花見会について
 地区内の親睦を深める目的で、長年続けられてきた花見会だが、勢いを増している新型コロナウイルス感染への危険性を考慮し、今年の花見会は中止することとした。花見会の中止ということで、例年、メニューや準備の段取りなどに費やしていた時間がなくなったため、総会はおよそ50分ほどで終了し解散した。
 尚、今日の総会への戸数単位での出席率は68パーセントであった。
 ※東京では昨日、ソメイヨシノの開花宣言が発表されたが、集会所周辺のソメイヨシノの蕾はまだ固く閉じている。
2020年3月12日(木)
 とばっちり
 運悪く、たまたま、同じ名前であったため、このところ朝から晩まで、ネガティブキャンペーンに晒されているみたいにも見えなくもない「株式会社コロナ」だが、我が家では写真の石油ストーブやファンヒーターの他に冷房専用の窓用エアコンなども使用している。

 窓用エアコン(CW-145D)はもう30年以上前のモノで、一時期、外して置いたものだが、昨年の夏に別のエアコンが故障したため、とりあえず一時しのぎのつもりで取り付けてみたら全く支障なく運転できたのだ。カタログ値では、同タイプの最新型と比較すると電力使用量が数パーセント程多いようだが、その程度ならば許容範囲と思いそのまま使うことにした。
 写真左側のストーブ(SGーDK型)は、対流型のかなり古いモノだが、プチレトロ感がただよっていてデザイン的に気に入っている。コロナは、創業者の名前から内田製作所の商品ブランド名であったが、1992年に社名を「株式会社 コロナ」に変更された。このストーブ(SGーDK型)の取説には株式会社 内田製作所と入っているので、少なくとも30年以上前のモノである。
 但し、これほど古くなると専用の換え芯も供給されていない。そのため、メーカーや機種を問わず、芯の直径(75mm)が合うものを自分で改造して取り付けて使用するということになる。もちろん全ては自己責任において行うワケで、このストーブにもホームセンターで見つけた別のモノを改造して取り付けてある。
2020年3月9日(月)
 仮の姿
 本日午前9時から東田上地区の電柱上のトランス交換作業が行われ、付近一帯で停電となった。作業日程、停電の時間帯は前もって知らされていたので大きなトラブルもなくおよそ30分ほどで復帰した。
 少し離れた場所から高所作業車による作業風景を撮影していると、すぐ側でこちらを見ながらニット帽を被り、白い手袋でピースサインをしている、どこかで見たことのあるような人物が目に入ってきた。

 プライバシーに配慮し、掲載写真には、薄く顔にモザイク処理を施しているので、彼があのハチマキおじさんの仮の姿であることに気づく人はまずいないだろう。彼は、2010年に立ち上げたものの、その後さしたる進展もないまま消滅してしまった伝説の「マルキンプロジェクト」の初代メンバーでもあるのだwww。

  ★マルキンプロジェクト1(2010-5-30)→→→クリック
  ★マルキンプロジェクト2(2010-8-01)→→→クリック
2020年3月8日(日)
 時は流れて・・・
 世の中のあらゆるモノがそうだが、新型なんてものは時が経てば、いずれは旧型になる。 薄暗い倉庫の片隅で埃にまみれてひっそりと眠るこの車も、嘗ては、ピッカピカの新型コロナだったのだ。今では旧型となってしまったこの車、昨今の旧車人気もあり欲しがる人は少なくない。
 さて、この車の持ち主はと言えば、かつて田上地区でプチブレイクした「へんなおじさん」なのだが、時は流れ、今では「へんなお爺さん」になってしまったそうだ。何はともあれ メデタシ、メデタシwww。
2020年3月6日(金)
 コロナ余波
 新型コロナの影響で かなり前からマスクが不足していたが、ここ数日、デマなどにより不安心理が煽られトイレットペーパーを買い込む人が増え、スーパーやドラッグストアの売り場から商品が消えている。ボックスティッシュキッチンペーパーなども品数が少なくなっている。

 キッチンペーパーなどは、外出自粛に伴って自宅で料理をする機会が増えることにより使用量が増えるのかもしれないが、トイレットペーパーに関しては、コロナの影響で使用量が増えるというものでもない。今日午前中、市内の何店か回ってみたところ、店によっては、売り場にかなり多く積まれていたのを確認している

 とは言え、いざという時に手元に紙が無いのは心もとない。ということで、自衛策として、不要不急の外出自粛に加え、とりあえず不要不急の排便を控える(自粛)なんてのはどうだろうか。www 
2020年2月16日a(日)
 環境問題に関する講演会
 本日、午後1時半から、クリーンセンター美馬(美馬環境整備組合)に於いて「環境問題に関する講演会」が開かれ、脇町環境対策協議会委員や周辺自治会の人たちなどおよそ60人が集まった。

 会は主催者の(環境対策協議会会長)、(美馬環境整備組合所長)らの挨拶の後、今回の講師として招いた、鳴門教育大学名誉教授の 村田勝夫氏による、1時間20分の講演に耳を傾けた。

 演題は「大気と大気環境の話題から」と題し、(空気リスク)、(PM2・5や浮遊粉塵)、(都市の大気汚染の近況)、(ダイオキシンについて)、(ダイオキシンリスクの軽減) などに関する内容であった。講演終了後に、質疑応答の機会も設けられたが、専門的な内容が多かったこともあってか、誰1人として質疑を発する者も出ずにあっさりと閉会した。

 講演で資料としてスクリーンに映し出された中に、「日本におけるダイオキシン類の1人一日摂取量という円グラフがあるのだが、それによると98パーセントが食品などによる経口摂取で、大気によるものは1パーセントに満たないということらしい。
 ある程度は予想されていたものだが、この数値が事実であるなら、嘗て、5年毎に行われていた排ガスの影響を周辺住民の血中ダイオキシン濃度を測定してその推移を見るなどという検査は、ほとんど無意味であったと言えるだろう。
2020年2月16日(日)
 ノスリ 《学名 Buteo buteo》
 田上地区から新町橋方面へ向かっていたら、電柱の上に一羽の猛禽の姿が目についた。僅かに小雨が降っているためか、尾羽と風切り羽を少し開け気味にしている。

 電柱の手前で車を停め、カメラを向けると直ぐに飛び立って少し先の電柱に移動するということを3回ほど繰り返した後、新町谷川の対岸の樹の枝に留ったが、直ぐにカラスの攻撃を受け飛び去ってしまった。
 ノスリのようだが、背面の体色や顔はトビに似ている。ノスリは体色の個体差が比較的大きいように感じる。

  2017年12月22日→→→
  2019年11月29日→→→
2020年2月13日a(木)  
 オンナ
 昨年の10月下旬に、2匹の子猫を置いたまま、プイッと出て行ったママトラが、3カ月半ぶりに姿を見せた。いつもは扉の外に、トラクロがいるのだが、今日は3匹居たのだ。トラの姿が2匹見えたので、一瞬とまどったが、よく見るとママトラがやって来ていたのだが、久しぶりに見ると、当然だが成長したトラとよく似ている。

 エサを食べているママトラの姿を、少し離れてクロトラがじっと見ていても、ママトラの方は全く無関心で黙々と食べ続けている。クロトラは、母親だと分かっているのか、ゆっくりと近づいてみたりするのだが、母親に威嚇されてしまう。

 自分が産んだ子供なんだから、もっと優しくしてやれよ!と思っていると、それを察したのか どうかはともかく、もう若くはない婆さん猫のくせして 「あたしゃ〜、母としてじゃなく、オンナとして生きるのョ!」 てな顔をして、再び去って行ったのだ。
2020年2月13日(木)
 朝霧
 昨日までとは一転して、気温が高く暖かい朝となり、発生した朝霧が観音堂周辺を幻想的な風景に変えた。一時は30メートル先が見えないくらいの濃い霧が発生していたが、ほんの15分くらいで急速に薄くなっていった。

 ところで、写真に写り込んだ私の影の周りが僅かに明るくなっているのは、背後から射し込んだ太陽光によって生じた ほんの小さなブロッケン現象によるものだ。(写真右下)
 これほどの濃霧は、滅多に見られないが、自らの影を霧の中に投影出来る場所にタイミングよく立てれば、田上地区内でも虹色のリング状に包まれた、見事なブロッケン現象を目にする可能性もあるだろう。
  (本日午前7時40分頃撮影)
2020年2月9日(日)
 積雪 (東田上地区)
 この冬は、記録的な暖冬で、3日前に初雪が観測されたが、それでもチラホラと舞う程度で終わってしまった。
 今朝、いつもより朝寝坊して午前8時過ぎに起きて外を見たら庭の日陰や小麦畑にうっすらと雪が積もっていた。雪は昼前には溶けてしまったが、午後になって曇り空から再び細かな雪が舞い降りている。
2020年2月7日(金)
 岩倉城址本丸跡
 西田上にある岩倉城址の本丸跡には、嘗てさかんに生産出荷されていた八朔への給水用としてコンクリート製の大きな貯水槽が築かれた。その後、八朔生産は減少し、用途を失った貯水槽だけが現地(本丸跡)に残っていた。

 岩倉城址が歴史的価値を持つ史跡であることから、以前、公費での貯水槽の撤去も検討されたが、民間(八朔組合)の所有物ということもあって実現しなかった経緯がある。

 今週、組合によって撤去作業が行われた。大型のパワーショベルで本丸までの通路幅を確保しながら進められ、嘗ての貯水槽は跡形もなく撤去され更地になって随分と見晴らしも良くなった。
 三好長慶ゆかりの地でもあることから、今後、大河ドラマが実現するようなことにでもなれば採り上げられる可能性もある。
  ★岩倉城址に関する過去の記事★
 2007年5月31日  岩倉城址に案内板設置→→→
 2008年10月22日 美馬市長による岩倉城址および周辺の歴史遺跡の視察→→→
 2009年9月25日  岩倉城址からの眺望→→→
 2010年1月24日  小さな泉水→→→
 2013年8月4日   一斉草刈り(三好徳太郎の末裔の方々訪れる)→→→
2020年1月29日(水)
 新町谷川
 昨年の秋頃から細々と続けられていた、新町谷川の清掃(河川維持業務)が、やっと田上橋までたどり着いた。河川敷内にうっそうと茂っていた竹や木々が伐採され、久々に見通しが良くなっている。
2020年1月10日(金)
 もうすぐ中学生
 昨年、夏に誕生した2匹の子猫を連れ、我が家へやって来て親子共々居候していたママトラだが、10月下旬に2匹の子供を残したまま、プイッと出て行ってしまった。出て行く すこし前から、すり寄ってくる子猫に対してハァーと口を開けて威嚇するような態度を見せ始めていたので、そろそろかな!?と予感はしていたのだ。

 母親が出ていって、我が家に残された2匹の子猫たちは、警戒心が強くて餌を与えようとしても人間が側にいるとなかなか近づかず、少し離れてじっと人が遠ざかるのを待ってからコソコソ食べるということを繰り返していた。
 そんな状態で1ヵ月程経った頃から、早朝、扉の前で2匹が餌をくれるのをじっと待つようになり、昨年末頃からは、餌を食べている時に体を撫でることが出来るほどになったのだ。

 ほんの3ヵ月前には、トラ以上に警戒心が強くて、一切近づいてこなかったクロだが、今ではトラよりも懐いてきてブラッシングをしてやるとゴロゴロと喉を鳴らして擦り寄ってくる。

 写真の手作りの椅子は、我が家の歴代の猫が爪研ぎに使っていたモノだが、このところクロが頻繁に爪研ぎを行っている。トラが行っているのは滅多に見ないが、クロの方は私が近づいた時や餌を食べる前に必ず、まるでルーティーンのようにこの椅子を使って爪研ぎをするのだ。
 猫と人間との年齢比較表というものがあって、猫は生後1年で人間の20歳に相当するんだそうで、生後6カ月のこの猫たちは人間の9〜10歳になるらしいから、ちょうど小学校高学年ということになる。遊び盛りだ。
 おかげで、椅子の脚の細くなった部分の断面積は既に3分の1以下になってしまっている。

 ところで、我が家へ子供を置いて出ていったママトラはというと、もうオバアチャン猫になるはずだが相変わらず気ままに放浪しているようで、たまに宇民家周辺で姿を見かけることがあり、呼ぶと警戒しながらもゆっくりと寄ってくる。
2020年1月8日(水)
 ごきぶりっこ誕生
 昨年の秋(10/25)、自宅の簡易スタジオのコンクリート床を掃除中に埃の中からゴキブリの卵鞘(卵)写真左上を発見し、ホッチキスの針用の小さなプラスティック容器に入れておいたら、すこし前に、ゴキブリの赤ちゃんが誕生していた。1個の卵鞘から胴体に白い横筋のある20匹ほどの小さな子供が生まれていていたのだ。

 ゴキブリは地球上に約4000種類いて、日本には50種類くらい棲息しているんだそうで、写真のゴキブリはクロゴキブリのようだ。クロゴキブリは耐寒性が強く、日本では唯一の越冬出来る種とされているが、近年の温暖化や建物の高断熱化が進んでいる状況下では、他の種類も越冬している可能性は十分考えられる。

 ちなみに、日本での最大種は八重山諸島に棲息するヤエヤママダラゴキブリで、5p位のサイズのモノがいて、ずっと昔、与那国島の民宿で遭遇した思い出がある。

 さて、このゴキブリの赤ちゃんだが、殺すのも可哀相だし、かといって自宅周辺へ放すのもなんだかなァ〜。ということで、近所に住むK君ちのキッチン裏辺りがイイんじゃないかと思ったりもするんだがwww
2020年1月5日(日)
 第66回 徳島駅伝
 第66回徳島駅伝2日目の吉野川北岸コースは、正午に美馬市脇町の徳島新聞美馬支局前を再出発し、選手達は美馬町・美馬庁舎北を目指して走った。
 ルート上の新町橋付近には、地元の人たち数人が応援に集まっていた。毎年、集まってくる顔見知りだそうで、今年は人数が少ないらしい。 県道12号は新町橋にかけて直線の上り坂になっていて、選手達にとってはキツイが邪魔な背景が無いので撮影ポイントとしては悪くない。
 先頭集団は美馬市を含む4人が競り合って走り抜けた。再出発ではあるが、かなりバラけていて、先頭集団と最後尾の選手とはかなりの差が開いていた。
 (12時15分頃撮影)
2020年1月1日(水)
 焼き場谷
 すこし前の予報では、元日は天気が崩れて雪になるかもしれないなどと言われていたが、晴れて穏やかな年明けとなった。
 午後、散歩を兼ねて、久しぶりに東田上の東部にある焼き場谷へ行ってみた。以前はよく来ていた場所だが、最近はあまり来ていない。 

 昨年の秋に、阿波しらさぎ文学賞の発表があった。徳島発、全国公募として創設され、今回で2回目となる文学賞は400点を超える応募があり、その受賞作のうちのひとつで、現在のような火葬施設が無かった頃の焼き場守を描いた桐本千春の小説、「胸をつらぬくを読んだとき、すぐにこの焼き場谷が連想されたのだ。

 昔、死者は河川敷や谷間に造られたの簡素な焼き場で火葬されていて、嘗ては田上地区の谷にも2箇所ほどあったらしい。今では全く、原形を留めていないが、僅かにそれらしき石積みや煉瓦の破片を目にすることがある。
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