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( ミツバアケビ ) アケビ科 、全国各地の雑木林や谷間などに生えるツル性植物。熟した果実は食用になる。茎は漢方薬の材料( 木通 ) としてよく知られている。このミツバアケビとアケビの雑種で葉が5枚ある(ゴヨウアケビ)という種類もある。

( アケビ ) アケビ科 、ミツバアケビとよく似ているが、やや低地を好む。

( クワ ) かつては葉を蚕の餌として栽培されていたが、養蚕業の衰退と共に放棄されたものが山間部に野生化していて、小鳥などの餌になっている。

( ウグイスカグラ )スイカズラ科、 漢字では鶯神楽。北海道から九州まで広く分布する落葉低木。図鑑によれば、実は甘みがあり食べられるらしいが、実際に食べてみると非常に水っぽく薄味。まあ、食べられなくはないという感じ。食用というよりむしろ観賞用と考えたほうが良い。

( スモモ ) バラ科 果樹として栽培されていて多くの品種がある。

赤色が美しいミツバアケビの花

ソヨゴ (モチノキ科) 本州〜九州の山林に生える常緑樹。樹皮からはトリモチが採れ、葉は染料となる。

20060329 (LAST UP DATE 20060620)