イノシシ駆除レポート20080603

　よく肥えた少し大きめのメスである。場所は宇民家から数十メートルと極めて近い山の斜面で、この辺りはちょうど竹林と雑木林の境界にあたる。
　宇民さんが罠に掛かっているのを発見したのが夕方であったため、午後５時半を過ぎてからの捕り物となった。

　夕方で曇り空、さらに林の中とあって現場は薄暗く、デジタルカメラの感度を上げてもイノシシが動くため、自然光での撮影は限界に近い。
　このイノシシ、罠に掛かってから時間が経過しているらしく、昼頃まで降り続いた雨のために周囲は広範囲にぬかるんで泥だらけになっている。

　宇民さんが、ワイヤーを用いてイノシシの固定後に止め刺しで仕留めたが、捕獲作業は思ったより順調に進み、短時間で終了した。