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http://www.geocities.jp/tatorutan/inokujyo/
inokujyo_index.html

  東田上地区の横井出用水路沿いの細い山道から7〜8メートル下がった山の斜面である。宇民さんはこの用水路沿いの山道に、継続して罠を仕掛けていることから、同じポイントで捕獲することが多いが、このイノシシが掛かった今回の罠の設置場所での捕獲は初めてである。それでもここから少し離れた場所では過去に何頭も捕獲している。
 7Kgと小型ではあるがウリ坊の特徴である縞模様は既に消えてしまっている。小さいながらタテガミもしっかりしていてオスの成獣をそのまま小型にしたようなシルエットをしている。縞模様は生後4カ月前後経つと消えてしまうことから、6月以前の初夏に生まれた個体だと思われる。
 イノシシの口をワイヤーで固定し、有害駆除として宇民さんが止め刺しで仕留めた。

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20091024