イノシシ駆除レポート20100927（美馬市脇町貞眞寺の裏)

　脇町の貞眞寺の裏である。ここでは一週間前にも中型のイノシシを捕獲している。前回の捕獲場所（写真20100921）のすぐ隣になり、短期間での連続捕獲となった。目の前の水田にはこのイノシシのものと思われる真新しい足跡に混じってタヌキらしき足跡も混じっていた。
　罠はイノシシの右前足を捉えていたが、ワイヤーがかろうじて蹄の先端に掛かっているだけで極めて浅い。イノシシが激しく暴れると外れる可能性があり、接近して槍による止め刺しは危険であるため、脇町地区の猟友会会長の和田さんに射殺処分してもらうことにした。一見したところ、前回のイノシシと同型に見えたが、捕獲後の計量結果では体長は変わらないものの、胴回りで10センチ程少なく、前回のものより10Ｋｇ軽い35Ｋｇにとどまった。