祭り当日、午前7時30分、田上地区の人たちが岩倉の八幡神社に集合し境内の片隅にある倉庫から神輿本体を取り出し、およそ1時間ほど掛けて組み立てた。今回は岩倉の太鼓屋台も出ていて神社での例祭式を終えた後、御野場まで神輿と屋台が連なって移動した。
御野場から屋台と別れて、神輿は田上地区へ向かい、午前11時半頃、今回の當家を務める桜間家へ到着した。當家では組まれた矢来の前で同行した神職による神事を終えた後、集会所へ移動し昼食を摂った。1時間ほど経った後、集会所を出発し東田上、西田上、それぞれの接待所で休憩し、田上橋の辺りで神輿をトラックに乗せ替え午後3時過ぎに神社へ戻った。
神社では、紅白の化粧を外し担ぎ棒を分解した神輿を倉庫へ収め、境内に立てられた5本の幟(ノボリ)を下ろした。全ての片付けを済ませた後、再び田上集会所へ集まり、午後5時から始められた頭屋開きは午後6時に終了し解散した。
接近中の大型台風の影響が心配されたが、幸いにも祭りを終えるまで雨も降らず強い風も吹かず穏やかな一日であった。