イノシシ駆除レポート20070916

このイノシシ、前回、９月１２日に、同じく宇民さんが捕獲したメスのイノシシの兄弟である可能性がある。今回のイノシシはオスだが体重、体形共によく似ている。それぞれの捕獲場所も極めて近く、わずか数メートル離れているだけである。
罠に掛かってからあまり時間が経っていないようで、興奮して走り回っているためかワイヤーに捕らえられた右前足の中ほどが赤くうっ血している。

藤畠さんに連絡し、いつものように射殺してもらうことにした。
薄暗い雑木林の中に一瞬だけ硝煙が漂い、緑色の薬きょうから発射されたスラッグ弾はイノシシの右目のすぐ後方に命中した。