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http://www.geocities.jp/tatorutan/inokujyo/
inokujyo_index.html

 イノシシを仕留めたのは、ハンターの筒井さん。山道をかなり登ったところにある通称(泉の奥)と呼ばれている場所で、更に奥で仕留めたものを筒井さんがここまで一人で引き出して来たのだと言う。
 連絡を受け、宇民さんが回収の手助けに駆けつけ、筒井さんと二人でイノシシの口に結んだロープを引き、長い山道を覆った枯れ草の上を滑らせながら山の下まで運び下ろして軽トラックに積み込んだ。
 イノシシ猟は《見切り》が最も重要だと話す筒井さんは、イノシシの気配があれば、かなりの難所でも分け入って行く。そんな彼でも、さすがに回収が困難なために罠の設置をためらうような場所もあるらしい。そして、そこには今でも100キロ級のイノシシが生息していると言う。
 

20090217