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西田上、真楽寺の裏にある塩ガ峰の中腹に設置された新田さんの箱罠にイノシシが入り、新田さんの車に同乗し、現地へ向かった。この辺りはイノシシ除けのワイヤーメッシュが広範囲に張り巡らされていて、箱罠までに2箇所の扉が造られている。
 箱罠は山道の突き当たりに置かれていて、一見するとかなり大きめのイノシシのように見えたが、近づいて見ると体格の割に痩せている。この時期のオスは、冬場にメスを追いかけて動き回ったせいで痩せていることが多い。
 新田さんが、手製の槍を用いての止め刺し後、ジムニーに連結したキャリアーに乗せて搬出し、フォークリフトの先端に吊して解体作業に取り掛かった。