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http://www.geocities.jp/tatorutan/inokujyo/
inokujyo_index.html

猟友会会長の藤畠さんに射殺してもらった。

 場所は、美馬市脇町(川原柴)にある川原柴小学校の少し先にある小さな谷で、道路からは10メートルも離れていない。このククリ罠は藤川貞幸さんが設置しておいたものである。藤川さんは美馬市内でのイノシシ有害捕獲数ではダントツの1位で、昨年度は31頭の実績があるベテランである。
 罠のワイヤーはイノシシの左前足を捕らえてはいるものの、かろうじて先端の蹄2本が掛かっているだけであり、外れる可能性もあるということで、さすがに藤川さんでも近づいての止め刺しでは危険であるため、猟友会会長の藤畠さんが射殺することになった。

 このイノシシ、かなりの大物だが、牙のサイズはそれほど大きくはなく、まだ若いオスのようだ。更に、この時期にしては よく太っていて体全体が丸みを帯びている。
 

藤川 貞幸さん