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http://www.geocities.jp/tatorutan/inokujyo/
inokujyo_index.html

 43Kgの中型のメスのイノシシである。この箱罠では半月前にも一回り大きなイノシシを捕獲している。
 箱罠の周囲は溜まった水で常時ぬかるんでいて油断すると足が泥に めり込んでしまう。箱罠に近づくと興奮したイノシシが暴れて檻に体当たりを繰り返しその度に湿った泥が飛んできた。
 新田さんが銃による止めさしで処理し、同行した尾島さんと2人でロープを架けて現場から軽トラックの場所まで引き出し、泥だらけになったイノシシを回収した。
 この箱罠は設置してからの期間が長く、サビも出ているが、箱罠は10年くらいは使えるため、運が悪ければ1回の使用で破損してしまう可能性のあるククリ罠よりは長期的に見れば経済的である。