2020年12月19日(土) |
ねぐら? |
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東田上の新山陸橋を渡ったところに、刈り取った草が積まれている。その草の山にポッカリと穴が開いているのを発見。穴は積まれた草を押し分けるように奇麗に開いている。何か動物が一時的にねぐらとして開けたようにも見えるが詳細は不明。 |
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2020年12月18日(金) |
イノシシ3頭捕獲 (西田上地区 池の奥) |
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西田上の西條牧場の直ぐ上(池の奥)に設置している箱罠に小型のイノシシが3頭入った。イノシシは新田さんの知人の猟師が運搬用の小型檻に追い込んで搬出した。 |
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2020年12月13日(日) |
用水路破壊される (東田上用水) |
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イノシシに水路を掘り返されたという連絡を受け、直ぐに現場へ行ってみた。
東田上地区の宇民家の直ぐ上にある用水路の土手が掘り崩され、溢れた水が隣接する畑に流れ込んで大きな水たまりが出来ていた。
この畑では昨日の夕方まで人がいたらしいので、昨夜のうちにイノシシが掘り起こしたらしい。
水は昨夜からずっと畑に流れ込んでいたようだが、幸いにも今は農閑期であるため、応急的に、水路の分岐点から東方面へ水を流すようにした。今後、水利組合で補修のスケジュールなどの話し合いが必要となる。
皮肉なことに、昨日は2年前に亡くなった宇民正儀さんの3回忌の法要が営まれたばかりだった。 |
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2020年12月3日(木) |
超 早堀り筍 |
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午後、我が家の孟宗竹藪でイノシシが筍を掘った跡を発見。早堀り筍の産地でもこれほど早くはない。筍はまだ、かなり深い部分にあるので、人間サマではなかなか見つけられない。
今ではイヌが主流だが、かつてはトリュフを探すためにブタを使っていたこともあるらしい。当然、イノシシも優れた嗅覚を持っているワケだ。 |
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2020年12月1日(火) |
山道にて |
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午前、久しぶりに東田上東部のトビヤス方面の山へ向かった。崩れかかった廃屋の側を通り抜けると細い山道が続いている。今では、ほとんど人が通らない道には枯れ葉が積もり足元が滑りやすい。荒れた竹林を過ぎた頃、路面にイノシシの骨が転がっていた。 |
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2020年11月23日(月) |
実 害 |
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このところ、東田上地区内でイノシシの痕跡が目立って増えていたが、今朝、人家の直ぐ前の野菜畑を荒らされるという実害が発生した。イノシシはこれまでも遊休地や小麦を刈り取った後の畑などをミミズ目当てに掘り起こしていたのだが、今回は野菜が植えられた畑で、キャベツ、白菜、人参などが無惨に掘り返された。いずれも目当てはミミズなどで、野菜は食べていない。
東田上地区を中心にイノシシの捕獲を精力的に行っていた宇民さんが亡くなってもうすぐ2年になる。宇民さんが健在だった頃には、このような被害は無かったことから、改めて駆除の有効性を感じてしまう。 |
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2020年11月22日(日) 小雪 上弦 |
タヌキ |
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すこし前、近所の民家で履き物の片方が無くなるという奇妙なことがあった。無くなった履き物はほどなく近くで発見されるのだが、別の民家でも同じようなことがあったらしい。キツネやタヌキなどのイヌ科の動物にみられる習性と一致しているので、家の裏に小型箱罠を設置しておいたところ、予想どおりタヌキが入った。
人家から遠く離れた、河川敷へ放してやると、スタスタと小走りで草むらに姿を消した。
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2020年9月27日(日) |
イノシシ捕獲 (西田上 池の奥) |
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池の奥の古い水田跡地に設置した箱罠である。搬出時の手間などを考慮して以前より少し箱罠の向きを変えている。
捕獲されたのは40Kg程度のイノシシで、同行した猟師が用意した小型の檻に移し替え生け捕り状態のまま山から搬出した。
写真の植物は池の奥谷に多く生えているツユクサ科のヤブミョウガ。西田上地区ほどではないが、今では東田上地区の谷間でも時々見かけるようになった。 |
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2020年8月10日(月) |
イノシシの痕跡 |
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東田上地区では集落の山側をワイヤーメッシュ柵で囲っているが施工から年月が経過し、錆が生じたり繋ぎ目が外れ隙間が出来るなどの不具合も出始めている。
写真は東田上地区の人家近くにある吉村家の畑である。此処もワイヤーメッシュ柵で囲まれた範囲内ではあるが、畑の岸をイノシシが掘り起こし大きな穴が開いている。幸いにも現時点では農作物への目立った被害は出ていない。
(本日午前8時過ぎに撮影) |
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2020年4月28日(火) |
イノシシ捕獲 (東田上 黒北) |
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東田上地区(黒北)に設置された新田さんの箱罠である。捕獲されたイノシシはあまり若くないメスで軽度の皮膚病に罹っているようで、見る角度によっては体毛が薄くて皮膚が白っぽく見える。
箱罠に入ってからあまり時間が経過していないらしく、元気があり、カメラを持って近づくと全く後ずさりせずに檻のメッシュに体を当ててくるので、撮影しにくい。
新田さんの知人の猟師が用意した運搬用の小型檻に追い込み、生け捕りにして山から搬出した。 |
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2020年4月5日(日) |
ハクビシン |
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昼過ぎ、曽川家からハクビシンが居るという連絡を受け、カメラを手に駆けつけた。ハクビシンは家の直ぐ近くにあるブルーベリーの木の下でうずくまっていた。人を見ても逃げる様子もなく、体をまるめてじっとしていたが、数十センチまで近づくと、さすがに警戒したのか、ゆっくりと歩いて離れていった。1時間位経った頃、少し離れた道路上を歩いている姿が見られた。
部分的に毛の抜けた箇所があり、軽度の皮膚病(疥癬)に罹患しているようだ。 |
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2020年4月4日(土) |
イノシシ3頭捕獲 |
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西條牧場の少し先にある池の奥に置かれた箱罠である。ここでは2カ月前にも約50kgクラスのイノシシを捕獲している。
今回は、15Kg程度の小型イノシシが3頭入った。周辺には、このイノシシたちが掘り起こしたとみられる穴などが広範囲に点在している。今の季節は、イタドリやワラビのシーズンでもあり、それらの地下茎はイノシシの餌にもなっているのだ。
新田さんが手製の槍で処理し、有害駆除の提出用書類の手続きに沿った写真などの記録を撮った。 |
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2020年1月29日(水) |
池の奥〜黒北 |
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昼前に、新田さんから、西田上の西條牧場から少し上った池の奥に設置している箱罠にイノシシが入ったと連絡があった。都合で、処理は明日以降になるらしいので、とりあえず午後に現地へ出かけてみることにした。
箱罠の中には中型犬くらいのサイズのイノシシが入っていた。カメラ片手に近づくと、それまで じっとしていたイノシシは狭い檻の中をそわそわと動き回り、檻のメッシュ越に構えたレンズめがけて繰り返し突進してくる。檻の底は、昨日までの雨のためにぬかるんでいて、ヌカと糞尿混じりの泥が飛び散り、こちらに向かって容赦なく降りかかって来る。(写真上段)
泥攻撃を受け、池の奥から早めに退散し田上橋まで戻り、近くへ車を停めて久しぶりに黒北の水源地近くまで歩いた。此処にも新田さんの箱罠(写真右下)が置いてあるが、扉は開いたままでトリガーワイヤーも張られた状態のままであった。この箱罠の底もぬかるんでいて周辺には多くの足跡が残っていた。
山道の途中にイノシシの頭骨の一部(写真下段中)が転がっていた。
(写真の赤い実は熟したカラスウリ) |
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