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http://www.geocities.jp/tatorutan/inokujyo/
inokujyo_index.html

 昨日に続いて今回も黒北である。国見丸の山裾にある比較的明るい林の中にイノシシ道が通っていて、昨日の捕獲場所からは100メートル程離れている。新田さんは場所に応じて罠の使い分けをしていて、昨日は引きバネ式であったが、今回のイノシシは押しバネを使った踏み込み式のククリ罠に掛かっていた。捕獲されたイノシシは小型のオスでサイズもよく似ている。
 イノシシを捕らえたワイヤーを、足元に転がっていた枯木で押さえてイノシシの動きを封じ、ハンティングナイフを使って止め刺しで仕留めた。帰り際に、新田さんは、再びククリ罠をセットし誘導用の米糠を撒いた。