イノシシ駆除レポート20100302（美馬市脇町安車尾地区)

　場所は、上ノ原から少し上った安車尾地区。秤を使っての実測値で８０Ｋｇもあり、久々の大物ではあるが、残念ながら発見時には既に死んでいた。それでも死んでからあまり時間が経っていないようで、現在のようにイノシシの多くなかった一昔前であれば、十分に食用として解体可能な状態であった。
　現場のすぐ側の民家では、イノシシが頻繁に周辺を掘り返した形跡があったそうで、このイノシシの仕業であった可能性が大きい。このクラスのイノシシになると運び出すのも大変で、薮から道路まで一人で引きずり出した吉村さんは翌日に軽い筋肉痛を感じたという。　