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ヒヨドリ ( ヒヨドリ科 ) Hypsipetes amaurotis 普通に見られるスズメより大きくハトより小さい地味な色の鳥。縄張り意識が強いのか、いつも餌場に近づいてくる他の鳥たちをしつこく追い回している。もう ずいぶん前になるが、大群で移動する姿を愛知県の伊良湖岬で撮影したことがある。

シロハラ ( ヒタキ科 ) Turdus pallidus やや薄暗いところを好む冬鳥。この鳥もヒヨドリから執拗に追われていたが、スキを見ては繰り返しやって来た。ただし非常に用心深く、なかなか実を口にしなかった。ほとんど地上付近でピョンピョンと跳ねながら餌を探していることが多かった。

ムクドリ ( ムクドリ科 ) Sturnus cineraceus しばしば大群で人家近くまでやってきて、糞害を惹き起こしたりする。

ジョウビタキ♂ ( ヒタキ科 ) Phoenicurus auroreus 冬鳥として人家近くに渡ってくる。いつも単独で、あまり人をおそれないようだ。カッカ、カッカという独特な声で鳴く。他の鳥たちと同様、メスは非常に地味な色だが目がカワイイ。

ナンテン ( メギ科 ) 落葉性低木、名前の由来は難を転じるという意味からとも言われているが、本当かどうかはわからない。

ヒヨドリ

ピラカンサを食べるジョウビタキのオス。ヒヨドリよりかなり小柄な、スズメ位の大きさにもかかわらず この小鳥は、なかなかの大食漢らしく 赤い実を何個も丸呑みにしていた。

( ピラカンサ ) バラ科 、ピラカンサとはサンザシ類と橘モドキの総称らしいです。

20060329 (LAST UP DATE 20060620))