○野猪撲滅報償金交付規程
昭和35年2月9日
規程第2号
(方針)
第1条 市長は市内における農林産物の被害を防止するため野猪捕獲並びに応援隊の活動に対し報償金を交付し駆除撲滅を図るものとする。
(交付対象)
第2条 (1) 交付申請資格者
府の許可を受けている野猪捕獲隊とする。
応援隊の活動については捕獲隊に含める。
(2) 報償対象期間
毎年4月1日より翌年3月末日までとする。
(報償種別)
第3条 ア 活動報償
報償期間中において駆除活動をなした場合その活動延人員に対して活動報償金を交付する。但し、市長が指示(依頼)したるものの外を除く。
イ 捕獲報償
報償期間中における駆除活動により野猪を捕獲した場合に捕獲報償金を交付する。
(報償額)
第4条 報償金は予算の範囲内において次の基準により交付する。
(1) 活動報償金
捕獲した場合は活動人員に対し1日1人200円以内
捕獲なき場合はその半額とする。
(2) 捕獲報償金
1頭につき500円以内
(報償金の交付申請)
第5条 駆除隊の活動並びに捕獲についてはその都度別紙様式第1号、第2号の報告書3通作成し1通は控として、他の2通を市に提出し1通を府に送付する。
2 前項の報告書には捕獲事実を証明できる野猪の右前足爪を添付する。
右前足爪は市において確認の上処分する。
3 活動報償金並びに捕獲報償金の交付申請の様式は別紙第3号及び第4号とする。
4 前項の申請書は毎年3月末日までに市に提出するものとする。
(報償金の交付経路)
第6条 活動報償金及び捕獲報償金は直接各駆除隊長に交付する。
附 則
この規程は、公布の日から施行する。
附 則(昭和36年規程第5号)
この規程は、昭和36年4月1日から施行する。
第1号様式

  昭和  年  月  日

 

(住所)              

(駆除隊名)    隊(許可番号)   

(隊長氏名)          印 

 大阪府知事    殿

 

野猪駆除隊活動報告書

 

出動場所

同年月日

出動人員     本隊    銃手  名 勢子  名 計    名

     応援があれば    銃手  名 勢子  名 計    名

野猪捕獲の有無  有無    頭

 上之通相違ないことを証明する。

   昭和  年  月  日

(市町村長)             

大阪府和泉市長           

第2号様式

  昭和  年  月  日

 

(住所)               

(駆除隊名)    隊(許可番号)   

(隊長氏名)          

 

 大阪府知事    殿

 

野猪捕獲報告書

 

 次のとおり野猪を捕獲しましたので報告します。

 

 

捕獲場所

同年月日

同頭数

野猪の重量

野猪の尾      別添の通り

 

 上之通相違ないことを証明する。

  昭和  年  月  日

(市町村長)            

大阪府和泉市長          

第3号様式

   昭和  年  月  日

 

住所          

駆除隊名         

隊長名         

 

 和泉市長    殿

 

野猪駆除活動報償金交付申請書

 

 昭和  年  月  日より  月  日までの報償期間中において次のとおり野猪駆除のため活動いたしましたので報償金を交付されたく申請します。

 

 

活動年月日

活動場所

 

捕獲頭数

備考

 

銃手

勢子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第4号様式

  昭和  年  月  日

 

住所           

駆除隊名          

隊長名          

 

 和泉市長    殿

 

野猪捕獲報償金交付 申請書

 

 昭和  年  月  日より  月  日までの報償期間中において次の通り野猪を捕獲しましたので報償金を交付されたく申請します。

 

捕獲年月日

捕獲場所

捕獲頭数

野猪の重量

備考

 

 

 

 

 

 

    請求書

  金    円也

 但し昭和  年  月  日づけ和泉市指令第  号による野猪撲滅報償金

 

 上記の通り請求いたします。

  昭和  年  月  日

住所            

氏名 

 和泉市長    殿