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20061208 (LAST UP DATE 2006----)

( マサキ ) ニシキギ科の常緑樹。生垣などとして植えられ多くの園芸品種がある。

( ナワシログミ ) グミ科、  山野に普通に見られる常緑樹。枝先がトゲ状になっている。初夏に赤い実をつけるが、味は渋みが強い。

( エノキ ) ニレ科の落葉高木。かなりの大木になる。秋に、ほのかな甘みのある赤褐色に熟した実をつけ小鳥たちがよく食べる。わが国の国蝶オオムラサキの食草である。

( マユミ ) ニシキギ科の落葉中低木。淡紅色の美しい実は熟すると4ツに裂けて仮種皮に包まれた種子が現われる。

( ガマズミ ) スイカズラ科の落葉低木。晩秋から初冬にかけて真っ赤に熟した実をつける。鮮やかな赤色の頃は酸味が強く、少し彩度が落ちた頃のほうが甘酸っぱい味になる。実は果実酒としても人気があり、商品化もされている。

( クスノキ ) クスノキ科。暖かい地域に生育する常緑高木。大木になるものも多く、寺や神社にも多く見られる。防虫剤の樟脳の原料。

( トキリマメ ) マメ科、つる性多年草で本州、四国、九州に分布。タンキリマメと似ているが、葉の形で区別する。