西田上の西條牧場の直ぐ上(池の奥)に設置してある新田さんの箱罠である。ここでは2015年10月に推定80Kg級の大物が掛ったが、今回のイノシシも最近では大きい方だ。この箱罠は強度に不安があるため、イノシシを興奮させないように新田さんが早めに銃による止め刺しで処理した。イノシシの腹部には、血を吸って巨大化したマダニが食いついていた。
 新田さんが有害捕獲としての記録を撮った後、用意した運搬用のキャリアーを用いて搬出した。

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