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http://www.geocities.jp/tatorutan/inokujyo/
inokujyo_index.html

 場所は池の奥(西田上地区)の吉田家から谷沿いに造られた道を少し登った古い水田跡地。木々に覆われている中に嘗ての水田の石垣跡が残っている。
 新田さんは、少し前からここに箱罠を設置し、周囲にククリ罠も仕掛けている。イノシシが掛かったのはククリ罠の方で、踏み込み式(押しバネ)のククリ罠のワイヤーがイノシシの左後脚を捕らえた。辺りには野生化した桑の木が生えていてワイヤーとカズラとが複雑に絡みついた状態になっていた。
 新田さんが銃による止めさしで処理し有害捕獲認定を受けた。吉田家ではまもなく田植えに入るので、被害軽減ということではタイミングが良かった。