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http://www.geocities.jp/tatorutan/inokujyo/
inokujyo_index.html

 脇町の秋葉公園に近い貞眞寺の裏の竹藪である。吉村浩さんのククリ罠に掛かったのは34Kgの中型のオス。罠に掛かってから少し時間が経っているらしく、罠のワイヤーに捉えられた右後ろ脚が骨折し骨の一部が露出していた。
 吉村さんがリング状のワイヤーでイノシシの口を縛り、宇民さんが止め刺しで処理した。このイノシシもそうだが、発情期を終えたこの時期のオスは脂肪が少なく痩せていることが多い。

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