昼前に新田さんから「黒北のククリ罠に中型のイノシシが掛かった」と連絡があり、捕獲作業に同行した。新田さんの知人の罠猟師のGさんもやって来た。
 現場は古い農地跡だが今では竹藪になっている。ここでは、昨年の秋に70キロクラスの大物を仕留めている。
 
(捕獲記録写真20111001Bを参照)

 後ろ脚に掛かったワイヤーが竹に絡んでイノシシの行動範囲が狭められていた。罠猟師のGさんがイノシシの上顎にロープを架け、用意した槍による止め刺しで処理した。メスのイノシシでサイズの割に痩せているので40キロ位だろう。